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本の紹介をさせていただきます。

 

〜ローボール・テクニック〜

 

「心理戦」で絶対に負けない本


より

 



・・・引用ここから・・・

 

人はいったんよじ登った木から下りるのにためらいを感じるものである。

それは自分がすでに行ってしまったことが間違いであったと認めることへの恥ずかしさや悔しさ、また一からやり直すことが面倒であるということなどからきている。

よって、このまま行けば、自分にとって不利な条件になることはわかっていたとしても、なかなか後戻りができないのである。




・・・中略



 

たとえばセールで買った洋服が二、三回選択しただけでボロボロになってしまうのもそれだ。

この場合には、セール商品であるからお金自体は損をしていないように感じる。品質も悪いのだから、結局のところ、得などしていないのにもかかわらずである。

「セール」、「値引き」「おまけつき」「送料込みのお値段」「修理代無料」「一万円より」・・・・

こうした言葉は、ようするにローボールである。
確かにこういう文句がついていると人はすんなり受け止めやすい。

ただ、その後で予想以上のコストがかかることを知らないだけなのである。



・・・引用おわり・・・

 



 

この心理は日常的に使われている。

ローボールテクニックというのだそうです。

 

この本には


ライバル会社と同じ値段でも、自社の商品を売り込むローボールテクニック


大学教授が学生を思うように操作するローボールテクニックが書かれている。

 

このテクってどこかで・・・と思う方も多いでしょう。

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

ちなみに

『認知的不協和』もご参考に。


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また

「虚言壁(ウィキペディア)」



ミュンヒハウゼン症候群(ウィキペディア)

などもご参考になります。



ちなみに


「魚茶の実験劇場」に面白い記事もあります

【高円宮家】皇室の話題から○○に遭う【ワールドメイト】