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2011-12-14 21:31:11

使えない完璧バックハンド

テーマ:グラウンドストローク
バックハンドのトップスピンは、前に言った通りかなり良くなりました。

高い弾道でネットを通すこともアングルに打つことも苦になりません。























・・・というのはあくまでもチャンスボールが来た時の話(笑)

ラリーが続いている時は、相変わらずスライスで逃げてしまってます。。。

無意識の内にコンチネンタルグリップに握り替えていて、打ち終わった後に「今のボールはトップスピンでしっかり打ち込めば良かったなあ」なんて後悔すること多々(笑)

スライス禁止条例を発令しようかとも思いますが、そうするとボールがまともに続かなくなりそうで怖い。。。

早めの準備を心がけて、トップスピンを打つよう意識するしかないんでしょうけどね。
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2011-12-04 13:51:53

レンドルのバックハンドを完コピ

テーマ:グラウンドストローク
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
(出典:レンドルのチャンピオン・テニス)



さて、今日はかねてから構想しておりました「レンドルのバックハンドのコピー」を試してみました。

最近のバックハンドは、ロブレドやハースを手本にした、(表面上は)近代的なバックハンドのスタイルだったのですが、如何せんフラット・ドライブな球しか打てておりませんでした。

そこで原点に戻り、上の写真のようなフォームを目指しました。

コツは、第一にラケットをとにかく真っ直ぐに引くこと。第二に、左手で引くこと。第三に、背中が相手に見えるように引くこと。第四に、上半身を決して起こさず、ぶらさないこと。

この4つを心掛けて打ってみたのですが、一球目から今までとは全く違う球が打てました。

さすがは元祖トップスピンバックハンダーです。非常に合理的なフォームだと思います。

そして驚いたのが、コンチネンタルグリップでもトップスピンがしっかりと打てること。

レンドル自身は、コンチネンタルグリップで打っています。それはレンドルの時代、ネットプレーヤーへのパッシングショットに対し非常に有効だったと思います。彼らのアプローチショットはスライスだからです。

しかしその後発展した、トップスピンを駆使する現代テニスへの適正が無いので、レンドルやエドバーグ以降、このグリップを用いる選手はプロツアーでは一人も居ないでしょう。

僕もアマチュアとは言えその現代テニスに対応する為、セミ・ウェスタングリップで打っています。

そしてコンチネンタルグリップでトップスピンを打つのは至難の業だと思っていました。事実、これまでトライしてみても、トップスピンは一球も打てたことがありません。

しかしこのレンドルのフォームを真似して打つと、しっかりと回転の掛かった球が打てたのです。

バックハンドに対する苦手意識は激減しました。

但し、まだまだ未熟な所もあり、それはストレートへの打ち分けです。

ダウン・ザ・ラインに打ってもセンターに寄ってしまう。

ボールの回転軸が右に傾いていることからも、それが分かります。

サンプラスも両手バックハンドから片手に変えた当初はストレートに打てなかったそうなので、そういう意味では伝説のプレーヤーと同じ悩みを抱えている訳ですね(笑)

レンドルは華麗なストレートへのパッシングショットを持っていましたから、どうせ彼を真似るのなら、是非ともあのショットは体得したいものです。
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2011-10-29 12:30:04

ドロップショットのコツ

テーマ:グラウンドストローク
いつもと趣向を変えて、この私めがレッスンさせて頂きます(爆)

さて、ドロップショットのコツです。

皆さんは何時ドロップショットを使っていますか?

プロは打ち合いの最中、いきなりドロップショットを放ちます。

あれは憧れますけどリスクが高いですよね~

僕が使うのは、浅い球が来たとき。

でも低い球でやっちゃいけません。

だってネットの上に打ち上げて、それを短い所に落とすなんて難しいでしょう?

ネットに掛かる可能性が高くなる。

だからさらに言うと、ネットと同じかそれより高い球が来た時。

要するにチャンスボールですね(笑)

そして、打つ時は思いっきり振る。

チョコン、と触るみたいによくする人がいますが、実際あれは逆に難しくしてます。

実際、スイングスピードは速ければ速い程球をコントロールし易いことが科学的に証明されています(詳しくは1980年出版の「テニスの科学」に書かれている)。

それよりも、球をうす~く削るような感じで振る。

フォアハンドの方がやり易いでしょう(僕はバックハンドじゃ打てませんw)

又、ラケットの面は上を向きます。

ということは、弾道はかなり上向きになります。

低い弾道だと、ボールの持ってるエネルギーが前方に行ってしまう。これでは長くなります。

高く打ち上げれば、長くなることは絶対ありません。

そうして打たれたネット際にポトリと落ちた球は、触られても強打できる人は殆どいないでしょう。大体の人はフラットなストロークで、それではネットに掛けますから。

せいぜい相手コートに返すのが精一杯です。それをボレーすれば終了です。

最後に練習方法ですが、矢張りこれもラリーの最中に練習するべきです。

球出しのボールでの練習は僕も試みましたが、あまりにスピードや回転が違いすぎて無理です。

もし球出しで上手くなっても、実際の試合では役に立ちません。

だから、初めからパートナーに「ドロップショットを時々使うからね~」と言って練習するのが一番良い方法なのではないかな、と思っています。

ちなみに僕自身は、試合中に数回試して覚えました。

このテニス下手な僕が、たったの2、3回でマスターした唯一のショット(笑)

では素人のつまらない話だけではしょうがないので、お手本を見てみましょう!



4:55からがドロップショットのレッスンです。

アガシはドロップショットの名人ですからね~

ベースラインからここまで精度良く打てるのは凄い、さすがとしか言いようが無い(笑)





・・・といった感じで、ドロップショットは僕の数少ない(他はフォアハンドだけ?w)武器の一つとなりました。今は試合でも躊躇なく使えるようになってます。

バックハンド、ボレー、サーブも上手くなればいいんだけどね。。。



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2011-10-16 19:28:28

ビヨン・ボルグのストローク 

テーマ:グラウンドストローク


0:28からと4:39から、スローモーションがあります。

バックハンドは古典的な、シングルバックハンドに左手を添えただけのものですが、フォアハンドは参考になります。

見た印象として、現代のプロよりもフォロー・スルーが大きい気がしますね。

ウッドラケットとグラファイトラケットの違いでしょうかね?

何回も見てると、「トップスピンとはこう打つ!」と分ってきそうです(笑)

トップスピン・フォアハンドのイメージに最適かもしれません。
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2011-09-16 20:03:45

バックハンドスライスのコツ

テーマ:グラウンドストローク
また更新が開いてしまいました。すみません。

実は最近は学校の方で文化祭があり、テニスが出来なかったこと、また出来ても満足いくテニスが出来なかったのです。僕の唯一の武器のフォアハンドが散々だったのが一番ですね・・・。

しかし昨日の練習で、気づいたことがありました。

バックハンドスライスの打ち方についてです。

高い球をスライスでいなすことは凄く得意なのですが、浅い球や低い球を処理すると驚くほどミスの連続。

このときに「スライスは体を出来るだけ動かさずシンプルに打つことが肝要」ということを学んだのですが、それでもその後満足する程の改善が見られませんでした。

昨日の練習では、テニスのあらゆるショットにおける古典的なアドバイスである「膝を曲げて打つ」ことをしました。

こんなに低い態勢で打ったのはソフトテニスの時以来です(笑)

しかしこうやって打つと、驚くほど安定して回転量も増える!

何故かを考えると、面の向きが関係していると思うのです。

$タカノ・レンドルのテニス奮闘記

えらく簡略な図ですが、スライスのスイングでの面の向きを横から見るとこうなるでしょう。

1だと垂直な面になります。2でも殆ど変わりませんね。僕が高い打点(特に顔の高さ位)で上手く打てるのは、面の向きがこのようになっているからだと思います。

しかし膝を曲げずに低い打点で打つと、3や4のように上を向きます。面の向きが変わるとスイング軌道も調整しないといけないので、当然ミスを沢山誘発するようになりますね。蝶間林さん著の「テニスの科学」を読めば分かりますが、面の向きやスイング軌道、スイングスピードや他の様々なことが絡み合いボール弾道は決定されます。

そこで膝を曲げると、ボールの下に入り込めるので、1や2のような面でヒットできます。

こうすると常に同じ腕の振りになるので、安定するということは想像できるでしょう。

さらに膝を曲げると下半身の筋肉が緊張しますので、体も動かなくなりこれも安定する要因の一つです。

またスライスの軌道イメージも大切です。

「低く滑るスライス」ばかり打つ人は今は殆どいないでしょう。ローズウォールやレーバーの時代とは違い、今はスライスショットは武器でなく守備の為に仕方なく打つものになったからです。

従って弾道は高くなり、回転量も増えます。これが守備的なスライスの弾道で、プロレベルでも主流になっています。僕自身もローズウォールのスライスのようなイメージを持っていたこともあり、それもミスを誘発する原因の一つになっていました。

ということで、こんなことを昨日はこんなことを感じていました。肝心なことは、
・体を動かさず腕で打つ
・膝を曲げボールの下に入り込む
・回転量を増やし高めの弾道で飛ばす(守備的な場合)
・スイングは切り下ろしで良い(僕の場合はフェデラー風の切り下ろしが合っていました。考えればこれが守備的なスライスの最新のスイングです。)

これはかなりの人に当てはまるのでは無いでしょうか。お試しあれ。
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