全日本大学サッカー、関大が優勝 43大会ぶりサッカーの全日本大学選手権最終日は5日、東京・国立競技場で決勝を行い、関大が延長の末に中京大を2―1で下し、43大会ぶり2度目の優勝を決めた。 後半終了間際に1―1と追い付かれた関大は延長後半11分、途中出場した奥田勇がクロスを頭で合わせて決勝点を奪い、10大会ぶりの大学日本一を狙った中京大を振り切った。 全日本大学女子選手権の決勝は早大が4―1で武蔵丘短大に快勝し、2大会連続3度目の制覇となった。 【共同通信】
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