冬季の電力難が懸念されている中、年初から原発の故障で稼働が停止する事故が発生した。韓国水力原子力(韓水原)は12日午前4時24分ごろ月城原発1号機の発電が停止したと明らかにした。
韓水原は「原子力出力100%、タービン出力964MWeで正常運転されていたが、原子炉冷却材ポンプ4台のうち1台のスラスト(軸方向)ベアリングに高温度信号が入り、原子炉の稼働が自動停止した」と説明した。
月城原発1号機は67万9000kW設備容量で、1983年から商業運転が始まった。
韓水原は「原子力出力100%、タービン出力964MWeで正常運転されていたが、原子炉冷却材ポンプ4台のうち1台のスラスト(軸方向)ベアリングに高温度信号が入り、原子炉の稼働が自動停止した」と説明した。
月城原発1号機は67万9000kW設備容量で、1983年から商業運転が始まった。
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