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kuro-_-kuro の質問 2009/05/22 05:17
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カテゴリ:[英語学習]
多読の語数カウントの仕方について。
SSSの『本の単語数の数え方』を見ましたがよく分からず。
数年前に多読をしていた時に、SSSのHPには載っていなかった(見つけられなかった)り、また学習者用の本ではなく一般の児童書などを読んでいたために語数が分からず、自分でカウントした物があります。 最近多読を再開し、先日、出版社やsssのサイトでその語数が出ているのを発見しましたが、自分の数えた物がどれも200~300語ほど少なかった事が分かりました。総語数は2000~5000語オーバーくらいの薄めの物です。 載っていた物の中には、1の位まで細かく表示されている物もありました。3000とか4700とか、ちょっとざっくり数えたとか四捨五入したとかでもなさげな細かい数字の出ている物で大分数字が違ったのでなぜなのか不思議に思っています。 私は数えなかったけれど、もしかして『a,the』の冠詞も単語として数えているのでしょうか。『on,in』などはどうでしょう。←これは数えました。 2つの単語を『-』でくっつけたような言葉は1語でなく2語で数えるのでしょうか。国や市町村名でやたら長いものは長くても1語でしょうか。 いつもフルネームで書かれるような登場人物は氏と名と分けますか。Mr. Mrs.は1語ですか。 …考え始めたらどっぷりハマりそうです(=_=; もっと他に数えるための『単語の定義』みたいなものがあるのでしょうか。 1の位まできっちり合わなくても構いませんが、今も一般の児童書で数えてみたい物があるので、何か決まりがあるなら教えてください。 また「自分はこう数えていているよ~」と言う方も参考に聞かせて頂けると有り難いです。 宜しくお願いします。( v_v)pq |
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この質問に対する回答
Phil
決まりは知らないのですが
2009/05/22 07:20英文のワード数の数え方ですが,私は「間にスペースが入れば別の単語」として数えています。
つまり,"What is that?"なら,what, is, thatで3語ですが,"What's that?"なら,what'sとthatで2語と数えています。冠詞も前後にスペースの入る独立した単語なので1語として数えますし,非常に長い単語でも間にスペースが無ければ1語にしています。また,ハイフンでつながったもの(e-mailのような)ものも1語だと思います。
一方,"Mr. Mason"であれば,Mr.とMasonの間にスペースがあるので,2語で私はカウントしています。
なお,記号は単語数には入れていません。
誰かに習ったわけではないのですが,ワープロソフト(一太郎)のカウント機能もどうやらこの基準(間にスペースが入るかどうか)で数えているように思います。
参考になれば幸いです。
質問者 (kuro-_-kuro) からのコメント 2009/05/22 08:25
早さと分かり易さから、思わず早速ベストアンサーを押してしまいました。
そうですか。a,the などの冠詞はそれだけでは意味をなさないため『単語』と言う判断をしませんでした。(『a』 をたくさん見ても学習した気分にもならないですし・・・)
なるほど、大いにズレる訳です。
スペースで1語という事は、例えば国名ではイギリスが正式名称で『the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland』と書かれていたら、1つの国の名前だけれども語数的には9語、と言う事ですね。
今、Microsoft Wordでもカウントを見てみたらPhilさんの言われる通りスペースで区切ってカウントしてました。
…ただの文字数かと思ってました(@_@;
Philさんの数え方が多読において百点満点の正解かは分かりませんが、私は大いに納得してしまいました。
ありがとうございました。(^-^)
ryumineko
速読でも同じ
2009/05/22 14:25質問者 (kuro-_-kuro) からのコメント 2009/05/22 15:31
へぇ~、速読のクラスですか。私は日本語でも読むのが遅いので、カウントするとストレスになりそうでやっていませんが、でも速く読めたらそれだけたくさんの本を読めるって事ですものね、そして理解度もあるって事で、本好きとしては羨ましいです。
確かに速度を目安にするなら語数/分とか数えなければならないですね。
PC・速読と、別の分野でも同じ数え方ならこれはもしや世界共通なのかも知れませんね~。多読以外の事まで知れて勉強になりました。p(゜O ゜)
Bana
語数は人によって変わります
2009/05/23 07:45h
語数の少ない場合についてはわかりませんが、10万語を超える本になってくると SSS のデーターベース(書評システム)とは概算のものでは数千~1万語くらい違ったり、出版社の語数とはもっと誤差が出ました。
SSS の数え方は、基本は
A: 1行あたりの単語数
B: 1ペイジあたりの行数
C: 1冊あたりのペイジ数
D: 1ペイジあたりの文字率
⇒ 語数=A×B×C×D
A は標準的と思える2~4行からの平均、B は一番行数の多いページ、C は図表を除いたページ数、D は文字の密度感によって0.8, 0.85, 0.87, 0.93のいずれか、となっていますね。
A は数え方によって若干の差が出そうです。B と C はそんなに誤差は出そうにないですね。問題は D で、これは本によってはずれが出てくるものもあって(統計的に得た数値でしょうから、それなりに根拠はあるとは思いますが)、出版社提供の語数とはここで大きく差が出るのでしょう。
ぼくの語数の数え方もみなさんと同じでスペースで区切ってです。語数はまず SSS のデータベースに載っていないか確認して、データベースにないものは自分で計算していました。
自分で計算した語数で数えていてもうすぐ100万語だったのに、SSS で確認したら数万語少なくなった・・・という話も聞いたことがあります。出版社提供の語数もありますし、まずは SSS の語数を見ておくのが良いのかなと。
とはいっても、出版社提供以外の情報は、人によって誤差があるので、正確な情報がわからない場合は、自分の計算でよしとするなんて割り切ってもいいのかもしれませんね。
余談ですが、、、SSS の多読はいい意味で「いい加減に読もう」なので、語数も多少は「いい加減に数えよう」と言ったらオコラレルかなぁ。。。。
質問者 (kuro-_-kuro) からのコメント 2009/05/23 19:04
SSSでもスペースでカウントなのですね。
私の数えた本は薄めだったので1語ずつ数えました。
その割りにかなり違ったので、おや~(・・?)と。
私はsssのカウントはあくまで「それくらい」にしか捉えていません。
⇒ 語数=A×B×C×D の数え方では概算しか出ないですものね。
イラストのあるページは『図が1/2,1/3,1/4のペイジが各1ペイジ=0.5 + 0.3 + 0.2 = 1』とかも一般の本には使えないですし(イラストの大きさまちまち)、
『文字がすきすきな感じの本、D = 0.8』はもはや個人の感覚…。
さらに、
・総単語数が10000以上なら、1000以下の数字を切り捨てて
・総単語数が10000未満なら、100以下の数字を切り捨てて
です。「大まかな数字をさらに切り捨てかぁ」と思うと
>10万語超本になるとデーターベースと概算のものは数千~1万語くらい違ったり、
と言うのは当然だと思います。全ての本を1語1語カウントするのも大変で、このような効率の良い計算方法があるのは分かるのですが、10万で1万って約1割…それって違いすぎやしませんか。v(@。@;v
私は、「9099語で99語切り捨てても良いけど、10999語で999語切り捨ては痛いなぁ」と思います…ケチ??。(;=_=)
出版社で語数を出している物は出版社の物の方を選ぼうかな。
私も1の位までキッチリ正確でなくて良いのですが、せっかく数字を目標にしているのだからもう少ぉ~し正確な数字を知りたいです。
特に私はダラ子なので、正確に成果が見えた方が充実感を感じ続けられそうというか。^^;
「100万語!!」と思った時に1万語の差があると、場合によっては本1~2冊違う訳ですからガッカリするかも。
でも、その頃には1冊2冊なんて差の内に入らなくなるのかも☆
数年ぶりに多読を再開してからまだ3冊目で、まず目標は10万語です。
この初めの10万語で1万語違ったらちょっと悲しいなぁ(苦笑)
でも今回は、ゆっくりでも飛びとびでも続けていく事が一番大きな目標です。
多少はいい加減に、のんびり続けていきたいと思います。p(^-^)q