政治年頭所感「日本の存亡を賭けた政治決戦の年」 自民・谷垣禎一総裁+(1/3ページ)(2012.1.1 00:35

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年頭所感「日本の存亡を賭けた政治決戦の年」 自民・谷垣禎一総裁

2012.1.1 00:35 (1/3ページ)

 自民党の谷垣禎一総裁は1日、年頭所感で「本年は日本の存亡を賭けた政治決戦の年だ」と政権奪還に強い決意を示した。全文は以下の通り。

 謹んで年始のご挨(あい)拶(さつ)を申し上げます。昨年3月に発生した東日本大震災、ならびに台風12号・15号は、わが国に甚大な被害をもたらしました。筆舌に尽くしがたい苦難に立ち向かう中で、私は、この国難を乗り越えようとする再興への息吹を感じ始めております。それは、もう一度立ち上がろうとする力強い信念であり、共に支え合い、必ず故郷を再生させようとする深い郷土愛であり、日本の力を結集させ、必ずこの国を復興させるという固い決意であります。私は改めて、日本人が誇る絆の力を確信し、日本の未来に対する確かな希望を感じております。

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