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2012年1月10日(火) 19:13 |
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香川県危機管理シンポジウム
東日本大震災を受けて地震などの災害に備えて、地域コミュニティの役割を考えるシンポジウムが高松市で開かれました。
このシンポジウムは、香川大学危機管理研究センターが企画したもので、行政の防災担当者や自治会の責任者など約250人が参加しました。 はじめに、関西学院大学の室崎益輝教授が講演を行い、「地震に備え日ごろから地域が連携して防災訓練などに取り組むことが重要です」と述べました。 この後、「地域を守るために私たちにできること」をテーマに、自治会の防災担当者らによるパネルディスカッションが行われました。 香川大学では、シンポジウムを通じて、市民の防災意識の向上につなげていきたいと話しています。
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