2011-12-14 21:31:11

使えない完璧バックハンド

テーマ:グラウンドストローク
バックハンドのトップスピンは、前に言った通りかなり良くなりました。

高い弾道でネットを通すこともアングルに打つことも苦になりません。























・・・というのはあくまでもチャンスボールが来た時の話(笑)

ラリーが続いている時は、相変わらずスライスで逃げてしまってます。。。

無意識の内にコンチネンタルグリップに握り替えていて、打ち終わった後に「今のボールはトップスピンでしっかり打ち込めば良かったなあ」なんて後悔すること多々(笑)

スライス禁止条例を発令しようかとも思いますが、そうするとボールがまともに続かなくなりそうで怖い。。。

早めの準備を心がけて、トップスピンを打つよう意識するしかないんでしょうけどね。
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2011-12-11 18:23:07

ダブルスは難しい

テーマ:戦術
2、3日前ぐらいから、次の試合に向けてダブルスを部活でしています。

が・・・一向にモノになりません。。。

何が嫌なのかって、常に前衛を意識しないといけないこと。

レシーブでもボレーでも、とにかく前衛を避けないといけない。

僕は軟式上がりなので、ダブルスの方が毎回酷い書きようのシングルスよりは多少マシだろうと思っている方も居られるかも知れませんが、全くそんなことはありません(笑)

ちょっとしたラケットの操作でコートの何処へでも配球できる軟式ボールとの違いは、相当な苦痛になります。

グラウンドストロークで前衛の裏を突き、後衛が届かない所に配球するのが軟式時代の僕だったのですが、硬式のボールはあまりに制約がありすぎそんなプレーは出来ません。

だからグラウンドストロークは壊滅状態・・・。

ロブを上げるか、スライスでアプローチして出来るだけネットに詰めるようにしています。

じゃあネットプレーは良いのかと言われれば、全く駄目ですと答えるより他は無い(爆)

ネット際での反応は良くなりましたし、S&Vは違和感無く出来るようになったのですが、決まらない(核爆発)

ボレーのプレースメントが悪いのです。

攻めてネットに出ても、ボレーを打ったはいいがそのまま後衛に打ち返してしまうw

それでも不意を突かれた相手はチャンスボールを上げてくれるのですが、チョークしてそれを決められないという、ネットプレーをする者にとって最もいけないミスをやらかす始末。

どうしよう。。。

取りあえずネットには毎ポイント必ず詰める気持ちで望もうと思っています。

またボレーのネット際での反応や、ストレートをワザと空けてそこに打たせ、それをボレーする、というような、最も基本的なポジション取りは出来るようになったので、それは収穫かなと思います。
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2011-12-05 17:09:35

バックハンドは低い姿勢で

テーマ:ブログ




上は僕が手本にするレンドルのバックハンド。

下は前に手本にしていたフェデラーのバックハンド。

レンドルは自分自身のバックハンドの解説で、「ヒッティング・ホット」にこう書いています。
 僕のバックハンドグリップは、人差し指の付け根の山が、ラケット・ハンドルの前上端の上にくる。(中略)一般的な呼び名では「コンチネンタル・グリップ」という型だが、ベースラインでのフォアハンド以外は、すべてのストロークをこのグリップで通している。
 ストロークのカギは、前にも言った通り、低くスタートして、高く終わることにある。低く振り出すあまり、ヒザがコート面に触れることも、僕の場合はしばしばある。

また、
 バックハンドのパワーは肩の捻りを解くことから生まれる。ラケットを低くひいて高くあげる。肩までラケットが回ったら打つ。さもないと打ち遅れてしまう。

レンドルはこのように、上体を低くしてバックハンドを打っています。

今日の練習で、最初の2、3球、バックハンドにトップスピンが十分に掛かっていませんでした。

しかし次の球から、レンドルのような低い姿勢から始めると、また昨日のように打てるようになりました。

何故か考えても、良い答えが見つかりません。

姿勢の高いフェデラーのようなフォームだと、ラケットを一旦下に下ろしてから振り上げるので不安定になる。またテイクバックの時、ラケットから体が離れるのでこれも不安定要素になる。一方レンドルのようなフォームだと、下半身のぶれが少ないので安定する。ラケットも、上に振り出すだけなのでトップスピンが勝手に掛かる。更にラケットも振り出しのとき下に傾くので、これもトップスピンが掛かる要因となる。

これ位のことを少し考えましたが、それでは3流コーチと変わりません。

もっと深いところに要因があるような気がします。

ただ、よりシンプルに、安定してトップスピンのバックハンドを打つなら、少々古典的ではあってもレンドルのようなフォームも決して悪くないと思います。

尤も気になるのは、レンドル以外に彼のようなフォームの選手が一人として居ないことです。

高く跳ねるトップスピンに対応しにくい、というのは原因の一つでしょうが、それ以外にまだある気がする。

これからも考えていきたい問題です。
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2011-12-04 13:51:53

レンドルのバックハンドを完コピ

テーマ:グラウンドストローク
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
タカノ・レンドルのテニス奮闘記
(出典:レンドルのチャンピオン・テニス)



さて、今日はかねてから構想しておりました「レンドルのバックハンドのコピー」を試してみました。

最近のバックハンドは、ロブレドやハースを手本にした、(表面上は)近代的なバックハンドのスタイルだったのですが、如何せんフラット・ドライブな球しか打てておりませんでした。

そこで原点に戻り、上の写真のようなフォームを目指しました。

コツは、第一にラケットをとにかく真っ直ぐに引くこと。第二に、左手で引くこと。第三に、背中が相手に見えるように引くこと。第四に、上半身を決して起こさず、ぶらさないこと。

この4つを心掛けて打ってみたのですが、一球目から今までとは全く違う球が打てました。

さすがは元祖トップスピンバックハンダーです。非常に合理的なフォームだと思います。

そして驚いたのが、コンチネンタルグリップでもトップスピンがしっかりと打てること。

レンドル自身は、コンチネンタルグリップで打っています。それはレンドルの時代、ネットプレーヤーへのパッシングショットに対し非常に有効だったと思います。彼らのアプローチショットはスライスだからです。

しかしその後発展した、トップスピンを駆使する現代テニスへの適正が無いので、レンドルやエドバーグ以降、このグリップを用いる選手はプロツアーでは一人も居ないでしょう。

僕もアマチュアとは言えその現代テニスに対応する為、セミ・ウェスタングリップで打っています。

そしてコンチネンタルグリップでトップスピンを打つのは至難の業だと思っていました。事実、これまでトライしてみても、トップスピンは一球も打てたことがありません。

しかしこのレンドルのフォームを真似して打つと、しっかりと回転の掛かった球が打てたのです。

バックハンドに対する苦手意識は激減しました。

但し、まだまだ未熟な所もあり、それはストレートへの打ち分けです。

ダウン・ザ・ラインに打ってもセンターに寄ってしまう。

ボールの回転軸が右に傾いていることからも、それが分かります。

サンプラスも両手バックハンドから片手に変えた当初はストレートに打てなかったそうなので、そういう意味では伝説のプレーヤーと同じ悩みを抱えている訳ですね(笑)

レンドルは華麗なストレートへのパッシングショットを持っていましたから、どうせ彼を真似るのなら、是非ともあのショットは体得したいものです。
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2011-12-03 23:02:00

エバートとグラフに学ぶ駆け引き

テーマ:戦術


この動画、見ていて飽きないラリーばかりですね。

良いポイントだけ編集しているのでしょうが、この時代の女子テニスは面白いです。

ただあの某最強姉妹二人の登場以降は、正直面白くないです(笑)

とにかく相手を走らせ、粘り強くラリーをし、丁寧にコースを突き決めるという本当に丁寧な戦い方。。。

自分もこんなプレーができるようになりたいですね。
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