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2012年1月11日（水） 19:14 |
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岡大医学部の正門に車衝突し破損
今月6日、国の登録有形文化財に指定されている岡山大学医学部の正門に乗用車が衝突し、そのまま逃走する当て逃げ事件があり、警察は11日、車の運転手を特定し、事情を聞いています。
今月6日昼過ぎ、岡山市北区の岡山大学医学部の正門から出ようとしていた乗用車が、西側の門に衝突しました。
ぶつかった衝撃で、門のレンガ部分が台座からずれたほか、一部が剥がれ落ちました。
衝突した車はそのまま現場から走り去り、警察が当て逃げ事件として行方を追っていましたが、11日、衝突した車を運転していたとみられる82歳の男性を特定したということです。
男性は警察に対し、「自分がぶつけた」などと話しており、警察が当時の状況などを調べています。
壊れた門は国の登録有形文化財に指定されており、大学は市と協議して修復方法を検討したいとしています。
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