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2012年1月10日(火) 19:13 |
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110番の日、岡山県警が各地でPR
1月10日は「110番の日」です。 市民に正しい110番の利用を呼びかけようと、岡山県警は各地でPRを行いました。
美作市では、女子サッカー岡山湯郷ベルの宮間あや選手と福元美穂選手が「一日通信指令」に任命され、市民に110番通報の正しい利用方法が書かれたチラシを配りました。 岡山県警への110番通報は一日平均500件、年間で約18万件で、その約4割がいたずらや緊急性のない相談の電話だったと言う事です。 倉敷市の衣料品メーカーでは、中国から来た技能実習生6人に犯罪などの被害に遭った際、適切に110番通報が出来るようにと講習会が開かれました。 実習生らは、署員から110番の仕組みについて講習を受けたあと、実際に痴漢の被害にあったという想定で、110番のかけ方を教わりました。 警察によりますと、留学や技能実習で海外から訪れている人の多くが、110番そのものを知らないということです。 また、万が一の際に身を守るための護身術の指導も行なわれました。
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