ソフトバンクグループと東京大学先端科学技術研究センターは共同で、「iPad」を活用した障がい児の学習支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のふでばこプロジェクト」を開始し、協力してもらえる特別支援学校を募集しています。
以下のサイトから応募して下さい。多数応募があった場合は、選考委員会を設け、厳正な選考が行われます。
■ 概要 ■
ソフトバンクグループは「魔法のふでばこプロジェクト」にご協力いただける特別支援学校に対して、iPadの無償貸出を一定期間(1年間)行ないます。この取り組みは、国立大学法人東京大学とソフトバンクモバイルが兼ねてより行なってきた、携帯電話を使用した障がい児のための学習支援の事例研究プロジェクト「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」を拡充させた研究の一環として行なうものです。実際に教育現場でご活用いただき、その有効性を検証し、より具体的な活用事例を発表していくことで、障がいを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指します。
■ 目的 ■
本プロジェクトでは、iPadを教育現場で活用いただき、その具体的な事例を研究・公開することで、情報端末の有効性の広い認知につとめ、障がい児の学習を支援する「学習のバリアフリー」に向けた取り組みを促進することを目的としています。
■ スケジュール ■
募集期間 2011年1月13日(木)〜1月31日(月)
貸し出し期間 2011年4月〜2012年3月末(1年間)
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