超伝導で走るリアル wipEout
他のレースシミュの完成度がどれほど高まろうと、今も愛され系 SF レースゲームとして君臨する wipEout を、JIST(JAPAN INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY)を名乗るチームが液体窒素を用いた超伝導で実現しています。レースカーからコース、あるいはデモとされる映像まで、研究者有志が好きで作ってみたにしては完成度が高すぎるため、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)ならぬ JIST というチームが、いったいどういう人物で構成され、なんのためにこれを作ったのかは気になるところ。液体窒素を使います、というだけで技術の詳細も分からないため、ぜひさらなる情報を公開して欲しいものです。そういえば、シリーズ最新作 PlayStation Vita 向け WIPEOUT2048 は今月19日の発売です。