誕生日にジムワークを始動した大毅=東京・葛飾区の亀田ジムで
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昨年12月にWBA世界スーパーフライ級王座に挑戦したものの失敗し、フライ級に続く2階級制覇がお預けになった亀田大毅(亀田)が6日、23歳の誕生日を迎えた。東京・都内のジムで練習を再開、年内の2階級制覇を誓った。
「正直、気分のいい正月ではないな。オレ、負けてるからな」と大毅。王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)のうまさに翻弄(ほんろう)され、顔をボコボコにしての敗北に「あんなの初めて」と悔しさをにじませた。
年内の2階級制覇については「タイミングやな。勝たないかんわな」と強調。課題に精神面を挙げた。再起戦は3月ごろのノンタイトル戦を予定。 (山崎照朝)
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