jwz: グループウェア、ダメ!
ナイトクラブ経営者jwzによる、ソフトウェア開発に関する短文。
日本語版:
jwz: グループウェア、ダメ!
原文:
Groupware Bad (2005/02/15)
(注:著作権や技術と自由の問題を扱った文章ではありません。日記サイトの閉鎖に伴い、そちらに掲載していたソフトウェア開発や陶芸関連の記事も一時的にこちらにまとめます。固定urlは今後も変わりません。)
ビル・ゲイツ DRMインタビュー
ガジェット情報サイトGizmodoによるインタビュー。 (2005/01/13)
日本語訳:
ビル・ゲイツ インタビュー : 共産主義、デジタル著作権管理
原文:
Gizmodo : Gates Interview Part Four: Communists and DRM
(概要)
コピープロテクションのどこが問題なのか
ジョン・ギルモア(John Gilmore)の書簡
What's Wrong With Copy Protection和訳。
「コピーコントロールやDRM製品を消費者が受け入れるなら、そのどこに問題があるのか」という問いに答え、「アーティストの権利対消費者の利便」の図式を超えたコピープロテクトの社会・経済・倫理的問題を縦横に説く…うちになんだか大変なことに。
原文・各国語訳ともにフリーソフトウェア。GNU GPL2(or later)に従い自由に転載・再配布・改変できます。
TinyP2P
# tinyp2p.py 1.0 (documentation at http://freedom-to-tinker.com/tinyp2p.html) import sys, os, SimpleXMLRPCServer, xmlrpclib, re, hmac # (C) 2004, E.W. Felten ar,pw,res = (sys.argv,lambda u:hmac.new(sys.argv[1],u).hexdigest(),re.search) pxy,xs = (xmlrpclib.ServerProxy,SimpleXMLRPCServer.SimpleXMLRPCServer) def ls(p=""):return filter(lambda n:(p=="")or res(p,n),os.listdir(os.getcwd())) if ar[2]!="client": # license: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0 myU,prs,srv = ("http://"+ar[3]+":"+ar[4], ar[5:],lambda x:x.serve_forever()) def pr(x=[]): return ([(y in prs) or prs.append(y) for y in x] or 1) and prs def c(n): return ((lambda f: (f.read(), f.close()))(file(n)))[0] f=lambda p,n,a:(p==pw(myU))and(((n==0)and pr(a))or((n==1)and [ls(a)])or c(a)) def aug(u): return ((u==myU) and pr()) or pr(pxy(u).f(pw(u),0,pr([myU]))) pr() and [aug(s) for s in aug(pr()[0])] (lambda sv:sv.register_function(f,"f") or srv(sv))(xs((ar[3],int(ar[4])))) for url in pxy(ar[3]).f(pw(ar[3]),0,[]): for fn in filter(lambda n:not n in ls(), (pxy(url).f(pw(url),1,ar[4]))[0]): (lambda fi:fi.write(pxy(url).f(pw(url),2,fn)) or fi.close())(file(fn,"wc"))
15行で書かれたP2Pファイル共有アプリケーション。
Edward W. Felten著。
日本語訳:
http://ittousai.org/tinyp2p.ja.html
オリジナル:
http://www.freedom-to-tinker.com/tinyp2p.html
TinyP2Pが書かれた目的は、ピアツーピア・アプリケーションに対する規制の難しさを示すためである。P2Pアプリケーションは非常にシンプルにでき、そこそこの技能を備えたプログラマならば誰でも書くことができるため、書かれたコードを禁止しようとする試みに効果は望めないだろう。
参考:
アスキーアート、Tシャツ、英文ハイク、音楽、画像、単一の素数、DNA配列など、さまざまな形で記述されたCSS解読コードのギャラリー。DVDの暗号を解読するDeCSSプログラムは、米デジタルミレニアム著作権法が禁じる「技術的保護手段の回避」を目的とする装置であるとして規制された。
(TinyP2Pのコードが読みにくいのは15*80に収めるために非標準的な技法を使っているためで、本来のPythonは可読性に優れた言語です。Pythonドキュメントを参照してください。)
ライセンスはクリエイティブ・コモンズの帰属 - 非営利 - 同一条件許諾。ライセンス条件の範囲内で、複製・再配布・二次著作物の作成などが可能です。
エリック・エルドレッド法案FAQ
最高裁での敗訴を受け、ローレンス・レッシグ教授が提示したバックアップ・プラン。
判決から三日後の2003/01/18にNew York Times紙上で発表された。
多少修正された(背景情報・補足事項を参照)Public Domain Enhancement Actとして現在署名運動が進行中。
エリック・エルドレッド法案FAQ(v1.01)
(非公式日本語訳。原文Eric Eldred Act FAQを参照。)
背景情報・補足事項: Continue... »
Happy Birthday to You, Professor Lessig.
『ハッピーバースデー』の歌が作られたのは?
——19世紀の終わりに作曲されました。作曲者は1916年に亡くなっています。
著作権は?
——AOL/タイムワーナー社が2030年まで保有しています。
な ん で す と
Happy Birthday to Youと著作権タイムライン Continue... »
ミッキーマウス 独占インタビュー
判決確定から二日後の2003年1月17日、聞き手はReason誌のJesse Walker記者。
http://ittousai.org/mickeyclubbed.html
Q: 刑期がさらに20年延長された御気分は?
ミッキー:どういう御気分だと思うんだ?
ローレンス・レッシグ:「52時間ぶりにワラタ。」
2003/01/15_敗北の日
原告側弁護人ローレンス・レッシグのBlog:
深い悲しみとともに。Continue... »
最高裁はソニー・ボノ著作権期間延長法に対するわれわれの訴えを退けた。
posted on [ Jan 16 03 at 12:09 AM ] to [ bad law ]
インタビュー:苦戦するレッシグ
独立系ニュース/オピニオン誌In These Timesによる短めのインタビュー(2003/01/17)の日本語版。
Eldred裁判に最高裁が判決を下す直前に取材された。
「クリエイティブコモンズは第一に企業がターゲット」「共有地の“喜劇”とは」
など、他であまり語られない話題が多い。
-教授が取り組んでいる問題は、今現在飢えに苦しんでいるような人々とはどんな関わりがあるのですか?
という質問にレッシグは?
<フリーカルチャー>ライセンス設定、ソース公開
日本語版flash、テキスト、flashソースファイルにクリエイティブコモンズの帰属ライセンスを設定。変更、改変、加工、切除、部分利用、要約、翻訳、歪曲、変形、脚色、翻案、リミックス、上演、放送、物真似、雑誌収録、SMIL版作成、配布時の実費以上の徴収など商利用含め全部可(元著作者名Lawrence Lessigと訳者名を残すこと)。
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<free culture>テキスト版
free_culture_japanese_text.html
字幕作成用草稿。
実際の講演にはパワーポイントによるスライドが多用されている。
<free culture>日本語字幕版flashを参照。
<free culture>日本語版
ローレンス・レッシグ教授の2002年オライリー・オープンソースコンベンション基調講演<Free Culture>日本語字幕付きFlash版。
再生/ダウンロード:
lessig_free_culture_japanese_1.1.swf
(mirror)
(8.45MB 再生時間31分40秒)
再配布可。ファイルミラー・P2P推奨。
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