NEWS（11/11/10　16:02）

　ネイバージャパン（株）は10日、容量30GBの無料オンラインストレージサービス“Nドライブ”を、エクスプローラに統合できる常駐型ソフト「Nドライブエクスプローラー」の最新版v1.2.0.3を公開した。最新版の主な変更点は、指定したフォルダを“Nドライブ”へ自動で同期する機能が追加されたこと。

　これまで本ソフトは、エクスプローラに“Nドライブ”として追加される仮想ドライブに保存したフォルダやファイルが、オンラインストレージと同期される仕組みだった。指定フォルダの自動同期を行うには、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから［同期］−［自動同期設定］項目を選び、ローカルPC上と“Nドライブ”上で同期したいフォルダを選択すればよい。同期するフォルダは複数指定することが可能。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7および64bit版のWindows 7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。