まゆの秘密日記 ～誰にも言えない恋～

月曜日。デートがキャンセルになったと思ったら。

あの人は会いに来てくれた。


「どこにいくの？」
「いや、あてもなく…」

なんていいながらとりあえず食事。
たまたま通りすがりに見つけたあの人が食べたかったラーメン屋さんへ。
食事自体がうれしくて、目が合うたびに目尻が下がる。


その後、駐車場の車の中でずっとキスしてた。


長い長いキス。
あの人の指が胸に伸びる。
ため息とともに唇をはなすとあの人がまた唇を重ねてきて。舌が唇を割って入ってくる。
私は夢中になってあの人の舌を舐める。
そのまま吸うとあの人の唾液が舌の上に流れてきて、それも愛しくて夢中になる。


あの人が少し体勢を変える、大きくなってるのがわかる。

そのままベルトに手を伸ばすと
「何するん…」
って子供っぽく笑う。

「やらしいことするの」
私は少し強引にファスナーを下げて下着の中で窮屈そうにしてたあの人に手を伸ばす。

「…すごい、大きいよ…？」
下着を無理に下げて一番張っている部分を両手でクルクルまわして。
あの人が吐息をもらす。それが聞きたかったの。

上下にしごきながら先端にキスをして、穴に舌を這わせる。
そのまま舌を回しながら深くくわえて。。

頭を上下するうちにあの人が私のワンピースをめくりあげ、お尻を揉みはじめる。
下着に指を入れようとするけどをダメよ、今日はあの日だから…


早く逝かせようと私も頭を動かす。限界を迎えたあの人の声がする。


「あぁ、まゆ…逝く…」


口の中で溢れる、あの人の精液。三度、四度、と脈打ちながら満ちてくる。
あの人の精液、大好き…
もちろんすべて飲み干して。


「ありがとう…まゆ、気持ちよかった」

あの人に抱きしめられながら私も満ち足りてる。


この満足感があれば。
私は大丈夫…。

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