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2012年1月6日(金) 19:40 |
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不正受給で県が事業者指定取り消し
介護サービスを提供していないにもかかわらず、介護給付費を不正に受けとっていたとして、岡山県は倉敷市の訪問介護事業所の事業者指定を取り消しました。
障害福祉サービス事業者の指定取消し処分を受けるのは、倉敷市の訪問介護事業所「まごころケアヘルパーステーション」です。 岡山県によりますと、この事業所はおととし4月から去年6月にかけて、訪問介護サービスの提供を行っていないにもかかわらず、家事の援助を行ったように虚偽の記録して、介護給付費160万円を不正に受領した疑いです。 匿名の通報をもとに、県が監査を行い分かったもので、県は2月15日付でこの事業所の事業者指定を取り消します。 岡山県の話では、事業所は不正の事実を認めているということです。
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