中国赤十字によると、基金管理委員会はこれまでに、花岡事件の被害者(および遺族)520人を探しだし生活支援を行ったほか、基金は「教育資金や旧花岡鉱山などでの慰霊祭の関係者派遣、中国国内での各種展示会や会議に使用し、多くの人々が歴史を理解し、中日(日中)両国が世代を超えて友好を保つために貢献させている」という。(編集担当:如月隼人)
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