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 8日、韓国・ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ込み逮捕された中国人の男(37)が、先月、靖国神社(東京・千代田区)で起きた放火事件について、「マッコリの瓶で火炎瓶を作り、投げた」などと話していることが警察の調べでわかった。

 警察の調べに対し、8日に逮捕された男は、靖国神社での放火について、「前日に福島県でガソリンを買い、当日、門の柱にガソリンをまき、新聞紙を使ってライターで火をつけた」「マッコリの瓶で作った火炎瓶を敷地内の石碑に投げた」などと具体的に供述している。

 男は、先月26日に日本から韓国に入国している。中国に戻らなかった理由については、日本の警察から連絡が入り、「中国の公安に逮捕されるのが怖かった」と話しているという。また、警察は、男が入国した際、日本人女性が一緒だったとみている。この女性は1日、韓国を出て日本に戻っていて、警察は、関与の有無について慎重に調べている。(01/09 17:57)


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火炎瓶投げた男、靖国は「マッコリの瓶で」 (01/09 17:57)

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