2012年1月 9日 (月)

東北のロッカーがいい歌を歌ってる!絶望的な現実を受けいれた先に光が見えるのかもしれない

いまだにカラオケでよく歌われる名曲”M”を送り出した、あの一世を風靡した女性ロックバンドの”プリンセスプリンセス”が震災被災地支援の為に期間限定で再結成されるそうですが、被災からの復興ののろしをあげたLIVE福島に集まったミュージシャンの魂の歌が、多くのミュージシャンのハートに火をつけたという気がします。

紅白でのユーミンもこの人こんなに熱いハートの持ち主だったのかと驚かされましたが、時代が大きく変わるときは、ほんものの心を揺さぶる歌があふれ出てくるのかもしれません。

LIVE福島で西田の”あの街に生まれて”のときにギターをひいてた高橋優という秋田出身のシンガーソングライターがいるんですが、絶望的な現実を正面から受け止め、世の中のいろんな闇をすべて抱え込んだ先に、愛という光をつかみとる境地が伝わるいい歌歌ってましたんで紹介させていただきます。

高橋優 すばらしき日常


神を頼らずとも、日本人がおのおののこころの先に到達する日本人独特の人生観・・・

苦しみ怒りの先に到達する愛の境地・・・仏教の苦界浄土の境地というか・・・若いのにこいつら”すごい”と感じました。

昔、長野県上田市の戦没画学生の遺作を集めた無言館というところで、20歳そこそこの戦没学生の手紙を読んだときに、20歳そこそこでなんでこうも本質を真ん中でとらえているんだという驚きを感じました。若く純粋な魂の持ち主というのは、今日のように”うそ”と”まこと”がめまぐるしく移り変わるような激動の時代には、多くの人の生身の姿から、生きる真をどんどん吸収していけるのかもしれません。

その一方で、この国を動かしている気になって得意になってる”くされ政治家”とか”くされ官僚”が、大切なものがぜんぜん見えない”お子様中高年の醜態”をさらしているわけですが、こんな若い人間が”人が生きる真”を体得し、それに多くの若い連中が共鳴しているというのはすごいことだと思いました。

まさに”日本”の子供たちである彼ら・・・ほんのすこしこの国の未来に希望を見出せた気がします。

この若者たちのためにも、大人の責任として、この国の権力を握り締めている腐れ官僚と腐れ政治家の「お子様中高年」にはしっかり引導を渡してやって、美しい日本をひきついでやらねばと思う今日この頃です。

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2012年1月 8日 (日)

機密費証言の野中氏が官僚傀儡クーデターの影の立役者だった

鳩山・小沢退陣・・野中氏が官僚傀儡クーデターの影の立役者だった

官僚支配の傀儡政権と成り下がった今日の民主党政権の姿は、政権交代を実現した2009年選挙のマニフェストを実現しようとしながらも、マスコミの集中砲火で平成22年(2010年)5月末に小沢氏・鳩山氏が退陣した段階で決まっていたと思います。

今にして思えば、政権交代後、対米自立と脱官僚の両方を同時に目指したのが間違いで、ある意味アメリカには面従腹背で、主敵を霞ヶ関の官僚組織に絞れば、電通PR費の影響下にあるマスコミにあれほど叩かれることもなかったと思いますが・・・後の祭りですね。

おかげで、菅直人・江田五月に代表される”市民派”と称する”プロ市民”連中の、”絶対自分の非を認めず、どこまでいっても責任を他に転嫁する””本来の日本人ではありえないえげつない人間性”をいやというほど見せ付けられることになったわけです。

それにしても、”政治とカネ”での”市民派”連中の動きには驚かされました。

野党が無罪と知りながらも政局のために冤罪を悪用するということもあるかもしれません。ところが、人権擁護・冤罪糾弾の立場に立つと思ってた民主党内の”市民派”が、政敵である小沢氏をつぶすために積極的に明確な”冤罪”である”陸山会事件”を悪用しようとしたわけです。

客観証拠の裏付のない川村尚水谷建設社長のガセ証言だけが頼みの冤罪事件である”陸山会事件”を利用して、小沢氏除名処分を迫ったわけですから、彼ら”市民派”の冤罪糾弾・人権擁護運動というものは、政治闘争の目的のための手段に過ぎない、こころないものだということがよく分かりました。(当時の取調べ担当の検事からガセネタにおどらされただけの無理筋事件という決定的な証言もでていますが、うそつき村のマスコミは大きく取り上げていません。)
結局のところ、彼ら”市民派”の主張する社会正義というものは、自分に都合がいい自己実現手段の一つにすぎないということなんでしょう。

平然とウソをつき、居直る体質、いくら選挙でNOをつきつけられても権力を握り締め居座るあさましさ・・・。以前東京都民は青島という市民派知事に幻滅させられましたが、さすがに”市民派””人権派”に投票する人は、一連の民主市民派の姿を見て激減したはずです。

民主党内部には、いろんな人がいて、市民派というのは一部にすぎません。一連の国民に対する裏切りをかさねた執行部とは別の位置にいる人もいます。しかし、いくら口では批判をしていたとしても、そんな執行部の下で平気で頭数に甘んじてるわけですから、このまま民主党の議員でありつづける議員には、落選の洗礼を受けてもらいたいと思います。

さて、話が横にそれましたが、民主が国民に対する背信行為を連発するきっかけとなる鳩山・小沢退陣の裏に野中元官房長官の存在があったことに気づいたので、それをお話したいと思います。

後から参加した小沢氏が、民主党内で多数派を占めることができたのは、旧民社党・旧社会党出身議員グループとのつながりを重んじてきたからということは、誰でも知っている話です。

小沢・鳩山体制をつぶすためには、その党内支持基盤である、旧民社・旧社会を切り崩すというのが近道ですが、今思えば、同和つながりの民主センゴク元官房長官と元自民野中元官房長官の仕掛けがあったんじゃないかと思うできごとが、平成22年(2010年)5月にありました。

Nonaka

それは”野中元官房長官の官房機密費実在証言”です。

野中氏の証言スクープが何の脈絡もなく唐突にTBSの特番で取り上げられ、他の週刊誌でもとりあげられ、”機密費まつり”といわれる状況になったんですが、何故かマスコミの機密費汚染に話題が及び始めたら言いだしっぺの野中元官房長官が突然だんまりに転じて、いつしか、自然消滅してしまった不思議な出来事でした。

その不思議ななりゆきに疑問を呈する指摘がないまま、記憶がうすれつつありましたが、小沢新党つぶしに野中・センゴクがタッグを組んでいるという話を聞いて、やっぱりと思ったしだいです。

”機密費”報道の起点となったTBSの報道を改めてみてみると、メインターゲットが機密費にたかった与野党の政治家ということがはっきりしています。

当時、野中氏が証言した理由として、”娘に証言すべきといわれた”と良心の呵責に耐えかねて証言を決意したみたいなことが報じられていましたが、あらためてみるととんでもない言い草です。

本音を言えば、土地改良区の予算配分でコケにされた小沢氏への意趣返しで、小沢氏の与党内支持基盤の旧社会・民社の離反を仕掛けるために、機密費乞食ですねに傷を持つ議員に揺さぶりをかけたというのが本当の理由だったのではないでしょうか?

一連の選挙公約実現のための法案が軒並み廃案になった要因は、社民党の離脱で参院議決ができなくなったことでした。

与党離脱の社民党内の強力な推進者が・・自治労出身の又市元幹事長というのも今にして思えば、なるほどと思えます。(又市氏といえば名古屋のデリヘルで本番要求して拒否され料金を値切ってトラブルになったくらい、機密費乞食臭がぷんぷんする逸材ですw)

かたや民主党内に目を転じてみると、反小沢のセンゴクGだけでなく旧民社・社会系の議員からも、参議選のための鳩山小沢退陣を求める声が、急に大きくなって退陣への流れができました。
よく考えると、CM売り上げと引き換えに反小沢PRを請け負ったTBSがスクープ報道をした不思議さに加えて、唐突な社会党出身の赤松農林大臣が辞任発表とか、小沢氏の盟友だったはずの石井一の離反とか、センゴク・野中のシナリオの下で、昔の機密費乞食をした過去でゆすられ、民社・社会出身者が切り崩された可能性を感じる事象もあったんですが、多くのネットユーザーも、機密費証言をした野中元官房長官をヒーロー扱いでしたから、まんまとはめられたという気がしますね。

代役としてカン体制が発足するわけですが、党内論議もない消費増税政策を打ち出しながら、徹底した小沢はずしをすすめる、官僚傀儡クーデターそのものの政権で、その惨状は今日まで続いています。

小沢氏は、いまだに機密費でゆすられているかもしれない輿石幹事長を信じて新党に二の足を踏んでいるようですが、情に流されてしょせんサラリーマンあがりの小人物を大事にしすぎたら、結果的に日本に対する責任を果たせなくなると思うのですが、そうなったらそうなったで、それまでの人物ということかもしれません。

最後に当時のスクープ報道の動画掲載しますので、狙いは与党内の機密費乞食議員という目で、冷静に見てください。

それにしても、野中元官房長官・・・私怨で晩節を汚したと思うのは私だけでしょうか?やっぱ”出自は出自だ”という結論を生みそうである意味・・残念な話です。

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参考動画

野中元官房長官の官房機密費証言は小沢鳩山体制つぶしの第一歩だった。

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2012年1月 6日 (金)

気がつけば毎年10兆円も食い物にされ・・・民主官僚傀儡政権

経済誌の「ダイヤモンド」で、金融緩和提唱の論客である高橋洋一氏が、官僚に食いものにされた民主政権のアフォさ加減を、数字でわかりやすく解説していました。

麻生政権の予算を生かしたまま、それに上乗せして民主党の政策実現の予算を組んだので、予算ベースが10兆円も増えてしまったということです。

参考画像・・官僚に食い物にされた民主党政権の実情がくっきり

Photo_2
当然その予算増加分は、マニフェスト実行に使われるはずですが、官僚の傀儡政権と変質した民主党政権は、10兆円も増やした予算をマニフェスト実現に使えないまま、官僚に食いつぶされただけに終わったというから唖然とさせられました。

マニフェスト不履行を参院ねじれを理由にしているようですが、”だったら、その不履行のマニフェストの為に用意された10兆円も凍結しておけよ!”という話だと思いますが、”一度予算を組んだら年度内に使い切らないといけない官の掟”に従い、各省庁の配分枠にしたがって使ってしまったらしいからアフォとしか言いようがありません。
腹が立つことに消費税5%値上げ分の4%の10兆円がそのアフォ官僚がつかっちゃった穴埋めに当てられるということですから・・・それを伝えてこなかった記者クラブマスコミともども終わってます。

浮いているなら震災復興の予算にあてればいいものを、杓子定規に一度決まった省庁の予算配分を動かそうとしない・・・やはり偏差値エリートの官僚組織というのは、入試の成績がよかっただけの真性アフォ野郎の巣窟なんですね。

いくら超難関の東京大学法学部を卒業したとしても、常識的に考えれば、”融通が利かないめちゃくちゃ頭が悪いアフォ野郎”ですから、高いギャラで雇い続ける理由などないと思いますが、そのアフォ連中が事務次官会議をひらいて、国政を動かしてるわけですから、日本が20年間デフレから脱却できないのも当然かもしれません。

そんなアフォ官僚の高いギャラを払うために消費税があげられ、景気がさらに悪くなり、税収が減り、さらに増税が必要になる・・・。これ以上、国政の中心で胡坐をかいてる偏差値エリートのアフォに任せたって良くなるはずないですから、国は外交と安保だけであとは地方への権限委譲でいいんじゃないかと思う今日この頃です。

それにしても、そのアフォな官僚に見事に操られている民主党政権というのは、想像を絶するアフォの塊ということなんでしょう。”有名大学卒業””松下政経塾出身”という肩書きが、いかに価値がないものかということを思い知らされたこの二年間でした。

参考画像・・民主党政権の財政運営に対する笑えるほどすさまじい評価の低さw

Photo

以下参考記事

ダイヤモンドオンライン・・高橋洋一”俗論を撃つ!”
”民主党マニフェストは総崩れ・・ツケは増税で国民に回る”
http://diamond.jp/articles/-/15530より引用抜粋

「マニフェスト破りの中では、八ッ場ダム建設中止、高速道路無料化、後期高齢者医療制度廃止、ガソリン税暫定税率廃止は、合理性を欠いた政策であるので、守れなかったのは自業自得である。」

「ただ、その他の予算の組み替え、子ども手当、天下り廃止、公務員総人件費2割削減、議員定数削減、企業団体献金禁止、米軍普天間飛行場は一定の合理性があり、やろうと思えばできたはずだ。」

「民主党は国会対策などの技術的な言い訳を並べるが、民主党内の政策決定プロセスの稚拙さ、脱官僚から官僚依存への路線転換などの本質的な要因で崩壊している。」

「2008年8月の総選挙後に、各省から出ていた10年度予算要求を白紙に戻して、予算シーリング枠をかけて代要求させるべきだった。そうすれば、予算組み替えになったはずだ。」

「ところが予算シーリングがなかったために、自公時代の施策の上に民主党の施策を上乗せする形になった。その後、行政刷新などで切り込みをトライしたが、実効性がなく頓挫した。翌年から予算シーリングは復活したが、10年度予算で嵩上げされた水準なので「ユルユル」の枠で役人にとっては痛くかゆくもないものだった。」

「自公時代に比べて10兆円も緩い予算だったが、官僚が予算既得権を死守したので、民主党マニフェスト施策が次々と放棄されていった。その結果、マニフェストは崩壊したが、歳出総額の10兆円以上の嵩上げは残り、その後始末は増税ということになったのだ。消費税率5%アップで12兆円程度なので、今の消費税増税は、その穴埋めだ。」

引用以上

くされ役人連中に落とし前をつけさせない限り、消費税増税は絶対許さない!
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2012年1月 4日 (水)

増税が使命と信じてこんでいるアフォが日本を滅ぼす

野田総理が”父親は習志野空挺団員だった”というウソを突き通している(マスコミの中にはいまだにこのウソを知らないアフォが多いようですが)ことを知ってから、どんなに切々と記者会見で訴えても、すべてがしらじらしい芝居にしかみえません。

かえってその芝居じみた物言いが腹立たしくてむかむかする今日この頃です。

そんな野田総理の消費増税ですが、マスコミ報道だけみていると、まるで年金支給のためにすべて使われるような印象ですが、実際のところは、年金含めた社会保障に当てられる増税分は、1%分で、残りは官僚の無駄使いのツケ払いに当てられるだけで消えそうです。消費税を5%あげると全公務員給与の2割に当たる13兆円の増税となるはずですが、2.7兆円しか社会保障にあてられず、年金については6000億円にすぎないわけですから、残りの4%分の10兆円はどこに消えてしまうのでしょうか?

結局のところ、国民にしてみたら、なくてもいいような天下り団体の仕事と報酬を維持するための財源が増えるだけのことのようですから、”なんのこっちゃ!”だと思います。それにしても、そのことを報じない記者クラブマスコミ・・・まさに機密費汚染きわまれりの惨状です。

それにしても、野田総理・・・脂ぎった顔して、”未来につけをまわすわけにはいかない!わたしたちの時代にけりをつけなければならない問題だ!”とかいってくれているわけですが・・・・、けりをつけるべきなのは、日本国民が生きていくうえで必要不可欠な稼ぎとは無縁の、ムダガネに過ぎない”天下り関連予算”とか無駄に溜め込まれるだけの役人の貯金だろう!と思うのですが、何考えているんでしょうか?

それらをすっぽり欠落させたところで、未来の子供たちに責任を持ちましょうとか言われても、”だったら、窓際役人に使われるムダガネを、産業技術開発とか、若者の教育・雇用という未来につながる有効な投資資金に振り分けしろよ!”と、いう話だと思いますが、ほんとノダ総理、胡散臭い薄汚れたデブにしかみえない今日この頃です。


”借金がたくさんあって大変!それをへらすためには増税するしかない!”
という思考停止パターンにはまっているひとが多いようですが、そもそもいくら増税しても、無駄にお金が使われる構造が変わらない限り、金の回りが悪いままで、構造的に借金が減ることはないという肝心のことを忘れている気がします。

今の日本の一番の問題は、豊富な資金が、守銭奴役人の天下り団体のために無駄に浪費されたり、マネーゲーム市場に無駄に滞留したり、社会を豊かにする産業投資のために有効利用されていないことです。

そのカネの回りの問題を解消すれば、税収も、経済規模も増え、債務負担も軽減化していくわけですから、解決策はカネの回りをよくする・・・民間の無駄なカネの滞留をなくす、産業に還流しない官の無駄なカネをなくすことに尽きます。

参考画像 経済音痴官僚が生んだアフォの増税スパイラル

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にもかかわらず増税というのは、有効な使い道がされている民間の産業投資に回る金を、無駄な金の使い道である官のために巻き上げる行為ですから、ある意味では、カネの回りを悪くして、問題解決どころか問題を深刻化しかねない逆なことをすることになるのではないでしょうか?

民間のマネーゲームに滞留して、豚に真珠状態になっている金を巻き上げることには賛成ですが、それが守銭奴官僚に回って、無駄に朽ち果てていくだけの天下り団体の運営資金に回されるだけだとしたら、全く意味がないわけです。

増税より何より、無駄に溜め込まれている官の資産を没収することが第一だろうとなるはずですが・・・。そうならないのは、ノダ総理が、やはり”財務官僚のささやきにのせられた””功名心にはやる””薄汚れたデブ”なんだろうと思います。

マスコミにものすごい増税推進の圧力がかかっているようで、露骨な世論誘導が予想されますが、今の増税論議というのは、”ごく潰しのアフォ息子の親からの借金が巨額になったからといって、親への借金を減らすために、アフォ息子の小遣いを増やしてやろうとする”のと同じバカな話だということに気づくべきだと思います。

ごくつぶしのアフォ息子に大金を貸している親がすべきことは、アフォ息子の小遣いを増やすことではないはずです。アフォ息子に無駄使いをやめさせることと、小遣いを減額して借金相殺にあてさせることでしょう。 今の日本政府の借金は日本国民からの借金ですから、日本政府は、親から莫大な借金をしているアフォ息子みたいなものです。そう考えれば、答えは自ずから明らかです。政府のいうことも、マスコミの言うことも如何にインチキかということを再認識しましょう!

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2012年1月 2日 (月)

韓国整形美女アンドロイドのために”ふくしま”を大幅カットしたNHK

大晦日の国民的番組のNHKの紅白では、韓国の整形美女グループにやたら時間が割かれていました。

家族そろって世代を超えた”いい歌”をしみじみと味わいながら年を越すという習慣が身についていた自分にしてみたら・・・・、いくらメディア支配者の電通の肝いりとはいえ、まがりなりにも公営放送のNHKがここまで韓国POPにこびへつらうとは・・・・。なんか興ざめする一年の締めくくりでしたね。(長淵さんの廃墟の小学校からのLIVEは鳥肌でしたし・・レディイガガはじめさすがプロと感じさせる歌い手は、NHKのくそ演出を吹き飛ばす、魂がこもった歌の力を発揮していました。石川さゆりの熱唱の後のド音痴のSMAPは痛ましすぎたかもw・・・)

☆画像は韓国整形アンドロイドのケツふりダンス

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1000年に一度といわれる未曾有の大災害と原発爆発事故というダブルパンチに見舞われた平成23年の日本・・・。

多くの日本人が、”ひととして大切なものはなにか?”ということに向き合いながら、”本物にたどり着こうとした一年”ではなかったでしょうか?

その一年のしめくくりに、ツクリモノ文化を象徴する韓国POPの整形アンドロイドのケツふりダンスを重用したNHKの番組プロデューサーの感性を疑います。

韓国POPの時間延長のために急遽大幅カットされ残念だった、猪苗代湖ズのI love you & I need you ふくしま、西田敏行さんのあの街に生まれての動画を掲載しますので、福島の想いがこもった歌をカットしたNHKの愚かさを実感もらえたら幸いです!

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西田敏行~あの街に生まれて

2万人の涙の大合唱となった猪苗代湖ズ~I love you & I need you ふくしま

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2011年12月30日 (金)

消費増税案決定!民主党内の良識派は大量離党し、民主党を解体させるべきだと思う

今朝方までもめていた民主党の消費増税が実施時期半年先送りの修正案で決まったようです!

税率の引き上げ時期をこれまでの案より半年先送りし、2014年4月に8%、15年10月に10%とする修正案を提示、了承された。

強引な運営に反対派は途中退席したらしいですが、どんなに正論をもっていても、その正論を聞く耳を持たないというのが今の民主党の執行部の実態だと思います。

黒子の官僚組織の思惑で動く、今の民主党執行部の現状はどうしようもないところまで来ているというのがはっきりしているのではないでしょうか?

カンセンゴククーデター以後の民主党執行部が、話し合いでどうこうできるような人のこころがない連中であるということは、冤罪をライバル追い落としに利用するような小沢氏”政治とカネ”虚構での所業で明らかでした。

今の民主党を牛耳っているネオコン・プロ市民連合の本質は、”目的のためには非人道的なことを平気でできる機械的合理主義”で、”日本の歴史・風土の中で培われてきた民族のこころを重んじる保守主義”の真逆に位置する存在です。

このまま民主党にとどまっていても、日本をないがしろにするネオコン・プロ市民連合の権力維持のための頭数としてとどまることにほかならないのではないでしょうか?

真に日本のためを思うなら、大量離党して、うそつき村と化した民主党を消滅させ、真の日本再生の一歩を踏み出す・・・その決断の時ではないでしょうか?

山田さんのブログでかかれた消費税増税反対の正論を読んで、こうした良質の保守政治家が、今の民主党でうそつきの一員として朽ち果てていくのは本当にもったいないと思いました!

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以下引用

山田正彦前農林水産大臣ブログより

野田総理の消費税増税は間違っている

http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=291

 民主党では「税と社会保障の一体改革」についてのPTが、野田総理の不退転の決意 のもとに連日激しい議論を続けている。高齢化で伸び続けている社会保障費の伸びを、消費税を5%上げて賄おうとする意図だが、間違っている。私には消費税 を上げるために、財務省が描いたシナリオに野田総理がその通りに動いているとしか思えない。

 私たち民主党は任期中、4年間は消費税を上げないことを約束して政権交代した。政権交代する前に私はネクスト厚生労働大臣をさせていただいて、年金の一元化と最低保障年金7万円をマニフエストに盛り込んだ。

 当時民主党のネクストキャビネットにおいて、公的医療保険について、協会健保(当時は政管健保)と組合健保の一元的運用、将来に向けての一本化と、国民健康保険も全国一律にすることを決定した。

 覚えているだろうか。長妻さんが消えた年金を徹底的に追求して、旧社会保険庁のずさんさを主張して、我々は国税庁と社会保険庁を合体して「歳入庁」を創設することをマニフエストで約束した。

 先ず私たちは消費増税をする前に、約束したことの実現を図らなければならない。

 連日、社会保障と税の一体改革のPTは開かれているが、その中で5%の消費税のうち、4%は財政の赤字補填のために使われることが明らかになっ た。このことはPT参加の全員が認めるところとなっている。高齢化を迎えて医療、介護費用が年に1兆円も増えるので、どうしても消費税を上げなければなら ないという政府の説明は、国民を欺いていたことが明らかになったのだ。

 私は公的医療保険のうち、中小零細企業が負担している協会健保は所得に対しての保険料率が9.34%なのに、主に大企業の組合健保が6%から7% なので、協会健保並みに保険料率をすれば、どれだけの保険料が新たに徴収できるか厚生労働省に試算させた。なんと概算で1兆3000億円が新たな財源とし て、確保できる。

 さらに、定年後のサラリーマンなどが負担している国民健康保険にいたっては、各市町村単位なので、私の故郷五島市などでは所得の15%も負担され ている。国保では所得の上限が400万円までと定められているので、年に400万円の所得の人と我々国会議員2000万円の収入がある者も同じ保険料を負 担している。

 この上限を撤廃すれば3400億円の新たな保険料の収入があることを厚労省は明らかにしたのだ。

 これに公務員の共済保険も保険料率を一律にすれば、消費増税をしなくても、2,3兆円の保険料を徴収できることになって、これだけで高齢者の社会保障費の自然増分は賄えて、何も消費税を上げる必要は全くないことになる。

 私は社会保障と税の一体改革のPT総会で、さらに吼えまくった。「我々は消えた年季で社会保険庁の年金の管理がずさんなことに呆れて、国税庁と一緒にして「歳入庁」を新たに設置することをマニフエストとして、政権交代したではないか。

 国税庁が法人の事業所から徴税できているのは253万件、独立行政法人年金機構(旧社会保険庁)が徴収できているのは175万件、国税庁を歳入庁 としてこれをすべて一度に徴収すれば保険料で5兆円、年金で5兆円は新たな財源として確保できるはずで、ここで財務省の言いなりになって消費税をあげる必 要はない。皆がシーンとして聞いてくれた。

 連日、主張してようやく「歳入庁」をPTで明記することになった。

 厚生労働省、財務省も私に徴収している法人の事業者数を明らかにしたが、それでも71万事業者から旧社会保険庁は徴収できてないことが分った。

 それに政府が主張している共通番号(納税者番号)ができれば、クロヨンなど(サラリーマンは9割、事業者6割、農漁業差などからは4割しか徴収できてないと言われていた)として補足できなかった分も徴収できればもう5兆円ほどは新たな財源になるのではないだろうか。

 私にはどうしても、この時期に消費税を上げることには納得ができない。デフレが20年も続いて、大震災、福島原発の放射能汚染もあって景気は冷え 込んでいる。このようなときに、増税の議論をするだけで先行きの不安を感じて消費者の財布は固くなっていく。景気はさらに冷え込んで、税収も減るのではな いだろうか。かつてない円高で企業の空洞化もさらに進んでいる。

 むしろ、このようなときこそ、国債を50兆円ほど発行して、大震災の復興もあることだから市場なり日銀なりに引き受けさせて市場に流通させることが必要ではないか。

 そうすれば名目GDPも増えて、国民の間まで金が回り始め消費も伸びることになる。

 かねてからの念願であったてデフレからも脱却できて、インフレ基調に戻すことができる。

 そうすれば年金のスライド制で、物価が下がった分の払いすぎたと言われている7兆円の特例措置を解消してこれから3年間で2,5%年金を減らしていく必要もなくなる。

 当然のことながら、ドル資産に比べて、円資産を増大させることになって、円も下がって1ドル100円ほどになって、企業の空洞化も止まって輸出も伸びて税収も増えていく。

 ところが、財務省や野田執行部はそのようなことをすれば、地方も合わせて1000兆円にもなろうとしている国の債務がさらに膨らんで、すぐに国債の金利が上がりギリシャのように財政は破綻してしまうと反論する。

 しかし考えていただきたい。世界で一番円が買われていること、日本の国債金利がずば抜けて低いことを考えれば、日本の財政は世界でもっとも健全であると言える。

 米国も雇用拡大のために通貨の量的緩和を図り、米国債を発行してドル資産を3倍に増やしたが、米国国債の金利はむしろ下がり続けている。

 日本でも50兆円の国債を発行しても、今のようなデフレの状態では国民にとって、国債が一番信用できる金融資産だから金利が上がっていくことはない。

 今であれば大震災、福島原発のためといった国際的な言い訳もできる。

 何故そうしないのだろうか。

引用以上

収入以上の借金を外でしている家と、親から巨額の借金をしているが財産がたくさんある家の区別がつかないで、財政不安を煽り立てる経済オンチの野田総理・・・日本の国内経済を撃沈させ大幅税収減が見えているのに、本気で日本の未来のためと思い込んでいるアフォだと思います。

このまま民主党でアフォの暴走を支える頭数にとどまるというのなら、民主ともども消えてもらうしかないですが、まともな人間には早く見切りをつけて、正論が通じるまともな政治再生のために新たな一歩を歩んでもらいたいです!

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2011年12月28日 (水)

総選挙前に財源は予算組み換えで十分と言ってた藤井元大臣が恥知らず増税推進w

民主党の増税まとめ役の藤井裕久という元財務大臣をテレビで見るたびにむかむかします。

この藤井裕久という人・・・鳩山内閣時代、体調不良理由にして財務大臣辞任して、選挙前にさんざん公言してきた埋蔵金を搾り出すという役目からこそこそ逃げ出した人だからです。

大言壮語のほとぼりが冷めたと思ったのか、菅内閣のときこっそり副官房長官になっていて、今度は民主党の増税調査会会長・・・・やっぱり埋蔵金捻出の仕事を放棄するための仮病だったんですね!
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あの2009年9月の政権交代選挙の前に盛んにテレビに出ていまして、増税しなくても財源は隠れ予算の組み換えでいくらでも捻出できると言ってた同じ口が、民主党税調会長として増税の道筋をつけるのが与党の責任といってるわけですから信じられないです。

TVニュースでは増税議論をまとめるのが与党の責任とか言ってる映像がやたら流れてましたが、総選挙前に「増税なしでマニュフェストは実現できる」と元大蔵官僚の太鼓判を押していた映像も同時に流してもらいたいものです。

そういえば野田総理が異常に消費税増税にこだわるのも・・・後世に名を残せると財務官僚に吹き込まれその気になっているとか・・・自分の功名心の為に政治を志すような人間に権力を与えるとろくなことがありません。

自分探しをしたいのなら、税金でなく、自分の稼いだ金でやれ!と、民主党執行部のとっちゃん坊やたちに、ガツンといってやりたい今日この頃です。

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2011年12月26日 (月)

NHKスペシャル見て民主党分裂が日本再生の一歩だと思った

今日のNHKスペシャルは、当事者のインタビュー中心に、政権交代後の民主党政権の舞台裏を垣間見せていました。

官僚組織と記者クラブマスコミのスクラムで鳩山・小沢体制がつぶされことが悪夢のはじまりだと思いますが、その肝心なことを欠落させてたのは残念でした。とはいえ、民主党内の半分以上が、「国とか国民よりも、自己保身とか自己実現を優先させているクズだということ」、「本気で消費税増税が逆転満塁ホームランとなると信じていたカン前総理のスーパー経済オンチぶり」とかが再認識できて面白かったです。

元自民党の野中元官房長官が、官房機密費の存在を告白して、たっぷり”ゴチ”になっていた旧社会党・旧民社党の議員を揺さぶり(その後マスコミ関係者の機密費汚染のほうが注目され始めたら、野中氏は一転だんまりに転じました)、参院選前の小沢・鳩山おろしの口火を切らしたことがすべての始まりだと思っていましたが、そのへんはさすがにスルーしていました。
水谷元社長の裏づけ証拠なきガセ証言を発端とした、マスコミのすいさまじい架空の「小沢氏の政治と金疑惑」キャンペーンに便乗したカン・センゴククーデターで官僚支配が復活し、政権交代にたくした国民との約束が次々と反故とされてきたわけです。
その裏にあるすさまじい官僚組織の抵抗と、それを援護射撃する形になった記者クラブマスコミの政権たたきについてとりあげていなかったのは、見事に核心をはずしていたと思いました。

しかし、カンは「コイズミですらできなかった」ということをさかんに強調し、消費税増税で名を残そうとしていた、という関係者の証言には、カンが「本当に自分のことばかり考えているアフォ」ということを再認識させられ、度を越したお下劣振りに、大爆笑してしまいました。

こんな人間が日本の最高権力者で、なおかつその時に1000年に一度の大災害と人類史上初の原子力災害に見舞われたわけですから・・・神様というのは、日本にものすごい試練を与えてくれたものです。


民主党の中で信用できない連中というのは、自分探しで政治家を志した野田総理などの松下政経塾出身者と、サラリーマンの延長で議員という職業にぶら下がってきた旧社会党・民社党の労組出身者と、カンとかセンゴクとかチバとかオカザキという人権派と称する「元プロ市民」だと思います。

Photo Images
人間としてのスタンスが、国とか郷土とか国民を軸にしている保守系のひととは、180度ちがうわけです。にもかかわらず党内の数の原理ですと、保守派は少数派でスタンスが違う連中の権力を維持するための頭数として貢献させられているだけにすぎません。そんな保守派が民主党にとどまる意味なんかないんじゃないかと思います。

むしろ民主党内の保守は、はやく離党分裂して、自分探しサヨクと、労組ダラ幹のぶらさがり乞食という民主党の最悪の部分を裸単騎にしてやって欲しいと思いますね。オリジナル民主の裸単騎なら落選確実ですから、政界のクズ消去に向けてぜひ一歩進めて欲しいと思います。

日本の政治の再生は、国とか国民を考えず、自分たちのことばかり考えている官僚・政治家のクズな部分を消去しないかぎりはじまらないと思います。

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2011年12月23日 (金)

11月発電記録

遅ればせながら各地のユーザーさんの11月の発電記録を報告します。

いつも掲載していたシャープの5.28kwの発電量が東建コーポレーションのマンション建設のおかげで途中から激減したのが痛いですが、そのまま掲載します。

シャープ5.28kw 南南東 途中から東建コーポレーションの物件の陰

313kwh・・・59.2kwh/1kw

201111sh528sse

三菱 4.75kw南西 
439kwh     92.4kwh /1kw
201111mx475sw
三菱3.8kw 西南西

290kwh・・76.3kwh/1kw

201111mx380wsw

三菱4.16kw東南西3面
298kwh  71.6kwh/1kw

201111mx416wse


シャープ5.12kw東南東

329kwh  64.2kwh/1kw

201111sh512ese
今月12月が一年のうち一番発電量が少ない月です。
最悪の条件でどれだけ発電できるか気になります。
結果は年明けに報告します。

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被爆基準値を超えても、市町村が要望すれば環境省除染リストに載らないらしい!

先日環境省の情報公開を評価したばかりですが、読者からとんでもない情報を聞き驚かされました。なんと、従来の年間被爆量基準値を超える地域は19日に発表された102市町村だけじゃないらしいです。

そんなことはマスコミの全国版をみているだけではわかりませんが、地方版によると、基準値を超えていても風評被害を恐れる市町村が指定を断るケースが多々あり、その場合は指定リストからはずされたとのことです。

必ずしも汚染地域と除染指定市町村のリストが一致しないというのが実態のようです。昨日記事で取り上げた”汚染飛び地”ができた一番の理由が、指定を申請しなかった市町村が抜けたからだったとしたら・・・なんのこっちゃ・・・の話ですね。

”そんな恣意的な情報公開なら・・・はっきりいって意味ないじゃん!!!”

東京都内でも基準値超えているところが多々あるようですが、除染指定リストにはひとつの掲載されていませんし、市内のアンデルセン公園で5マイクロシーベルト以上というすさまじい放射線量が測定された野田総理の選挙区の船橋市も、測定ポイント平均の数値がしっかり基準値をこえているのに、除染申請を断ったために、指定市町村のリストに乗らなかったらしいです。

※画像は東京都葛飾区が基準値を超えていたが指定を見送ったことを伝える地方ニュース(クリックで拡大) 
Photo

上記ニュースのようなことが首都圏でたくさんあるようで、かえって疑心暗鬼を生んでいるようです。

対象市町村の思惑で掲載か不掲載が決まるような、恣意的で不完全な情報公開は、かえって、風評被害を助長する気がします。

参考引用 基準値超えても指定からもれた自治体の存在を伝える365ニュース

http://news365news365.seesaa.net/article/241833167.html)から引用

東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111220ddlk13040200000c.html
東日本大震災:葛飾区「除染費用の詳細ない」 汚染重点地域申請見送り /東京
 19日公表された「汚染状況重点調査地域」。指定されれば国が除染費用を負担することになるが、空間放射線量が除染対象の基準(毎時0・23マイクロシーベルト)を超えていた葛飾区は「費用負担の範囲が具体的でない」などとして申請を見送った。


群馬
http://blog.livedoor.jp/gnetcom-environmentalpollution/archives/4914948.html
群馬県内35市町村⇒除染支援前提高崎、前橋同様に見送り
(読売新聞)よりH23.12.01紹介
  福島第一原発事故による放射能汚染問題で、国から除染の財政支援を受ける前提となる「汚染状況重点調査地域」の指定について、群馬県内35市町村の意向が 30日、出そろった。読売新聞の調査では、みどり市と片品村が新たに手を挙げ、12市町村が指定を要望。高崎市は「一帯を除染する必要はない」として要望 を見送った。
 高崎市は「部分的に高い線量の場所はあるが、国の助成対象にはならない。今後、一帯を除染する必要があれば、改めて申請する」と回答。前橋市と同様、独自で除染する方針を示した。


宮城
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001112200003
仙台市は毎時0・23マイクロシーベルト以上の放射線量が検出された場所があったが、指定を求めなかった。
亘理町は県と事前に相談した上で、指定を求めなかったが、公園などでは毎時0・23マイクロシーベルトを超える日がある。
柴田町、蔵王町などでも放射線量が毎時0・23マイクロシーベルトを超えている場所があるといい、担当者は「指定を受けるために、より正確に線量を調べたい」と話している。


茨城
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13218036041748
2011年11月21日(月)
汚染重点調査申請 県内19市町村が意向 風評被害の懸念も
大子町は「町全体が汚染地域と見なされる恐れがある」として今回の申請は見送る方針。
石岡市は「市独自で除染に対応できる」とし、かすみがうら市、河内町は「自然減衰により基準値以下になる見込み」として申請を見送る予定だ。
一部市域が除染対象とされた鹿嶋市は「航空機モニタリングの結果だけで判断していいのか疑問。悩みに悩んだが、決められない」と結論を保留した。


千葉
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/66072
放射線量の高い地点を持つ船橋市や市川市は「一時保留」とした。

引用以上

思うに政府の官僚幹部みたいな偏差値エリートというのは、”ノミのキンタマ”の人が多いんでしょうね。風評被害もふくめてすべて面倒見るという覚悟を決めて、すべての情報を公開すれば、一歩ずつでも前に進めるのに、へたに守りに入って取り繕うとするから、ずるずるとドツボにはまる・・・実践の勘がはたらかないボンクラ指揮官そのものです。こんな連中が国の舵取りをお膳立てしているわけですから・・・日本が20年間デフレスパイラルから抜け出せないのも当然の帰結かもしれません!

若いころの試験の偏差値が高かっただけの粗大ゴミがのさばる官僚支配の解体・・日本再生の一番の近道かもしれません!

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«放射能汚染地域が離れている理由に気がついた!