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【格闘技】

ブル中野が引退

2012年1月9日 紙面から

神取忍(左)とチェーンデスマッチを再現して見せるブル中野=東京ドームシティホールで

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 女子プロレスのヒールとして1980−90年代に一世を風靡(ふうび)した“女帝”ブル・中野が、44歳の誕生日を迎えた8日、東京都文京区の東京ドームシティホールで引退興行を行った。抗争を繰り広げたジャガー横田や堀田祐美子、豊田真奈美、神取忍らかつてのライバルたちもこぞって駆け付けた。

 興行では、90年11月の全日本女子プロレス横浜大会で、今なおプロレス界屈指の名勝負と語り継がれる金網デスマッチを中野と戦ったアジャ・コングが特別試合に登場。その後のセレモニーには、中野がライバルたちとともに登場。アジャとの金網マッチ、神取とのチェーンデスマッチなどの名勝負を電光掲示板に映し、クライマックスシーンは実際に中野や選手たちが当時の状況を迫力満点に再現した。中野はこの日のために、60キロまで落としていた体重を100キロに戻し、極悪メークを施すなどのプロ魂を発揮した。

 アントニオ猪木にあこがれてプロレス界に入ったという中野は「憎まれて石投げられて、金をためようと思った。お客さんが最大のライバルだったから、ここまで来られた。憎まれて悔いなし。石投げられて悔いなし。プロレス人生に悔いなし。ありがとうございました」と深々と頭を下げ、引退の10カウントゴングを聞いた。11日には東京・明治記念館でトレードマークのヘアにはさみを入れる断髪式を行い、完全引退する。 (山崎照朝)

 

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