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事件
【連続不審死初公判】詳報(4)木嶋被告、「性交渉の不一致」で次々別れる 婚活サイトで男性探し
弁護人「美術館巡りなどの趣味が共通していたことや、50歳を超え、落ち着いていて包容力があると感じたという」
《3人の中から、21年1月ごろに、本命に絞ったのは、経済的に援助してもらえる寺田さん。しかし、21年1月30日に別れた》
弁護人「交際中は性交渉がうまくいかず、年への不満もあり、寺田さんにぶつけた。寺田さんのマンションに練炭やコンロを持ち込んだこともなく、寺田さんの死は2月4日に警察からの電話で知った」
《続いて、弁護人は安藤さんについての説明を進める。木嶋被告は安藤さんとも婚活サイトで知り合った》
弁護人「80歳を超えているので、驚きを感じたが会ってみると、気の合うおじさんで話も面白かった」
《安藤さんとは宿泊旅行もいき、家にも行くなど交際相手ではないが、関係を深めていったという》
《そして、弁護人によると、片づけもするうちに学費を援助してもらうこともあったが、安藤さんも生活が苦しいと感じ、逆に援助をすることもあったという》
《起訴状によると、安藤さんは5月15日に火事に見せかけて、木嶋被告に殺害された。弁護側は当日の様子を詳細に説明していく》
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