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事件
【連続不審死初公判】詳報(1)40代の独身男性、次々手玉に 「結婚考えてお付き合い」犯意は否認
《こうした実情から、呼び出し状を送られた249人のうち辞退が認められたのは191人。辞退の率は76%に達した》
《日程に加え、死刑求刑の可能性もあり、難しい判断も強いられる。木嶋被告は事件について黙秘を続けており、遺体が司法解剖されていないなど物証に乏しいためだ》
《検察側は状況証拠を積み重ね、木嶋被告以外に犯行はあり得ないと立証するとみられるが、弁護側は詐欺の一部は認めるものの殺人や窃盗などに関しては無罪を主張する見通しだ》
裁判長「それでは開廷します」
《予定より、5分遅れて開廷した。木嶋被告はブルーのカーディガンに、ベージュのスカート姿。弁護人の横に座っている》
《拘置所では、ストレスのためか、三度の食事に加え、菓子なども食べているという木嶋被告。少しふくよかな体形に変わっている》
裁判長「では、被告人前へ」
《木嶋被告は、ゆっくりと証言台の前に立つ》
裁判長「名前は」
木嶋被告「木嶋佳苗です」
《消え入るような声が法廷に響く。続いて大熊裁判長は、生年月日や本籍地、職業などを尋ね、検察官に起訴状の朗読を促した》
《木嶋被告が問われている罪は計10に及ぶ》
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