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2012年1月6日(金) 19:40 |
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ひき逃げ容疑、津山の牧師を起訴
去年12月、岡山県美咲町の国道で、男性をはねて死亡させ逃走した罪で、牧師の男が6日、岡山地裁に起訴されました。
起訴されたのは、津山市の牧師・舛田光男容疑者(64歳)です。 起訴状によりますと、舛田被告は去年12月18日の深夜、美咲町の国道53号で、近くに住む会社員・小田泰弘さん当時(42歳)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した自動車運転過失致死とひき逃げの罪に問われています。 舛田被告は、警察の調べに対し「動物をはねたみたいだ」「事故を起こしたが人とは思わなかった」などと供述し、ひき逃げの容疑を否認していました。 岡山地検は、その後の捜査で舛田被告が最初から人をはねた認識があったと判断して、ひき逃げの罪でも起訴したものです。
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