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カテゴリ:ブログともだち  

  • 一支国さんの42.195km
    [ 2011-11-09 22:59 ]
  • 速水長三郎氏との会談
    [ 2011-09-06 21:43 ]
  • 続・信濃町リアル会談(下)
    [ 2011-09-02 21:53 ]
  • 続・信濃町リアル会談(上)
    [ 2011-08-31 23:58 ]
  • クリスマスプレゼント
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    [ 2010-12-20 07:03 ]
  • みかん。さんの御書拝読
    [ 2010-12-18 23:01 ]
  • 信濃町リアル会談
    [ 2010-08-31 23:17 ]

一支国さんの42.195km  

2011年 11月 09日

◇一支国さんが挑戦したこと、掴んだこと。

創価の森ブログをスタートした最初の頃から、ご支援をしてくださっていた一支国さん。
その一支国さんが、2年前からマラソンを始められ、本年、2度目のフルマラソンを完走されました。タイムは、3時間51分(ネット)という好成績でした。
最初、2~3kmのジョギングで疲労していた体力が、2年後、フルマラソンで4時間を切る体力にまでなる。
このスゴイ体験を掴まれたことに、私は心から祝福を申し上げるものです。(^^)
1年前、フルマラソンに挑戦され、リタイアされたとき、悔しい思いもされたことでしょう。
2年間のトレーニングは、一支国さんの体と心を大きく変えたことでしょう。
うつ症状との壮絶な戦いを経て、今回、ついに連続2回のフルマラソン完走された。(TT)
この感動のドラマを、私は一支国さんのブログで見させていただきました。
今回の挑戦と勝利が、今後に、大きな弾みをもたらすことはま違いありません。
それでは、一支国さんの挑戦と勝利とは何だったのか?
いくつか、一支国さんがブログ記事にされていますので、以下にご紹介します。
「下関海峡マラソンは、自己ベストで誕生日」→ここをクリック!
「うつでも4時間でフルマラソンを走れた理由」→ここをクリック!
「諦めなければ、夢は叶う」(前回レース)→ここをクリック!
と、いうことなのです!(^^)
それでは、一支国さんの大勝利を祝しまして、万歳を三唱したいと思います。
一支国さんの大勝利、万歳!万歳!万歳!!!\(^◇^)/

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by sokanomori | 2011-11-09 22:59 | ブログともだち | Trackback | Comments(10)

速水長三郎氏との会談  

2011年 09月 06日

                   ◇信濃町で広がるともだちの輪。

先日の日曜日、「岩窟王」ブログオーナーの速水長三郎氏と会談した。
会談場所は信濃町。おりしも、関西大被害をもたらした台風12号が上陸していた。
学会本部は微風が吹き、時折、三色旗がはためいたが、雨は降らなかった。
この会談が実現したきっかけは、晋之介さんとの会談記事に、長三郎さんが「信濃町に出向く」というコメントをくださったからである。
台風の接近があったが、土曜日の夜にメールでやり取りし、翌日の会談が実現した。
長三郎氏は埼玉県在住の学会員である。
彼は、創価の森ブログへのコメント数ランキングNo.1(笑)の人で、付き合いも長い。地理的にみても、親密さにおいても、長三郎氏とは是非お会いしたかった。
正午、待ち合わせ場所に行くと、体格のよい長身の男性がいた。
「あの~、長三郎‥さんですか?」と言うと、「はい。長三郎です」とのこと。
いつもながら、うれし恥ずかしの初対面である。(笑)
姿、声、雰囲気‥。いつも思うのだが、多くはイメージと違う。とにかく、長三郎さんの体のでかさには驚いた。この体格で牙城会をされていたのであるから、外敵が来ても、「おい、きみ!」と言って、ボカ~ン!と撃退間違いなしである。^^
昼食をとり、信濃平和会館で一緒に勤行、唱題した。
担当幹部の話がメルヘンチックで、私の好みの内容だった。
「世界中で、SGIの同志が唱題しています。今、地球では、お題目が途切れることのない時代になりました。夜の会合を終えて夜空を見上げ、『こっちの活動は終わったよ。ゆっくり休ませてもらうね。ブラジルの皆さん、このあとの地球をたのむよ!』って、朝のブラジルの同志につぶやける時代になりました」(笑)
ステキな話に心が軽くなり、会館を出て喫茶店に入った。
長三郎氏は40歳。壮年部員1年生である。
振り返れば、私が窓際族となった年齢である。^^
「気は優しくて力持ち」という雰囲気で、瞳がキレイに澄んだヤング壮年部員だ。
彼のブログ、掲示板、とり巻きの環境と登場人物評価の話がオモシロかった。
何だか、独特な論評で、長三郎さんといると楽しいのである。^^
長三郎さんは、「この数カ月、体調を崩している」とのこと。
元気を取り戻され、これからの人生の後半戦をハツラツと歩んでもらいたいと思う。
帰り際、長三郎さんが購入した線香と同じものを買った。3000円の高級線香(写真)だ。
これから、この線香を使うたびに、長三郎さんの存在を感じることでしょう。^^
長さん、これからも友情を深めてまいりましょう。
ありがとうございました!(^^)
その長三郎さんのブログは、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2011-09-06 21:43 | ブログともだち | Trackback | Comments(6)

続・信濃町リアル会談(下)  

2011年 09月 02日

                 ◇第18回世界青年平和文化祭の心。

晋之介さんは1年前、事業に挫折し、経済苦の渦中にあった。
「ナゴヤドーム一杯分の悩みがある」と言われていた。
その苦難を乗り越え、今、晋之介さんの事業は浮上の過程にある。
晋之介さんは経営者。365日24時間、油断のできない立場である。
「自宅に帰ると、疲れて、知らぬまに眠っていることがあるんです。夜中に目が覚めて、丑寅勤行になる。祈っていると、御本尊様が揺れているように見えるんです。涙ですかね」
笑顔で語る新之助さんに、「この人の信心は本物だ」と思った。
私にも、苦難の中、真夜中に目覚め、祈った日々がある。
それは、くしくも、私が今の晋之介さんの年齢の時であった。
会談が終わり、13年前にナゴヤドームで開催された第18回世界青年平和文化祭のビデオを頂いた。晋之介さんは、この文化祭に参加されていた。池田先生もご列席され、世界63カ国、10万人が結集した大文化祭であった。
このビデオを見るたびに、晋之介さんは泣くのだという。
会談終了後、帰宅して真っ先にビデオを見た。結果、3度繰り返し見た。
出演者の姿に圧倒された。参加者の心が伝わってきて、私も泣いた。
1度目より2度目、2度目より3度目、涙の量は増えていった。(笑)
晋之介さん、分りましたよ。
晋之介さんは絶対に大丈夫です。この大文化祭が原点ですもの。
必ず、ナゴヤドーム一杯分の功徳を受けられることでしょう。
私も勝ちます。お互い、波乱万丈ですけれど、勝って、勝って、勝ちまくりましょう!
晋之介さんのブログ(菊川コメントあり)は、→ここをクリック!
1年前の会談の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2011-09-02 21:53 | ブログともだち | Trackback | Comments(4)

続・信濃町リアル会談(上)  

2011年 08月 31日

              ◇吹く風枝をならさず雨壤(つちくれ)を砕かず。

昨日、晋之介さんと信濃町で再会した。
晋之介さんは、ブログで知り合った中部創価の学会員である。
当日、台風の接近を危惧していたが、清々しい涼風が吹き、快晴だった。
信濃町駅に到着して改札口を出ると、学会本部への案内看板が新調されていることに気付いた。震災の影響で、節電の薄暗い構内であったが、建設前の総本部の雄姿を仰ぎ見て心が引き締まった。
待ち合わせ場所の信濃平和会館へ向かうと、途中で晋之介さんに声をかけられた。
1年前、1度、数時間お会いしただけの晋之介さんであるが、もう、ずっと一緒にいる家族のように親しく感じた。(^^)
私たちは、信濃平和会館で勤行・唱題した。
会館で、斉藤副会長(SGI教学部長)のスピーチを聞くことができた。
以下は、斉藤副会長が話された内容である。
------------------------------
今、日本は大変です。けれど、私は、学会員がこの信心で苦難を乗り越えていくことが、日本の復興になると信じています。
大聖人の時代も大変なことが沢山ありました。
私はSGI教学部長という立場上、SGIメンバーから、「日本は、信心をしている人が沢山いるのに、何故、あのような災害があったのでしょうか?」と聞かれることがあります。
海外のメンバーからすると、非常に気になることなのです。
私は、この質問に対して、「人類が直面しなければならない課題だからです。この人類共通の災害を、南無妙法蓮華経を唱えて乗り越えるために、先駆けて受けた災害です」と答えることにしています。
今の時代は、妙法の知恵と力が分らなくなっている時代です。自分を粗末にしたり、他を軽んじたり、世界全体が「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」の三毒強盛の時代です。
その中で、地涌の菩薩が一番多くいる日本で災害が起こった。
私たちには、南無妙法蓮華経という無量の知恵と力が内在しています。
南無妙法蓮華経を唱え、自分の中にある本当の力を引き出す。自分自身の本当の力が分かる。これを、人類が共有していく。
今、日本にいる地涌の菩薩が目覚めて前進していく時代になったと思います。
苦難を乗り越え、人生の思い出を積み重ね、感じたこと、味わったことを友人に語っていく。
それが折伏です。自行化他(じぎょうけた)の本当の信心です。
------------------------------
スピーチに感心させられた。
「人類共通の災害を先駆けて受けた」という話が、心に深く残った。
まさしく、願兼於業(がんけんおごう)である。
日本は、原子爆弾を人類最初に受けた国である。
その被爆国である日本が進めてきた原子力の平和利用が、震災で再び甚大な被害を発生させた。その不幸の意味は、私自身、模索していたことであった。
くしくも、その答えを斉藤副会長からお聞きできた。モタモヤが納得へ、決意へと変わった。
そして私は、如説修行抄の一説を思い出した。
「万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば・吹く風枝をならさず雨壤(つちくれ)を砕かず・代は羲農の世となりて・今生には不祥の災難を払ひ・長生の術を得・人法共に不老不死の理顕れん」(御書502頁)
「自行化他」の信心を貫き、「不祥の災難を払ひ長生の術を得させる」こと、「不老不死の理を顕をす」ことが、私たち創価学会員に課せられた使命である。
私たちは、歓喜の中でスピーチを聞き終え、会館を出た。
昼食をとりながら、お互いの近況を語り合った。
次の記事は、→ここをクリック!

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<解説:自行化他>
「自利利他」と同義。自行(自利)とは、自らが法の利益を得るための修行、化他(利他)とは、他に利益を与えるための教化、化導をいう。
題目でいえば、天台や伝教が唱えた南無妙法蓮華経は自行の題目、日蓮大聖人の南無妙法蓮華経は、自行化他の題目である。

by sokanomori | 2011-08-31 23:58 | ブログともだち | Trackback | Comments(11)

クリスマスプレゼント  

2010年 12月 23日

               ◇1日早いクリスマスプレゼントを頂きました。^^
本日、信濃町に行きました。
目的は、2011年度の仏壇用のカードと唱題表の購入。^^
その後、信濃町平和会館へ。すると、休憩室の奥から手を振る人がいる。
顔見知りの婦人部のKさんであった。
私は、見知らぬ婦人部に声をかけられることが時々ある。休憩室のテーブル席で池田先生の指導のコピーを頂いたこともあるし、体験談を聞いたこともある。
その中で、このKさんは特別。過去に数度、長話をして、すっかり仲良くなっているのである。
Kさんは、大田区に住む67歳のご婦人。2人のお子さんがいて、ご主人も健在である。
実は、このKさん、電車の定期券を購入して本部に通い詰めているスゴイ人なのだ。
「いや~、お久し振りです」と挨拶した。
「待ったわよ~。何してたの?長く顔を見せなかったじゃない」
「でも、2ヶ月ぶりぐらいではありませんか?」
「3ヶ月以上だよ~。渡したいものがあって、ずっと待っていたんだから」
何だろうと思ったら、上写真のプレゼントを渡された。
カードとメモ帳、私の奥さん用ハンカチの三点セットであった。
本年、7月ごろ、たまたま私のカバンに「創価の森ブログの本」があり、Kさんにプレゼントした。そのお返しだという。本部に行く際にいつもこのプレゼントの品を持参していたらしい。
「それは、随分、お待たせしましたね~」というと、
「でも、年内に会えてよかったわ~」とのことであった。(笑)
Kさんは、今年だけでも、学会本部に280回も来ているという。
「そんなにお題目をあげて、一体、何を祈っているんですか?」と聞いてみた。
すると、「娘が信心しないので悩んでいる」とのことであった。
娘さんは、女子部時代には、白蓮グループで活躍していたが、「結婚して信心をしなくなった。仏壇はあるが、埃がたまっている。聖教新聞も、まったく読んでいない」とのこと。
ここは私の出番である。キッパリと申し上げた。
「娘さん、32歳ですか。楽しい盛ですよ。でも、白蓮グループで活動した過去がある。祈っていなくてもお仏壇があるし、読まないけれど聖教新聞を取っている。これは、絶対に大丈夫です。私も10年間、まったく休眠していた。いつか、やるようになります。間違いありません!」
Kさん、「なら、いいんだけど‥。少し気が楽になったわぁ~」(笑)
信濃町。いろいろ、面白いことがありますネ。^^

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by sokanomori | 2010-12-23 21:27 | ブログともだち | Trackback | Comments(12)

続・みかん。さんの御書拝読  

2010年 12月 20日

  ◇一皮むけたみかん。さんでした。(^^)

みかん。さんの御書の全編拝読、いかがだったでしょうか。^^
実は、みかん。さんは、御書を「声を出して」拝読されたのです。凄いですよネ。
表題は、「継続の旅の先に“1mmの成長”」でした。
私、この表題をメールで頂いたとき、違和感を感じました。御書をまるまる読むという快挙からすれば、1mmの成長である筈がないと思ったのです。
そこで、私、「1mmの成長ではないでしょう。1kmとか、そのぐらいの成長ではありませんか?」とお聞きした。しかし、みかん。さんにとっては、この1mmの成長という言葉には、大きなこだわりがあるようでした。
1mmの成長の積み重ね。その大事さを、みかん。さんはこの表題に込めたのかも知れません。そして、その1mmの成長の果てに、最後、みかん。さんは到達する。
「『御書をわかろうとするんじゃない。大聖人のご精神に触れて感動する事だ』という戸田先生のご指導通りの姿勢で、これからも2回、3回と御書を読んで、もっともっと『1mmの成長』を積み重ねていきたいです」と。
何と偉大な、何と素晴らしいコメントでしょう。スゴイな~!^^
私、この原稿を読み終えて、「達成した瞬間の気持ちはどうでしたか?」と質問しました。
みかん。さんは、次のようにメールで回答してくださいました。
------------------------------------------------
一週間前位に達成の日がいつになるかわかっていましたが、それでも凄く感慨深かったっす。大きなチャレンジを達成できた充実感と誇らしさ。なんだか淋しい気持ち。
その両方で心がギュッとなっていました。
そして、ギュッとなったまま、既に2回目の拝読の事を考えていました(笑)
前へ!前へ!ですね。
「継続の旅」は、実は果てしない旅なんだと気付きました(笑)
イチローみたい。2回目は凄いんすよ。読まないと調子悪くて…(笑)
------------------------------------------------
この気持ち、とってもよく分る。残り少なくなっていく御書が、いとおしくなるんですよネ。
それで、1回読んだ人は、2回目に行く。私もそうでしたから。
人生は、命の通りにしかなりません。境涯通りの人生になる。
御書とお題目。このコンビネーションで命を磨き、元気に愉快に前進する。
これ以上の幸せはないと私は思っています。
みかん。さんが、今後、2度、3度と御書を読まれたら、きっと世界一の幸せを掴まれることでしょう。本当にお疲れ様でした。2度目を読み終えられたら、次の体験談もお聞かせくださいネ。
楽しみにお待ちしています!(^^)
みかん。さんの御書拝読の最初の記事は、→ここをクリック!
私の御書拝読の過去の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2010-12-20 07:03 | ブログともだち | Trackback | Comments(12)

みかん。さんの御書拝読  

2010年 12月 18日

◇御書の全編拝読を果たしたみかん。さんのお話。

創価の森ブログのスタート当初から、お付き合いのあるみかん。さん。
そのみかん。さんが、御書の全編拝読に挑戦され、ついにその大願を成就されました。
その挑戦のプロセスと今の心境を、当ブログで発表させて頂きたいとお願いし、このたび原稿を頂きました。
それでは、みかん。さんの体験談を以下にご紹介いたします。

    「継続の旅の先に“1mmの成長”」  みかん。

学会創立80周年の11.18。
この3週間前、私は、生まれて初めて、御書の全編拝読を達成しました。1年8ヶ月の「継続の旅」でした。振り返れば、2009年2月に、この途方もない目標に向かってスタートしました。
きっかけはインターネットでした。
ある同志の方のブログでコメントをやり取りしていた時、「御書は根本です。教学を身に付けないと退転してしまいます」「まずは御書に親しむことから始めて下さい」という壮年部の方の言葉が物凄く心に響き、早速御書を開き、読み始めました。
最初は1~2行。やがて10行となり、1ページ、3ページと増やしました。
最初の4ヶ月は、ただただ苦痛でした。
古文が超苦手な自分には読めない漢字が多い上、意味がさっぱりわかりません。
「これで本当に価値があるのかな・・・」と複雑な気持ちでした。しかも、思いつきのようにスタートした全編拝読。やめようと思えばすぐにでもやめられるし、誰にも迷惑はかかりません。
そんな風にモチベーションが保ちにくくなった時に、創価の森ブログで、菊川さんの御書の体験談に出会いました。「やっぱり御書って凄いんだ!拝読を続けよう!そして自分も体験を掴みたい!」と情熱の炎がメラメラ。

しかし、全編拝読の道のりは、平坦なものではありませんでした。
途中、大小の宿業が幾つか起こりました。今年の1月には自身最大の宿業が起こり、苦悩の渦に飲み込まれました。真剣にお題目をあげながら御書を拝しました。特に「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給ふべし」の御文を身で読む思いでした。
さらに、教学3級試験に力の限りに挑戦&合格(1問不正解)。
グループ長としてアイディアをひねり出しながらの、ひまわりグループの会合、活動。
法戦も信心を軸に戦い切りました。
これらの一つ一つと共に、御書の全編拝読を果たしました。

この御書の拝読で、私が得た財産は沢山あります。
その一つに、世帯主様(夫)と「信心の同志」「広宣流布の戦友」として、初めて向き合えるようになったことです。3世同士の私と旦那様は、信心のレベルと組織での立場が違いすぎて、何年も心身共にすれ違いで悩んでいました。
“すくすく大樹”のご主人様は、仕事以外は全力で学会活動。家族で過ごす時間も、子供と遊ぶ時間もありませんでした。
「何が“一家和楽の信心”だよ!」と猛反発の連続。それが、御書が半分くらいになった頃、自身最大の宿業として夫婦間の出来事が起こり、信心を軸に乗り越えた瞬間から、「広布の戦友」となり、初めて(!)夫婦の絆が出来ました。お互いの活動の報告をし合い、価値観と進む方向が一致するようになったのです。
さらに、『御書をひもとく』が大好きな自分が、御書の一節を引用して他の人を励ますことができるようになりました。そして、池田先生のことを今まで以上に大好きになりました。
新聞や衛星中継での先生のご指導や言葉が、迷ったり悩んだりしている自分へのダイレクトな激励として受け止められるようになり、「先生と繋がっている」と実感しまくりです。

他人や環境に振り回されて、すぐに信心を弱くしていた自分。
そんな自分が、御書の全編拝読という大きなチャレンジをしていく中で、色んな事を乗り越え、確実に「1mmの成長」を成し遂げ、物凄い信心のエネルギーを蓄えることが出来ました。
今、信心の芯が太くなったという実感があります。
「御書をわかろうとするんじゃない。大聖人のご精神に触れて感動する事だ」という戸田先生のご指導通りの姿勢で、これからも2回、3回と御書を読んで、もっともっと「1mmの成長」を積み重ねていきたいです。

追伸:『御書をひもとく』というのは、男子部教学室編の「御書の解説本」みたいなもので、『御書をひもとく・要文123選』が正式タイトルっす。(123の御文の通解と詳しい解説、池田先生のご指導が載っていて、わかりやすくて便利です)
「みかん。みたいな奴でも御書を一通り読んで、御書を引用して人を励ましたり、なにやら奴なりに成長してるんだったら、自分もやってみようかな」って思って下さる方が一人でもいらっしゃれば、本当に幸せです。
私、ネット始めた頃は「内部アンチ」だと思われていたくらい、組織や幹部の不満やプチ批判を書き込んでいましたから、その頃の私を知っている方が記事を見たら、「マジかよ?!」と思うかも。(笑)
本当は菊川さんに原稿を読んで頂けるだけで十分だったのですが、このような形で、ブログをご覧になる同志の方々に向けて尽力して頂けたことに、心から感謝を表します。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2010-12-18 23:01 | ブログともだち | Trackback | Comments(13)

信濃町リアル会談  

2010年 08月 31日

               ◇晋之介さん、みたかさん、どりーむさんへ。

猛暑の信濃町の学会本部。
遠方より、大事な2人がご来訪された。
お会いしたのは、愛知の晋之介さん、大阪のみたかさん。
この2人は、創価系ブログの所有者で、ネットを通じて交信してきた間柄である。この2人に加えて、東京のどりーむさんと私の4人が集合した。
このリアル会談は、晋之介さんからの一本の電話が切っ掛けであった。
「信濃町に行きます。10分間でいいから、会ってもらえないか」‥晋之介さんの声。願ったり、叶ったりである。そこに、みたかさんも上京されるとのこと。嬉しかった。
会談の前夜、なかなか寝付けなかった。浅い睡眠のまま、早朝に目が覚めてしまった。
私としては、そのぐらい会いたい人たちであった。

信濃平和会館に行くと、何となく晋之介さんのような人がいた。
声を掛けた。やはり、晋之介さんであった。(笑)
みたかさんは、予定時刻に姿を見せなかった。しばらく待っていると、会館の正面玄関から2人の元気な女性が入ってきた。みたかさんは想像と違って、明るい人であった。大阪の女性そのもの。(笑)
もう1人のどりーむさんは、みたかさんのご友人。何だか以前、お会いしたような感じ。「あの~、この会館で、お会いしていません?」と言うと、「いいえ」とのことであった。(笑)
個々、思いがあるが、簡単に言葉にできない。一緒に勤行をして、それから喫茶店に入った。私は、絶対に伝えなければならないことがあった。それは、ブログに書いていない、私の一番大きな体験の話である。私は語った。私の人生の真実を。
私の出発時間が来た。本当は、もっと触れ合っていたかった。3名の方々の話をゆっくり聞きたかった。けれど、仕方ない。挨拶をして別れた。

晋之介さん。名古屋ドーム一杯分の悩みがある」とのことでしたね。
どうか、その悩みを見事に解決してください。大きな悩みこそ、大きな幸福の土台です。大勝利されたら、私は必ず、お祝いに行きます!^^
みたかさん。お体、しっかり治してくださいね。輝かしい大幸福を掴まれますように。
ブログは継続してくださいね。ときどきで、かまいませんから。^^
どりーむさんのブログ、拝見いたしました。どりーむさんの雰囲気出てました~。
味のある素晴らしいブログですね!(笑)
素晴らしい人たちでした。私は生涯、この日の出来事を忘れないでしょう。
本当に有難い出会いでした。感謝。(涙)

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by sokanomori | 2010-08-31 23:17 | ブログともだち | Trackback | Comments(24)