ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
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2011.12.29
いよいよBasser誌が発売になっておりますね。

少しオフモードになりかけている方々には最高の読み物となっている事でしょう。

 
単独では初開催となった利根川。

発売されるまでは詳細が表に出て来ないのは当たり前ですが、当日の2日間の様々な展開が1つにまとまるとこうなる訳ですね。

さて今回のバサクラにおいて、2つのミスを犯しました。

1つ目
TBCの最終戦、とあるライターさんに乗って頂いての乗船取材。
数人の選手から「パトロールしてるのに大丈夫?」「ある意味気をつけて下さいね!」・・・分かりますよね?
と、言われながらのスタートでしたが試合中盤で魚をファイト中、タイミングが悪い事にパトロール中の選手にドンピシャで見られてしまった。しかも航行中に・・・・
その日からは長〜い時間その場所に浮いておりました。
自分の感覚では‘他のアングラーが釣っている場所を見た場合は一切近寄らない!そういった現場をも見たくないので、人が多い時間・エリアには行かない’こんな信念を持っているのですよ。

人に聞いての釣り大会程、最高につまらない物はない!
自分で探し、組み立ててこそが本当のバスフィッシングである

と思う事に数十年狂いなしです。

ハッキリ言ってTBCの最終戦、バサクラの事を第1に考えれば手を抜くべきだったかなと思う。数人からのアドバイス通りに、見られたくなければ近寄らなければ良かった〜と思っています。

2つ目
2日目のファーストスポット到着時、先行でエンジンを掛けた状態のボートがいた。僕はストレートに入り、エレキを降ろしファーストキャストは自分
一方、もう1台のボートは特に何もない所まで行って、戻って来ながらエンジンを切りエレキを降ろしてからキャスト。

ん?先行者は自分である。ハッキリ言って釣る場所を把握出来ていないのは明らかに分かった。
気を使ってあげて「どうポジションを取りたいのか?」までも聞いてあげたのがダメな所ですよね〜。

まあ結果的にこの2艇が居なくなってから入り、初日は1尾・2日目は1100gと1380gを捕りましたけど、他人に厳しくならないと!甘かった!と言うのが反省点ですよ。

これが現場で起こっていた事実です。




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