「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」
~東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム~

日時:2012年1月11日(水) 10:00ー17:15
場所:仙台国際センター 大会議室「萩」
主催:ハーバード大学,東北大学防災科学研究拠点,東北大学附属図書館,総務省
後援:科学技術振興機構(JST),河北新報社
申込:事前申込み要(事前申込みされた方には,事務局より受付受理メールをお送りさせていただきます)
申込締切:2012年1月6日(金)17:00まで
定員:200名 (※12月27日現在,150名の参加申し込み)

主旨:
3月11日に発生した東日本大震災の実態や,そこからの教訓を後世に伝えるために震災の記録をアーカイブしようとする試みとして,被災地内外・国内外・官学民で様々なプロジェクトが立ち上がっています.本国際合同シンポジウムは,これら主要なアーカイブプロジェクトが一堂に会し,それぞれの最新の取組み状況を発信するとともに,パネルディスカッションを通じて,東日本大震災アーカイブの像の方向性について議論を行うことを目的として,下記の通りシンポジウムを開催します.

司会:佐藤翔輔(東北大学)

時間

内容

登壇者(敬称略)

10:00

開会の挨拶と趣旨説明

アンドリュー・ゴードン

東日本大震災アーカイブの最前線(1):官・民(各15分)

10:15

国立国会図書館の取り組み

原田久義

10:30

総務省の取り組み

黒瀬泰平

10:45

Yahoo! JAPANの取り組み

高田正行

11:00

saveMLAKの取り組み

岡本真

11:15

The Internet Archiveの取り組み

※登壇者未定

休憩(15分)

東日本大震災アーカイブの最前線(2):学(各15分)

11:45

防災科学研究所の取り組み

長坂俊成

12:00

東北大学の取り組み

今村文彦,柴山明寛

12:15

ハーバード大の取り組み

アンドリュー・ゴードン

お昼休み(1時間15分)

過去の日本の大震災のアーカイブを学ぶ(45分)

13:45

【特別講演】
阪神・淡路大震災における神戸大学附属図書館の取り組み

稲葉洋子

東日本大震災アーカイブの最前線(3):被災地(各15分)

14:30

河北新報の取り組み

八浪英明

14:45

仙台メディアテークの取り組み

甲斐賢治

15:00

宮城県図書館の取り組み

熊谷慎一郎

15:15

岩手県立図書館の取り組み

稲森雅夫

15:30

東北大学附属図書館の取り組み

米澤誠

15:45

福島イノベーションセンターの取り組み

後藤浩

休憩(15分)

総合討論(1時間)

16:15

パネルディスカッション
コーディネイター:アンドリュー・ゴードン,今村文彦

登壇者全員

17:15

閉会の挨拶

今村文彦

 

申し込み方法

E-Mailによるお申し込み:お名前,ご所属,連絡先電話番号,メールアドレスを記載し,
            以下のメールアドレスまでお送りください.
            dcrcarchivesアットマークdcrc.tohoku.ac.jp
           (アットマークを@に置き換えてお送りください)

フォームによるお申し込み:以下のフォームからお申し込みください

【申込み締切日】2012年1月6日(金)17:00まで

申し込みフォーム

 

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