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2012年1月10日（火） 19:13 |
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生活保護費を誤って別人に支給か
岡山市は、生活保護対象から外れた人の生活保護費約12万円を、誤って別の人に渡した可能性があると発表しました。
岡山市東区の福祉事務所によりますと先月20日、東区内の生活保護対象者に生活保護費を支給する際に、誤って別の人に支給する予定だった現金約12万円を渡した可能性があるということです。
12万円を支給する予定だった人が、生活保護の対象から外れたため支給金を戻そうとした際、金庫に別の支給者の生活保護費が入った封筒と12万円の領収書が残っており、ミスが発覚したということです。
担当職員は、「封筒の金額と領収書の金額を確認していなかった」と話しており、市は職員の処分を検討するとともに再発防止に努めたいとしています。
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