李冽理×木村章司
- 2012/01/07(土)
1・14後楽園
▼10回戦
WBASバンタム級4位・李冽理(横浜光)× 木村章司(花形)
日本ライト級5位・佐々木基樹(帝拳)× 比国ライト級5位・ロエル・ラグーナ
元世界王者の李(18勝(9KO)2敗1分)が、元日本王者の木村(23勝(9KO)4敗2分)と対戦。
李は日本王座を1度防衛し一昨年10月、プーンサワットからWBA世界Sバンタム級王座を奪取。昨年1月の初防衛戦で下田昭文に敗れ陥落しました。8月に福原力也を下した再起戦に続く試合です。
木村は05年と09年、2度の日本王座獲得。無冠となった後の一昨年5月にプーンサワットにタイで挑戦し4回KO負け。「もう悔いはありません」と引退を表明しましたが、34歳での復帰戦となります。
セミ佐々木(36勝(23KO)9敗1分)は昨年6月メキシコでの世界挑戦失敗からの再起戦。負けたら引退の約束でしたが「許されるなら」と周囲の了解を得て再チャレンジです。WBC世界ライト級王者・ウンベルト・ソトとの試合は5回にダウンを喫し劣勢でしたが粘りました。11回、ガス欠にも見えたソトが自ら倒れたような形で続行不可能となり負傷判定。見方によっては王者の棄権にも映ったものでした。
相手のラグーナは昨年、三浦隆司の帝拳移籍1戦目で当初リストアップされていた選手。12勝(8KO)7敗2分、数々の王座戦ではことごとく負けており、ここ2連敗中ですが、この黒星はタイで実力者チョンラターンに倒されたもの。最近5試合は勝っても負けてもKO決着のアグレッシブなタイプです。(ハイセー)
⇒ ブログをやっていて一番めんどくさいのは記事更新でも関係者の抗議でもスパムでもなく精神異常的な言いがかりっ!かつて散々自演とか荒らしたのを常連さんの友人ということで大目に見ておいたところ何を血迷ったか昨年、日々ストレスの原因が片岡だとして脅迫してきたので規制したら、新年早々の携帯メールで今度は私に対し、書いてもいない他人のサイトのコメントを「削除しないと社会的制裁する」。しかも「こっちには榎洋之さんが味方についた」って、もうわけわかんないですよ〜!もちろん返事は一度もしないしない(笑)。こういうとき試合を見に行ってスッキリしたいので選手の皆さん、良い試合を期待しておりまするっ!
皆様のご意見をお待ちしております
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コメント一覧
ハイセーさん、片岡さん、お察しいたします。
でも、此処ほど書き込みがいのあるブログは他には
ありません。
>精神異常的な言いがかりっ!
キチガイは無視するのが一番です。通常の書き込みをされる方の方が遥かに数は多いでしょうから・・・。今日日、警察に訴えても、平田容疑者の例もあり、サラリーマン化してしまっていますから。私は12月15日に、自転車に乗って車道の左側を通行中、停車していた車の後部座席のドアが突然開き、激しくぶつかり、横転して道路で頭を強く打ちました。その後の処置をめぐり、警察庁に2度もメールを送ったのですがなしのつぶてです。最近は自転車が加害者のケースが多いですが、逆の場合も同じく多いのですよ。
さて肝心の木村ですが、私の昔住んでいた横浜線の家のそばの餃子屋さんに勤務していたので覚えていますが、もう一花咲かして欲しいです。ピークを過ぎているのと、相手が李だと圧倒的に不利ですが・・・。
投稿者: オールドタイマー 2012/01/08[編集]
李選手はタイトルを取って完全に待ちのボクシングになってしまったような印象を受けます
相手が攻めてこなければ試合が動かないような場面が多いですね
下馬評では有利だと思いますが李選手のこれからを考えると内容も問われる試合になりそうですね
投稿者: kom 2012/01/08[編集]
プーンサワット絡みの2人の対戦ですね。
木村と佐々木の名前を見た時、
2人ともボクシングを続けていた
んだなと嬉しくなりました。
34歳の木村の勇姿をありのまま
受け止めたいです。
投稿者: 辰巳 2012/01/08[編集]
鴨居の餃子店だった気が
投稿者: 悪魔の毒々プロボクサー 2012/01/09[編集]
木村はなんで再起なんだろう・・・・
違うかもしれないけど、正直プロボクサーの末路って気がしてしまうのは俺だけか?
現役時代、スポットライトの中、観客の声援、正直病み付きになる感覚は正直中毒になると思う。
けど、現役引退を決めて、20代後半、30代、一般の社会人としての一歩を踏み出してみると、
同世代は今まで社会人として地道にやってきていて、社会人としての能力が身についてきている一方、
自分の無力さを思い知る。
自分はこんなもんじゃないと思っていても、今まで頭を使わず、経済を学ばず、好き勝手やってきたつけがここにきて自分自身に現実を突きつける。
しかも、多くの人は年齢的要因も含めて、記憶力が低下している。
全く仕事ができない自分、誰も見向きもしてくれない、ボクシングと違って体を使わないこともありストレスがたまり続ける、
結果、社会に適合できない惨めな自分と向き合えず、過去の栄光にすがり、引退を決めたはずのプロボクサーという道に逃げ帰ってくる、世界チャンピオンにはもう慣れないというのは自覚しているくせに。
結局、体が壊れていくのを、自分は上に行けないのを自覚して、死に場所を求めて戻ってくるなんて、悲しすぎる。
プロスポーツ全てに言えるかもしれないけど、特にボクシングは麻薬といわれる所以は、引退後、上記のようなことで再起してくる人がメチャメチャ多いことが原因なんじゃないのかな・・
もちろん第二の人生で成功する人もいるけどね。
なんか木村章二の復帰って記事見て、ふと思ってしまった。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
勝手な考え
再起に関する文章を書かれていた方がいますが、自分は少し違った見方です。
結論を言うと『ボクシングより最高なことは一般社会に無い!』となるのです。
ボクサーは、体がボロボロになるまでとことん納得するまで現役を続けて欲しいです!
投稿者: 金沢市ボクシングファン 2012/01/09[編集]
2つ上の匿名さんが決めつけで書いてますけど、木村は現役時代に一時餃子屋を経営して閉店しましたが、今は正社員のサラリーマンですからご心配なく。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
何だかボクサーはみんな現役時代はボクシング一本田家でやってると思いこんでるみたいだけど、世界王者になるまではみんなボクシングと並行して倍となり就職なりしてるって。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
プロボクサーの現役時代のボクシング外の仕事のほとんどは、ボクシング優先のバイトみたいなものが多くて、
正直一生食っていける代物じゃないのがほとんど。
理由は練習に時間をとられ過ぎるから
ただ言いたいのは、なんで一度引退を決めた人がわざわざリングに戻ってきたのか。
しかも先はもうない30代で。
ボクシングなんか一歩間違えれば死ぬ。
新しい日常に満足してるやつは、まず戻ってこないと思うのは普通じゃない?
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
他人にはわからないやり残した気持が本人にあるからじゃないの?
木村本人でもない他人が心配するふりしてケチつけんなっての。
1人の社会人として木村が決めた行動なら、木村自身の人生の問題だろ。
人の人生にどうこう言う前に自分の人生考えなさいよ。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
ベテランの復帰に対して、暖かい気持ちで衰えた姿を見たくないとか、厳しい見方でもう限界だろうというのはファン心理としてあるでしょうし、プロ選手に対しては見る側が自由に意見を吐き出せるものでもあると思います。
一方、選手本人にとっては長年、夢中でやってきたものへの執着としてプロ以前に自分の人生としての選択があるのだと思います。それを理解できるのは親族とか熱心な応援者とかだけかもしれませんが、最終的にリング上では嘘のない結果が出ると思います。
辰吉がタイで試合をしたとき、冷めた目で見ればリング上の衰えた動きに「だからもう…」と思える部分もありましたが、唯一そこに熱心な日本人のファンがたくさん詰め掛けたという事実には、人々に望まれて試合をするというプロとしての大前提を見た気もしました。若い現役選手でもそこまで人々に望まれているわけではない選手はたくさんいますからね。
最終的に競技としての体裁は日本ではJBCがライセンス管理しているわけですが。
投稿者: ★片岡亮(拳論) 2012/01/09[編集]
木村よりも佐々木にびっくりかな
まだやらせてもらえるんだ、と
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
木村選手、好きなボクサーです。不利予想ですが
番狂わせを期待してます。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
>何だかボクサーはみんな現役時代はボクシング一本田家でやってると思いこんでるみたいだけど、世界王者になるまではみんなボクシングと並行して倍となり就職なりしてるって。
ボクシング一本だけ〜ですよね。勿論意味は通じますけど。
ベテラン選手の再起に関する皆さんの意見はどれもうなずけます。
日本の場合、総体的に見て引きの弱かった選手にその傾向がある気がします。
辰吉の場合、誰よりも引きは強かった訳で・・・
投稿者: 地味−レノンJr 2012/01/09[編集]
4回戦の場合、切符倍額でファイトマネー貰って、工場の仲間に応援に来てもらうために五割引きで売ってあげると言ったが、自分が試合のため工場を休むので、来れる同僚は、5人だけ。北側の3000円の自由席を売り、〆て手取り7500円。親戚知人にはタダであげるので、手取りゼロ。でも、マネージャー料の33%は現金で支払うので(最初から切符の価格で相殺してくれるような良心的なジムもあるみたいですが)、試合するたびに、10000円以上の持ちだし。余った安い席の券は捨てる。あらかじめ3000円のやつとは別にファイトマネーとして貰っていたリングサイドの切符を弟にダフ屋に売ってもらうが、売れても数百円。
”ファイト支払”と彼は言っていたが、今は仕組みはどうなっているのでしょうか? ちょっとはましになっているのでしょうか?切符でのファイトマネーは禁止になったとか聞きましたが、売れる自信のある選手は倍額のチケット貰って売れるので、チケットの方が良いとか・・・。 この物凄い貧困ビジネスを「ボクシングジーン」の宮田記者にでも取材してもらいたい。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]
見てて思ったのは、ジムが許さないケースもあるけど、
引退を決めたボクサーが、1年後、2年後戻ってきて復帰をするケースが多いと思う。
有名どころではなくて、無名の4、6、8回戦の選手なんか特に。
どういう選択にしても、悔いの無いよう、人生を切り開いていって欲しいです。
投稿者: 匿名 2012/01/09[編集]