カトさんのマイページ

終わりの始まりを振り返る その15

2011/11/10 20:59

[今回の事態の背景について]・・・3/4

差出人: たぬきちさん
送信日時 2011/08/02 23:43
ML.NO [nanashi-jp:0815]
本文: いまにしてみれば、非常に悪いタイミングです。裁判を控えている。で、公開を渋る会長が、ますます怪しい、となったわけです。

なぜ公開しないのか、どのような使途に遣ったのかは、会長が、このMLで何度か述べています。

公開しない理由は、裁判を控えているから。前期以降の会費収入の使途の多くは、ひとことで言ったら政治活動資金です。

それをke-goは、会長の言っていることは嘘だ、と決めつけているけれど、それは違います。会長の言葉に嘘はない。

日心会は政治団体でないのに政治資金とはおかしいではないかという議論もありましたが、そもそも日心会は民主党が政権をとったという危機感から、発足した会です。
会の綱領に政治がなければ、政治活動ができないというのなら、日教組だって政治活動はできません
「このままじゃ日本が危ない」とやむにやまれず立ち上げた会です。 そもそも「非常時」という認識なのです。
日本の心をつたえれる社会を築きたいなら、売国政治の阻止も、当然活動の視野にはいってきます。
すくなくとも私はそれでいいと思っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

話が前後しますが、ここで問題の本質となった、にとへさんの事務所の家賃と、クリアファイル代、バッチ代、事務所使用について述べたいと思います。

まず、クリアファイルとバッチについては、私自身も、にとへさんの口から、これは会へのカンパです、と聞いています。靖国神社の参道を歩きながら「おじさんの相続の話」を聞いております。

また事務所家賃については、使用させていただいていたという事実はあるけれど、そこに賃貸借契約があったのかというと、これはありません。
また、使用させていただいていたのは、にとへさんの事務所であって、当初日心会が賃貸借しようとしていた部屋ではありません。

にとへさんの御厚意に甘えていたのは事実ですが、、会長がこれまで支払いをしてこなかったとしても、逆に、賃貸借契約もないのに家賃を支払う、カンパというのに会のお金を出金するというのでは、話の辻褄があわなくなります。

ただ、この件については、ミリアが間にはいり、今回、クリアファイル代、バッチ代、事務所使用料、その他経費、合わせて36万円を会長からにとへさんに支払い、すべて解決したという報告を受けています。

ですから、にとへさんに関する会の債権債務の問題は、現時点ではありません。

もうひとつ会報誌についてですが、いささかきつい言い方になるかもしれませんが、会報誌編集部と会長の間には、かなりの意識の違いがあったように思います。

会長は、かつてサラリーマン時代に、クレジットカード会社に勤めていて、会社の会報誌の編集に携わっていた経験を持っています。
プロダクションに依頼し、一回の発行費用は約2000万円だったそうです。

持っているだけで嬉しくなる、何か日本人としての誇りを持てる、そういうイメージ性の強い日心会の会報誌を発行するとなると、やはりそれなりにお金がかかるし、日本国内に日本の心を伝える運動として会報誌を発行するなら、それなりの発行部数も必要です。

ですから会報誌編集会議の、1回13万円、年4回という経費見積もりは、会長にしてみれば予想を下回るものだったのです。将来的には、発行サイクルそのものは同じであったとしても、やはり相応の部数と内容を整えるのに、相当なお金がかかるようになる。


会報誌は、日心会を単なるインターネットコミュニティから、リアルで活動する機能集団にするためにどうしても必要な媒体です。
しかしそれなりの会報誌を発行しようとすれば、会報誌の発行費用は、一桁違ってきます。
それを三百人委員会や、正会員のみなさんだけに、負担を求めるわけには行きません。

だから会長が頭をいためていたのは、どうやって会の収入を増やすか? です。

今回の問題が浮上する前、会計の話になると、必ず会長から出てきたのが、この話です。
どうやって会の収入を増やすか。

うまし太郎さんは、会の収入の中から年間予算を組んで、そこから会報誌を発行すべきだというご意見を出されました。

これはもちろん正論です。でもそれは平時の考えではないでしょうか?  

思い出してください!  最初に開催した鎌倉での「多母神講演会」、アイデアは会長ですが ほっしんさんの「失敗しましょう!!」
で私の腹は決まりました。 あれから一年以上経っていますが「日本は相変わらず非常時」なのではありませんか?

ただ、何のために会報誌を出すのか なのです。
会報誌を出す、ということが先にあって、そのために予算を組むというふうに考えるから、そのような発想になります。

けれど、日本の心をつたえたり、ひろめたりするためにはどうしたらいいのか、という切り口から考えると、どれだけの量の会報誌を全国にばらまくのか、そのためには、どれだけの費用がかかるのか、その費用をどのように捻出するのか、という議論になります。

まあ、立場が変ると、考え方が違うという、典型のように思います。

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[今回の事態の背景について]・・・4/4

差出人: たぬきちさん
送信日時 2011/08/02 23:45
ML.NO [nanashi-jp:0816]
本文: もうひとつ、関西のメンバーが、会長の「日心会の会合には、新来者(日心会会員以外の人)をいかに呼ぶかを考えてもらいたい」という正会員MLの発言について、異議を唱えていたという件について、述べます。

実は、関西の講演会開催メンバーで、その異議を唱えていた人は、私の知る限り、誰もいません。
なぜなら、関西のメンバーは、日教組に対抗する唯一の教職員組合である「教育再生評議会」に所属する教職員の先生方と日心会の会合を共同開催しているからです。

まさに、外部の人を呼んで活動しているのです。その自信と誇りがあります。

この動きは、今月の中部ブロックにも波及しています。中部も、同様の動きになっています。

会長はこのことを知って、上の正会員MLを書いています。つまり、会長の発言は、関西ブロックに向けられたものではないということです。

ke-goは、まっすぐな性格のナイスガイです。
亀戸の事務所家賃や、クリアファイルの代金の遠因を知らない状況で、会長が払ってないと聞けば、そりゃおかしいと義憤にかられたのも無理からぬことだと思います。

たぬきちを介して、会の会計公開を求めたけれど、会長から回答がない。
ますますおかしいと、義憤を燃やしたのも、ke-goの性格ならうなずけます。

そこで、たぬきちの仲立ちでは話にならないと、執行部の組織で、ke-goが直接会長追求をはじめました。

一方、事情のわからない会長にしてみれば、なぜやぶから棒にこの時期(係争中)に会計開示の要求をされたのかわからない。
執行部での話の発端が、会長が発表した「関係団体費、交通費、通信費」の内容がおかしいという話からだったから、会長は、それについて答えています。

ところが、ke-goの話の意図は、会長に会計開示を求めるという点にあるから、数字の内訳の発表でなければ、彼は納得しません。
だから会長による使途理由の説明は、ke-goからすると単なる言い逃れ、嘘八百に映ったのもうなずけます。

ところが会長は会長で、裁判という事件を引きずっています。
会長からの説明もありましたが、もし日心会側が負ければ、相手が反訴してきた場合、我々は逆に1000万円の支払いを命ぜられるかもしれない。
もちろん、それは最悪の場合ですが、会長は組織の長である以上、常に最悪の事態を想定して事にあたるのは、当然のことです。
この段階で、おいそれと数字を公開して、手の内を明かすわけに行かない。(最高裁まで行くとなれば裁判費用も高額です)

おそらく裁判に訴えたいという、我々日心会幹部の意見に対し、会長は、最悪敗訴の場合の賠償金(最大1000万円)は自分で負担することになるとハラを決めていたのだろうと思います。
もちろん裁判は勝つためにやります。けれど、判決するのは裁判所です。

責任ある立場の会長、正義感と男気のke-go、こうして二人の意見は、真っ正面から衝突しました。

会長にしてみれば、なんでこの期におよんで、後ろから鉄砲玉が飛んでくるのかわからない。
ke-goにしてみれば、なんで会長が数字の公開を拒むのかわからない。
会報誌編集チームにしてみれば、なんでにとへさんへのファイル代や家賃が払われてないのに会報誌のカネが出るのかわからない。

答えは、上に書いた通りです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ke-goは、会長から左翼のスパイ呼ばわりされたことや、K姫のスパイ呼ばわりされたあたりから、態度をむちゃくちゃ硬化させています。
さぞかし腹が立ったことでしょう。けれど、先に会長に対して、タクシーを乗り回し等々とナンクセともとれる発言で喧嘩をしかけたのはke-goの方です。

そのあとのことは、言い分はあるでしょうが、ただの 売り言葉に買い言葉 です。
このへんで、冷静になって、お互いに原点に返るべきです。


最後に、みなさんにお願いがあります。
会報誌編集会議のみなさんも、ここで議論しているみなさんも、日心会をつぶしたくて、あるいは日本の心をつたえるという活動をつぶしたくて、ここで議論したわけではないのだと思います。

ここで日本を守りたいという保守の仲間同士で、ののしりあったところで、何も生まれないし、むしろ売国左翼が喜ぶだけです。

会長は、会長の立場で、できる限りの正当性を保ちつつ行動しようと努力しています。

みんなも、日本を守ろうと立ち上がったはずです。

みんなが良心の発露から、真剣だから誤解も生まれ、いまや感情的対立みたいになっていますが、ここはひとつ、大人になって、出直しませんか?


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Re:[今回の事態の背景について]・・・4/4

差出人: bbさん
送信日時 2011/08/03 05:19
ML.NO [nanashi-jp:0817]
本文: 少し反論しておきます。編集委員会で事務所の経費の話など一回も出ていません。そんな時間的な余裕はありませんでした。事務所経費について言えば、池袋の会議で会長が言ったことはどう理解すればいいのですか。廃校になった小学校の教室で「亀戸に事務局ができました、家賃は3万円」と高らかに言ったじゃありませんか。その後公の場で訂正しましたか?

それと、亀戸に置くために譲って頂いたPCは今どこにあるのですか?会長と二人でPCを受け取りに行ったので、覚えています。にとへさんも倉庫代わりに使っていた部屋を片付けて、使えるようにしてくれていました。

意思の疎通が悪すぎますよ。ありもしない会話を元にここまで書きますか?


たぬさん、物事を分析するときは、想像は入れないでください。この想像が一人歩きしてしまいますよ。

これじゃ、混乱するばかりじゃないですか。どうするんですか?

また「中部歴史研究部会会長」の件ですが、あの時出来上がったチラシを刷りなおしたのご存知ですか?会長を守りたい日心会を守りたいというお気持ちはよく分かりますが、混乱の元となるトピをあげてきたのは、たぬさんです。

細かいことはもう少し読み込んでから書きますが、事実を想像で分析するのはよくないですよ。


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Re:[今回の事態の背景について]・・・4/4

差出人: bbさん
送信日時 2011/08/03 05:36
ML.NO [nanashi-jp:0818]
本文: 追伸

にとへさんは今日は病院です。たぶん一日かかると思いますので、今日、にとへさんは対応できないと思います。

質問です。会長が雇った事務員さんの身元は私が聞いた人ですか?会長のご家族と聞いたことがあります。間違っていたら、訂正してください。

また、この経費は会長の自腹なのでしょうか?たしか7万円払っていると聞きました。

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Re:[今回の事態の背景について]・・・4/4

差出人: カトさん
送信日時 2011/08/03 07:08
ML.NO [nanashi-jp:0819]
本文: たぬきちさんへ

他の皆さんは判りませんが、私の心境は『覆水盆に帰らず』です。
人様からお金を頂く、カンパや会費への気持ちを頂く以上、明瞭にしなければならないのは、裁判の勝敗になど関係ないです。関係有るのは、裁判のカンパを募るにあたっての明朗会計とした上での信用してもらう事です。

メンバーの質問や確認の発言に対して、答えない、何故か感情的になる等、を繰り返されれば、盲信しているわけでは無いのですから、一歩引きますよ。

最早、管の献金疑惑や小沢の政治資金問題に関して、この会に所属している限り、政治と金の問題には疑惑を解明しましょう等とは言えない状態になってしまったのです。
自浄作用にて潔白を明らかにし、立て直すしか方法は無いと思います。

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Binder: 全体公開かも(日記数:48/全体に公開)
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