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後継さんは、書かれました。
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腐敗し硬直化し官僚化した既存の組織を切り崩し...
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いえいえ。哲学の學會の問題は、草創期に比べて格段に落ちた最先端会員の教学力問題、あるいは特に中央の文系幹部のデジタルデバイド問題かも知れず、それは幹部含め個々人の問題や仏法理解に帰着します。
近代僧伽 Samgha としての学会組織を切り崩すというような、破和合僧は、全く意図するものではありませんので、地区で騒ぐような事は差し控えます。
宗教は、教義を含めドグマに満ちていますし、意図しないとしても、情報操作によって誤謬の教義・議論が紛れ込むのは受け手の問題かも知れません。神(大御本尊や御書)と信者の中間にいられる幹部や池田会長にかかわらず、本尊、御書直結の信仰が貫けるならば、真の宗教改革も、學會としてのプロテスタント(聖書直結)も成し遂げられます。活字離れの進んだ日本、世界で、御書や法華経、六巻抄を読む人の減少を嘆きます。 (;。;..)
組織は自己目的化しますし、政党を持てば当選(勝利)が大前提、従ってますます組織原理や組織防衛が働きます、烏合の衆の... しかし、牧口先生の原則は、生徒の價値創造力を高めるもの、民主主義の、市民自ら賢くなるものであるはず。
また、
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迷える子羊たち現場の会員の皆様方を折伏して参りましょう...
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などと、日蓮正宗や法華講と同じ用語"折伏"を内部攪乱に使わない方がよいでしょう。私も幹部ではありませんが、高等部から常に地区の活動家ですし、平和のフォートレス(最先端の出城)の同志を尊敬し感謝します。"悟った" と言っては、酒を飲んで御書を "カタった" 戸田会長の師弟不二説に "迷える子羊" は、むしろ池田先生や本部職員、聖教すんぶん記者ではないでしょうか ( ^ o ^ )
折伏したい相手は、外部の識者であり、特に、反対のための反対ではなく建設的対案、ビジョンをきちんと示して "他が為に明かり灯し" ているピースボートなどの、立派なボランティア活動家です。それには、理論でも自己批判のみでもなく、自ら社会行動活動家 Peace Activist とならざるをえません。
平和神学への序論
學會としての社会行動を表にせよと、泉州青年平和会議(1991年 結成したが大阪を去って消滅)、岐阜平和会議を訴え(90年代)ましたが、まるで "のれんに腕押し" と知り、Boston 留学での研修(2000年の3ヶ月)の後、自ら PEACE Ashram を始めました。
従ってこれは(理念として)、泉州青年平和会議、岐阜平和会議、下呂自然会議、長良地球憲章運動の、ローカルな平和会議を含みます(実現はこれからですが)。岐阜には、はるか以前から心優しい渡辺泰男、由紀子夫妻を中心とする国際交流の「幸の花づなインターナショナルの会」があり、協力できた事は望んでいた宿縁でした。
其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ (p1467)
用語について
* 平和アシュラムは、文化的平和教育の草の根市民運動である。
* PEACE は、Positive essential Earth Action with Creative Ethics (創造的倫理で、積極的本質的地球行動)
* アシュラムは、ガンジーが宗教的コミュニティーを表すのに用いた; 非暴力,核軍縮,地球倫理の訓練・しつけと、奉仕の場所
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Positive essential Earth Action with Creative Ethics (PEACE)
PEACE is never an intermission between wars, but our everyday action moment after moment tries whether we are truly peaceful or not.
平和は、戦争の幕間劇では決してない。私たちの毎日の行動、一瞬一瞬が、真に平和的かどうかを示す。
これは、牧口常三郎先生も心から尊敬し、先生の創價敎育學會、"大善生活実験証明"や "人道競争" を追い求めて、また英語会話に通う中で、PEACE を定義したもの。従って、牧口常三郎先生と、ガンジーのアシュラムとの統合です。
過去遠遠劫より已来日蓮がごとく身命をすてて、強敵の科を顕<す>師には値ひがたかるべし。(p1589)
"敵は内部だよ"(戸田先生)の複雑な學會問題は、「甘えの構造」土居健郎著 の依存的受動愛 dependent passive love の、日本人の精神問題とも合体し、強敵と言えましょう。
後継さん、あなたの孤独な活動も迫害を受けておられます。是非 Email 下さい m(_ _)m
連絡先
アシュラムの活動 最初
http://peace.txt-nifty.com/ashram/2003/08/revisioning_pro_e2c4.html
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