龍谷大学

実践真宗学研究科

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多士彩彩

龍谷大学 文学部 真宗学科 出身

実践真宗学研究科に進学した理由を
お聞かせください

情報化が進み、インターネットが急速に身近な存在になってきています。私は、そのような現代社会において寺院がインターネットをどのように活用し、仏教を伝えていくことが出来るか、つまりインターネット伝道の可能性について研究し活動していきたいと考え進学しました。


実践真宗学研究科での学修・研究内容

寺院の大きな役割の一つは「仏による救いの情報を伝達する」ということ、つまり「おとりつぎ」です。そうであるならば、インターネットという新しい情報伝達手段の登場は、当然に寺院のあり方にも影響を及ぼすでしょう。  インターネットの活用によって出来ること・出来ないこと・有効な活用方法・ネットに潜む危険性について調査・研究し、現代における仏教の伝道に役立たせていきたいと考えています。


現在の研究のどのような点に魅力を感じますか

どのようにお念仏を伝えて行くという伝道そのものに魅力を感じています。 現代人は宗教に関心が薄く、核家族化の進行によって家の宗教とも離れてしまっています。私自身も、お念仏と出偶うまではそう考えていました。  しかし、人間存在そのものが持つ苦しみは消えることがありません。むしろ、苦しみから目を逸らして生きている人ほど、苦しみにとらわれた時の辛さは大きいように思います。インターネットという新しいメディアを扱い、縁なきところに縁を結ぶお手伝いをさせていただき、それによって誰かが仏教に照らされて生き、浄土に生まれ仏と成っていくという安心を感じることが出来たならば、それ以上の喜びはありません。


教員と院生の関係について教えてください

先生方と院生とはある種の緊張感のある関係であると思います。 それは、実践真宗学研究科で求められるのは学問的な研究だけではなく、それが実践に活かされ、現代の問題にどう関わっていくのかという所に大きな力点がおかれているからです。 先生方は、ご自身が僧侶・仏教徒として実践に取り組んでおられる方ばかりですので、ご指導も実践的な視点を意識されているように感じています。

実践真宗学研究科への進学を考えている人に向けて一言

「何かがしたい」という気持ちがあるのならば、最高の環境が用意されていると思います。その環境の中で何に取り組むのも自由ですので、自由がこわくないのであれば素晴らしい3年間になるでしょう。

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