ソニーは、ラスベガスで開催されるCESの開幕前日にあたる9日(現地時間)に、プレスカンファレンスを開催。グループの新製品、新サービスなどと共に、100%出資の完全子会社化が予定されているソニー・エリクソンの社名を発表した。
会見にはソニーの平井一夫副社長が登壇し、社名を「Sony Mobile Communications」とすることを明かした。ブランドとしては「Sony」を使用する形となる。なお、社名の変更次期は名言されておらず、日本でNTTドコモが発表した「Xperia NX」および「Xperia acro HD」については、ソニー・エリクソンの名称で販売される予定だ。
| 会見ではまずソニーのCEO、ハワード・ストリンガー氏が登壇し、ソフトウェアとハードウェアの連携を強化していく方針を語った | ソニー・エリクソンの新社名を発表する、ソニーの副社長、平井一夫氏 |
スマートフォンについては、グローバル向けの「Xperia S」と「Xperia ion」を発表した。Xperia Sは、NTTドコモが取り扱うXperia NXのグローバル版で、差分としてNFCを搭載している。Xperia ionは米国・AT&T専用のモデルとなり、LTEに対応した。
どちらの機種も、1280×720のHDディスプレイを採用し、1.5GHzのデュアルコアプロセッサーや、12メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載している。ストレージの容量も16GBと共通。DLANやHDMIで家電と連携できるといった機能も、両機種の特徴だ。会場には、Xperia SとXperia ionの実機が展示されていたので、写真で詳細を確認していきたい。なお、タッチ&トライが可能だったモデルには、ソニー・エリクソンのブランド名やロゴが入っていたが、両機種とも発売時にはソニーブランドとなる。
| 1.5GHzのデュアルコアプロセッサーやHDディスプレイを搭載したXperia S | 米国・AT&T専用モデルとなり、LTEに対応しているXperia ion |
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