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事件
【連続不審死初公判】詳報(7)「自殺する人わざわざ車の鍵捨てない」 鑑識のベテラン証言
《検察側は現場の状況などから、大出さんの死に被告が関与している可能性が高いことを裁判員に印象づけていく構えだ。この後、弁護側の証人尋問に移る。木嶋被告は終始、無表情で前を見つめている》
弁護人「車の外にマッチ棒2本が落ちていたのを知っていますか」
証人「署に戻ってから写真をみて知ったが、現場では気づかなかった」
弁護人「大出さんのライターはどこにありましたか」
証人「後部座席の紙袋の中にありました」
《続いて、警察がその後、周辺を捜索した場所について、モニターに映し出された地図を示しながら証人に確認する。しかし、鑑識係員の答えはあいまいだ》
《弁護側は、周囲の捜索が尽くされていないために車のキーやマッチ箱が見つからなかっただけだと印象付け、自殺だと強調したい構えだ》
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