ある創価学会員から、
「正本堂は謗法の寄進だから壊したのに、創価学会寄進の300寺を壊さず利用してるのは矛盾している、正本堂を壊したのだから謗法が寄進した寺院も返せばいいのに。」
という邪難を受け、一瞬、もっともだなと思いつつも、供養をされた物、供養その物を受けた側が壊そうが使おうが法律の定める所有権上、所有権者の自由だから本来問題ない。しかし、謗法からの供養を受けない事は、日興遺戒置文にもあり、創価寄進の寺院使用は問題なのでは?と思いつつ、今日、所属寺院の御住職様に、創価学会寄進の300寺を使用している件について聞いてみました。

この謗法と化した創価学会からの寄進された寺は、謗法からの供養では?との疑問に明確にお答え頂きました。

曰く、「創価学会が寄進をした時は、他の法華講同様、本宗の信徒であった時代だから、まったく謗法の供養ではありません。法謗を犯し破門された後から、創価学会からは一切供養を受け付けないし、されてもいない。だから、何ら問題ありません。」との事でした。

まさに、目から鱗でした。
創価学会が正宗の信徒であった時に寄進供養されているので、その時点では何ら謗法からの供養ではない。供養を受けた時点で、所有権は御宗門にあるから返す必要も無い。建替えるかどうかも所有者が判断する問題。
だから、創価にとやかく言われる筋合いはまったく無いという事です。
正本堂解体に関する創価学会からの裁判は、平成17年10月6日、39件とも創価学会の敗訴が確定しております。
創価学会、完全敗訴、大敗戦!!です。


正本堂について法華講員さんからの意見。
正本堂は、謗法の池田大作が願主の建物に、本門戒壇の大御本尊様をそのまま御安置できないし、老朽化での耐震問題もあり、東海地震に備えて奉安堂を新築した。その他施設も耐震上の理由で解体新築しています。それに、正本堂に限らず塔中の各坊もおおむね新築建て直しをしているとの事。



明日、創価の壮年部と話し合いますが、1点突破戦法で行こうと思います。(法論と言うにはおこがましい)
それは、創価が主張する邪義「大聖人直結」です。この邪義で問い詰める予定です。

・大聖人直結は誰が言い出したことか?文証を示すべし。(日蓮正宗の教義に無い事)
・文証を示せないのであれば、言い出した池田の我見である事が確定しますが?
・池田の我見が正しい理由を述べよ。池田が、仏法を判断できる権能があるかを示せ。
・池田が、何時、何処で、誰から、日蓮正宗の法義を勝手に解釈改変して良い権限を授かったかを示せ。
・日興遺戒置文には、「御書を心肝に染め極理を師伝して」とあるが、創価は誰から極理を師伝されたのか?
・ここで言う極理とは何か?・・・畢竟は「三大秘法、三大秘法は、一大秘法に収まる、つまり戒壇の御本尊様」

結論、創価学会は日蓮正宗を退転した。
退転したのは、法華講ではなく創価学会の方でした。以上。


この辺の論破は簡単なのですが、破折をした後にどうやって改宗させるかが問題です。
退転と言う言葉で押してみます。