英雄達の憂鬱 平和への軌跡 「第五十話 対決、遊撃士チームVS警備隊チーム」を公開しました。2012-01-08 Sun 00:00
空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/ 今回はランディとクロスベル支部の遊撃士の存在感を高めようとするのが目標でした。 どちらかと言うと本筋から離れた遊び部分の話になります。 戦闘描写を頑張ってみようと思いましたが、最近読んだ小説は空戦物だったので、そのまま参考にするのは難しかったです。 リンの武器がナックルだったので、前衛の同時攻撃に参加させられずに話を書き換えたりしました。 ナックルはかなり射程が短いですからね(汗) でも、書き換えたおかげでヴェンツェルのアガットに匹敵する(?)ツンデレな性格が表現できたので良かったのかも知れません。 エステルとヨシュアに自分の未熟さを気付かせるきっかけにもなりました。 クロスベル警備隊の方々がたくさん登場しますが、前回の話のイリアさん達のようにこの場限りとなる傾向が強いです。 次回への伏線を入れた方が続きに興味が湧いて良いかと悩みましたが、強い伏線を入れると展開の幅が狭まってしまうので削りました。 最悪書き直しをする必要が出てしまいますから、リターンよりもリスクを回避する方を選びました。 その分は次回のタイトルで頑張ろうと思います。 後書き:空の軌跡
|
|
英雄達の憂鬱 平和への軌跡 「第四十九話 非公式チーム、特別任務支援係」を公開しました。2011-12-20 Tue 00:00
空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/ 無鉄砲な捜査官ガイ・バニングス、冷静な捜査官ダドリーがエステル達とついに出会います。 クロスベルの暗部についても伏線として話に盛り込みました。 すぐに事件が解決してしまってはエステル達がクロスベルに居る意味が無くなってしまいますが、長期連載にするわけにもいかず話の展開には気を使っています。 クロスベル警察の設定も細かくしたため、ガイ達の所属がバラバラになっていますが、その代わりに課同士の縄張り争いと言う背景が出来て、話に厚みが出て来ました。 警察関係者との顔合わせも終わったので次回は遊撃士協会のメンバー同士の交流を描こうと思います。 イリアの主張を考えるのに苦労しました。 ハーヴェイ一座もありますからね。 最後はディーターとダドリーを登場させるために場面を設定しました。 そして意味深なディーターの行動は物語の最後に向けた伏線です。 後書き:空の軌跡
|
|
英雄達の憂鬱 平和への軌跡 「第四十八話 猟兵団の少女」を公開しました。2011-12-06 Tue 00:00
空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/ クロスベル編、始動しました。 最初は無難なタイトルでまとめ、これからの波乱を感じさせる伏線を入れました。 最終話に通じる伏線も入っています。 部屋割りについては強引になってしまいましたが、アネラスをクロスベルで活躍させたいのでこのような形にしました。 ロイド達は原作では主人公級のキャラクターなので、脇役扱いにて微妙に影を薄くしてしまうのも好ましくないのでほとんど登場させない予定です。 ほんのわずかだけ登場するのですが、次回連載作品はロイド達を主人公にした特務支援課の話になる予定なので、この連載自体が次回連載への伏線になります。 後書き:空の軌跡
|
|
英雄達の憂鬱 平和への軌跡 ~エステルとヨシュアの恋の行方~「第四十七話 正遊撃士昇格、別れの時 ~そして新たなる旅立ち~」を公開しました。2011-11-25 Fri 00:00
空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/ 書き始めた当初のプロットではこの話で完結する予定でした。 テーマはヨシュアがエステルに告白する勇気を出すヨシュアの成長物語だったのです。 しかし話のテーマが国際平和と大きく膨らみ、さらにグランセル編で盛り上げてしまったので、この話で完結となると作者の私自身も物足りなさを感じてしまいます。 そこで話を延長させてクロスベル編でもヨシュエスの活躍を描く事にしました。 大長編にはしないつもりですが、クロスベルの闇社会や独立問題に少し触れて行きたいと思います。 プロットの変更に伴い、当初の予定とは違って零の軌跡と碧の軌跡のネタバレがあります。 (ノバルティス博士は予想と違って180度違う別人になってしまいましたが) 2011年中の完結を目指していましたが、もう少しだけ続く事になりそうです。 一ヶ月近く迷った末にこの話で完結させるのは後味が良くないと決断しました。 グランセル編が長くなりすぎてしまったので、アネラスさんの活躍はクロスベル編で描きたいと思います。 生誕祭の様子が本編で書けないのが残念ですが、外伝として書いて行きたいと思います。 後書き:空の軌跡
|
|
英雄達の憂鬱 平和への軌跡 ~エステルとヨシュアの恋の行方~「第四十六話 楽園都市の終焉」を公開しました。2011-11-11 Fri 00:00
空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n0606j/ 心の闇を《マスター》に利用されてしまったシスターも悪行に加担してしまいましたが、哀れな被害者です。 シスターはオリジナルキャラですが、クローゼの祖先のセレストの妹と言う設定にしました。 悲劇の三角関係なのですが、ケビン達もこんな関係になりそうだと言う妄想が広がりました。 ケビンは切り札が何個もあってカシウス並みにチートキャラになりましたね(汗) ワプの翼は同じ英雄伝説から引っ張って来ました。 《マスター》の正体は若い魔女、老神父、スーパーコンピュータなどいろいろ候補があったのですが、今回はこのパターンを選びました。 連載当初はエステルとヨシュアが駆け落ち同然に結婚するヨシュアの成長物語だったんですが、話が国際平和と大きくなってしまいました。 クローゼとオリビエの関係の件もありますので、最後は平和的にハッピーエンドにしていきたいと思います。 後書き:空の軌跡
|
|