続きを書きます。

二人でベッドの上に乗り、再び聴診器を取り出して服の上からでしたが、心音を聴かせてくれました。

そこで、私が「実習みたいに俺に聴診してみてよ」と注文しました。

快く「いいよ」って言っていただき、私は上の服を脱ぎ、ベッドの上に横たわりました。



私の横に聴診器を付けたＬがスタンバイし、いざ聴診タイムが始まります。

まずは、呼吸音を聴いてもらうために、肺の上部から順に聴診器を当てられました。
１呼吸をした後に、次の箇所にベルを移動させていたので、しっかり聴診してくれてた思います。

一通り呼吸音を聴いてもらい、次は心音の聴診です。

まずは僕の心尖部を指で確認していました。
「心尖部、凄い分かりやすいね（笑）ドキドキ速い～」と言われ、ものすごく興奮しましたｗｗ

そして、聴診器を当てられ、一緒に手首の脈拍も計測され、本格的な診察。

心拍数を数えてるのでしょう、私の鼓動に合わせて、顔を上下に動かす姿はとても素晴らしかったです。

そして、心尖部から違う箇所に移動させて、心音を聴診されました。

Ｌの診断結果は「以上なし！心雑音も聴こえなかったし、大丈夫だよ！」との事でしたｗｗ

次は逆の番です。

今度は私がＬの聴診を行いました。

さすがに全部を脱いでもらうのは気が引けるので、キャミソール姿になってもらいました。

そして、まずは呼吸音の聴診です。

Ｌに指導してもらいながら、順に聴診器を当てていきます。

Ｌの呼吸音ははっきり聴くことができ、空気の流れが綺麗に聴こえました。

次に心尖部の聴診です。
ここでブラジャーが邪魔だったので、駄目元で取ってよと言ってみたら、なんと取ってくれたのです。

チャットで知り合ってからそんなに月日が流れていないのに、出会ったその日にブラジャーを取ってくれるなんて感動でした。

キャミソールの中に、聴診器のベルを入れ、Ｌの心尖部に当てました。
この時、心音と共に、心尖拍動も手に伝わってきました。
正に手からもドクッドクッ、耳からもドクッドクッと最高のシチュエーションですｗｗ

速さは８５ＢＰＭくらいですが、規則正しく鼓動し血液を送っているのがよく分かりました。

こんな可愛い子の心音をちゃんと聴く事ができるなんて、幸せ者です。

しかも、ふと首筋を見ると頸動脈の拍動が見えます！

頸動脈にも触れてみると、ピク！ピク！としっかり脈打っていました。

聴診を終えた後はキャミソールの上から耳を当てさせてもらいました。

Ｌの呼吸で上下する胸に耳を当てると、元気よく動いてる心臓の音が聴こえます。
ドキドキ言ってます。
さらに耳に伝わってくる、心尖部の鼓動も堪能しました。
Ｌの鼓動で私の頭が規則正しく揺れます。

Ｌの胸はそれなりに大きかったのですが、細身なおかげで鼓動を感じるのは簡単でした。

よく胸が大きかったら鼓動が分からないと聞きますが、そんな事ありません。
コツさえ分かればある程度は発見できるのです。

そして聴診が終わった後、Ｌの心音を録音することにしました。

続きはまた今度で。

sinzou@live.jp

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