デッキもインダッシュＴＶと同じように黒く塗装します。あとイルミもメーター色とあわせるためオレンジ色に変更するので、表示部が青いRS-D7Xのパネルは使用せず白いRS-D7XⅡのパネルを購入します。

写真は分解したところです。

半透明の樹脂部分をオレンジ色に塗ります。
塗装には電球用の塗料を使います。

黒く塗装するのは3点です。
①パネル部分
②ボリューム部分
③操作部分

余分な部品はすべて外したあと、スプレーを使って塗装します。

塗装に使った塗料です。
・Ｍｒ．カラースプレー　スモークグレー
・ＶＡＮＳ　筆付ランプ透明着色剤ランプペン　オレンジ

下は失敗した塗料です。
①Ｍｒ．カラースプレー　メタルブラック
　真っ黒でアルミの質感がなくなり、安っぽくなってしまいました。
②ＶＡＮＳ　メッキカラー
　メッキ部分をクロームメッキ調に着色するものです。アルミの質感は残りますが、１週間しても塗装が「じめっ」としたままでした。（力を込めて押さえると指紋が残る感じ）
③ＡＵＧ　カラーリングスプレー　レンズペインター
　ストップランプの赤いカバーを塗装して黒く見せるスモーク色です。これも②と同様の結果です。今回のように車外用の塗料は車内で使うものには向いていません。

表示部分にフィルターを被せてオレンジにします。
実際の表示部分はやや紫のホワイトなので、様々な色・物を当てて色や明るさを確認します。
暗闇での色と昼間の視認性を加味して、最終的には写真右のアクリル板に写真左のオレンジの透明シートを貼ったものを挟み込みました。

全てを組み合わせます。

黒く塗装した部分は下地処理をしなかったので、アルミと塗料の食いつきが悪く、少しの衝撃で剥がれてしまいます。再塗装といっても下地処理をするとアルミの質感が･･･。
とりあえずはこのままで過ごします。

完成！

パネルを閉じるとデッキ本体の色は見えなくなるので、手を抜いて塗装しません。

後付け感が少なくなりました。

（インダッシュＴＶのイルミは気になりますが･･･。）