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2012年1月4日(水) 19:22 |
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労災病院の職員を放火未遂で再逮捕
去年11月、岡山労災病院の金庫から現金を盗んだ罪で起訴された、この病院の事務職員の男が、病院内の倉庫にある書類などに火をつけた放火未遂の疑いで、4日再逮捕されました。
再逮捕されたのは、岡山市中区の事務職員・松田光司容疑者(55歳)です。 警察によりますと、松田容疑者は去年11月、岡山労災病院の倉庫にある書類などに、ライターで火を点けた放火未遂の疑いです。 火は建物に燃え移る前にスプリンクラーが作動、駆けつけた職員によって消し止められました。 松田容疑者は、すでに病院内の金庫から現金44万円を盗んだ罪で起訴されており、警察の調べに対し「自分が火をつけた」と供述したことから、裏づけ捜査をして4日、再逮捕したものです。 警察では、松田容疑者が火をつけて病院内を混乱させ、その隙に現金を盗んだと見て、さらに調べを進めています。
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