wantonのブログ

まさに、今の日本社会は、精神の崩壊した狂乱の鬼畜世界とも思えます。

日本という国の精神・意識の世界では、随分前から壊れていたのではないでしょうか。

今、日本の国家そのものが壊れかかろうとしていますが、上にあるように、精神世界が

時間差で、物質世界に現れただけなのかもしれません。

東北大地震によって、多くの尊い命が失われ、更には、いまだに多くの行方不明の方々の存在。

そして今尚、福島の被災された多くの方々が厳しい環境の中で苦悩されておられます。

私の職場においては、そのような惨状に想いを寄せる会話は、悲しいことに皆無なのです。

くだらないバカ話に花が咲き、ケタケタと笑っている声のみが、脳裏に焼き付いています。

彼等には、どうやら何も関心がないようです。

何とも無残な光景を、そこに垣間見る思いが致します。

正直申して、こんな国が好きだと言っている人間の気がしれません。

退廃しきった人間の意識社会をまざまざと見せ付けられる思いがして、本当に残念でなりません。

このような、ほとんど中身が壊れたような社会で、権威あるものって一体何でしょうか。

そして、その腐ってしまっているとも思える意識構造の社会の中で、人気があるって、

一体どういう意味があるのかと考えてしまうのです。

更には、その意識を反映したネットの人気ブログランキングなんてものも、何って感じです。

逆に考えれば、私達にとって本当に大切なものは、その上位には存在しないかもしれないと

いう究極の真理にまで想いが到るのです。

仮定の話として、恐らく、そんなものは、国家存亡の危機から、日本民族の滅亡に到る過程

の中において、ほとんど何の役にも立たない無用の長物と化すのではないでしょうか。

人生80年と申しますが、半世紀のサイクルで物事を捉えた時に、ほとんどのあらゆるものが、

あたかもマボロシの如く、走馬灯のように消え去っていくに違いありません。

そういった中で、たった唯一、永遠に光り輝くまことの真実とは、一体如何なるものでしょうか。

私は、最近つくづく思うのです。

むしろ今、たくさんの脚光を浴びていないブログの記事ほど、とても大切な何かを発信して

いるのではないかといった、大いなる気づきに、今日到ったのです。

今からの日本に、本当に求められているのは、恐らく、そういった真の輝きを秘めた人たち。

その人たちのことを、敢えて、名前をつけてみました。

　　　光軍の戦士たち

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