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【大リーグ】青木が渡米 “入団テスト”で最高のプレー見せる2012年1月6日 紙面から
米メジャーリーグ入りを目指すヤクルトの青木宣親外野手(30)は自らの誕生日でもある5日、独占交渉権を持つブルワーズ首脳陣に練習を公開するため、成田空港から渡米した。異例の“入団テスト”にも「メジャーに行くと決めたときから、“えっ?”と思うことはいっぱい出てくるだろうと思っていた。それが最初に来たということ」と柔軟に受け止め、「GMも来るというので、街並みや球場の雰囲気などいろいろブルワーズのことも聞いてみたい」と前向き。「今できる最高のプレーをアピールできれば」と笑顔で旅立った。 年末年始は佐知夫人の実家がある群馬県桐生市で過ごし、パパになって初めて迎えた正月は「子どもの泣き声で何度も目が覚めて、初夢を見る暇がなかった」とか。また「正月から体を動かしているのは例年通りだが、練習を見せると聞いてからは気持ちが入って、いつもとは違う正月になった」と言う。30回目の誕生日に、人生の節目になる旅立ちを迎え「こういう状態で30歳を迎えるとは思わなかった。思い出に残る」と感慨深げだった。 (竹村和佳子) PR情報
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