”くるぞーくん”の地震予兆電磁波ノイズ |
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最新情報のうちM5.5未満の予測について2010年2月1日より一般公開しております
一般公開の情報はこちらで見られます。
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最新情報のうちM5.5未満の予測について2010年2月1日より一般公開しております
一般公開の情報はこちらで見られます。
3月の大震災発生直後から再び大地震が発生する可能性があること、
それはアウターライズ地震であること(3/31、04/03記載)を述べて参りましたが、
それ以降も含め、全部の文章を是非読んで戴きたくおもいます。
地震の発生を予測するということが、これほど切なくつらいものだとは思いませんでした。
またも大津波が、
それも前回(3.11)に倍するかもしれない大津波が発生するなどと発信するのは非常につらいものがあります。
皆さん!生き残ってください。
津波に負けないでください。
3.11の時よりもはるかに高さと距離を稼いで逃げてください。
介護の必要のある方々は海岸地方から予め逃げていてください。
足腰の丈夫な人は、足で逃げてください。
足腰の弱い人は自転車で逃げてください。
自動車でみんなが逃げると渋滞に巻き込まれます。
やむを得ず自動車で逃げる場合は、渋滞しないように交通整理が必要となるでしょう。
あるいは事前に自動車避難許可証のようなものが必要でしょうか。
今回は、アウターライズといって
日本海溝より外側(アウター)の海底の隆起している部分(ライズ)で発生します。
想定している断層から海岸までは3百数10kmありますので、
地震発生から、津波到達まで3,11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、
パニックにならないように落ち着いて、行動してください。
地震は昼間に発生するとは限りません。
夜間に発生する場合は、照明が必要となります。
津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2と考えられること、
3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、
断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。
アウターライズでの正断層は引張り応力によって発生しますが、これはプレートの運動のうち、
プレート引きがプレート押しに勝っている場合に起ると考えられています。
3.11東日本大震災およびその後の地殻運動(海岸部の沈降など)の地質学的な意味合いについて、
新妻信明静岡大学名誉教授
が明らかにしています。
ここではアウターライズという用語は使用せず周縁隆起帯(MARGINAL SWELL)としています。
また昨年(2010)12月22日発生の父島近海M7.4(一元化ではM7.8)を、
私どもは、広義の前震と考えていましたが、この考え方でよさそうです。
太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。
しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。
原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。
どうかお願いします。
10/29に再び、予測震源域に約8時間、動かない雲が発生しました。
最初は今年の4月1日でした(4/3の予測情報参照)。
これは予測震源域からのガスの大量噴出を意味します。
1993年7月12日の北海道南西沖地震(M7.8、奥尻島が大被害を受けた地震)の11日前に、
後に余震域となる領域から大量の高温のガスが噴出し上空に雲を形成しました。
この雲の型と余震域の平面分布が、まるで指紋を照合するようにぴったりと一致していました。
(2002年合同大会講演予稿集参照)。
今回の予測震源域からの第1回目の4月1日のガスの噴出を知った時は、
北海道南西沖地震が11日後に発生しているため、非常に緊張しました。
幸いにもこの時は発生しませんでした。
しかし、今回が2回目であることを考えれば、非常に緊張を強いられます。
この断層の北西端はN39.3, E145.7で、三陸はるか沖です。
ここから南南西方向(S15°W)に約500km延びています。
その終端は房総半島はるか東方沖となります(04/03の記事参照)。
北大の森谷先生のえりも観測点での89.9MHzの地震エコーは、
3.11以前よりも長い期間観測されており、再度巨大地震の発生を見ると報告されています。
これは2011年3月以来提示し続けている、
私どもの大気重力波その他の観測による予測と同じで、十分な注意が必要です。
最新データは2012/01/05にTOP PAGEの連絡欄に掲載しました。
一見低下気味のようにも見えますが、短期での判断は禁物で、
今後のデータの出方を注視したいと思います。
最悪M9.2と大気重力波から予測されるアウターライズ地震の発生時期について検討してきましたが、 当初は誘発地震だと思い、従って先行時間は短いとの思い込みから毎日非常に緊張して解析を進めてきましたが、 どうやら誘発地震ではなく今度発生する地震が本震かもしれないと思うようになりました。 歴史地震にそのような記録が無い事は承知していましたが、有史以前にはあったはずだと調べて参りましたが、 直接の証拠ではなく、間接証拠ですが見つける事ができました。 これについては次回以降述べたいと思います。
最近のデータの出方から、予測している地震の発生はそう遠い話ではないように思え、以下に述べます。
5)、6)については皆様からの情報をお待ちしています。
発生時期に関するさらに詳しい検討はまだ済んでいません。
次回以降行います。
北大の森谷先生の襟裳観測点で測定された地震エコーの2012.1.2までの最新データです。 2011.10.31から同11.11までは欠測です。
2012年01/01 東日本の広範囲で最大震度4の地震がありました。
◯R:01/01 14:28鳥島近海(N31.4, E138.6) 震度4 M7.0 h370km
この地震はNPO国際地震予知研究会の以下の地震予知情報 P1112-09およびP1112-1010に対応するものです(会員ページ)。
現在は12/17以降出現し続けている大気重力波から以下とします。
P1112-09:2012/01/05±7 小笠原諸島近海(N23, E144) M6.8
また12/28,29の大気重力波から以下とします。
P1112-10:2012/01/14±6 鳥島近海(N30.5, E140.8) M6.6
発生したマグニチュードの大きさからみるとこれらは別々の地震ではなく、
一つの地震だった可能性がありますが、
今後数日間の大気重力波の出現状況を見て判断したいと思います。
なお一昨年(2010年12月22日)に小笠原諸島の父島近海でM7.4(一元化ではM7.8)深さ10kmが発生しており、
これを2011.3.11のM9.0の広義の前震と考えておりましたので
((昨年(2011年)12月17日総説参照:以下に抜粋を掲載))、
今日の鳥島近海のM7.0の発生は今後の巨大地震の予測に対して相当の警戒感をもって臨まねばなりません。
アウターライズでの正断層は引張り応力によって発生しますが、 これはプレートの運動のうち、プレート引きがプレート押しに勝っている場合に起ると考えられています。 3.11東日本大震災およびその後の地殻運動(海岸部の沈降など)の地質学的な意味合いについて、 新妻信明静岡大学名誉教授が明らかにしています。 ここではアウターライズという用語は使用せず周縁隆起帯(MARGINAL SWELL)としています。 また昨年(2010)12月22日発生の父島近海M7.4(一元化ではM7.8)を、 私どもは、広義の前震と考えていましたが、この考え方でよさそうです。
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