軍国少年の半世紀、そして結局...
 色々と揉めているようなんですが基本的に僕は、皇室に関連することをあまり書きたくない人なので笑って眺めてますで、終ちゃっちゃ当事者、就中源氏の方に失礼だし、源氏の方の本意は、この事件が広く衆知となることだろうと思われるんで、その情宣活動には協力させていただきますが、重みをなるべくつけないように配慮して源氏と平家だけ明らかにしておきます。

源氏:もののふのこころ
平家:Let's Blow! 毒吐き@てっく

 ひょっとすればどっちが源氏か、どっちが平家かというところで既に十分な重み付けになっているのかも知れませんが、そこは、皆様の読後のご判断をっということで...w

 ただ思うのは、皇室典範改正論議の時から同じことで、皇室のことは皇室がお決めになればいい、こういうことですね。
 戦後の皇室典範に異を唱える人には明治の皇室典範回帰を主張する人が多いんですが、考えようによっては明治の皇室典範からして既に、立憲君主制に枠の中に皇室を押し込めるという策動があったとも言えるわけで、少なくとも戦後の憲法下では、あるいは合憲の範囲で改憲が行われるとしても、当時伊藤博文や井上毅が当時懸念したと思われるような事態、つまりは天皇の恣意的介入ですが、そんなものはあり得べくもないわけで、譲位も含めて明治維新の前に戻したって良いと思っている。

 そういう意味で、以前にあったような典範改正論議のありようもこのキャンペーンも関心がない、そういうことですね。
ただ、時々出てくるこの手の話、やる側が不敬であることは言うまでもないんだけど、引っかかる人は粗忽だと思いますよ。

 改めてあちこちさまよって関連のコメントやTB読んでみたんだけど、蘊蓄傾けている人に限っておかしなこと言ってるんだ罠。
その手の連中には明治の皇室典範が絶対的な基準になってるようなんだけど、それって現皇室典範同様に謀略に充ちて無根拠だろ?
一体どういう感覚してるのか...

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