年内のいつ頃登場するのか注目が集まる任天堂のWii後継機Wii U。昨年のE3開催後には米任天堂のReggie Fils-Aime社長がサードパーティーのオンラインプラットフォームを受け入れるつもりである事を伝え、ValveのSteamやEAのOriginとの提携が噂されていましたが、海外サイトの報道にて新たにWii Uのオンラインプラットフォームに関する情報が噂されています。
海外サイトThe Dailyに情報を提供したという“関係者”によれば、任天堂は現在、iPadやiPhoneなどのiOS向けにアプリを配信しているダウンロードサービスApp Storeの様な、ダウンロードサービスへの対応を計画しているとのこと。任天堂の現行機ではニンテンドーDSiショップやWiiショッピングチャンネルなどが運営されていますが、Wii Uのオンラインショップではアプリストアが加わり、現在のものよりも遥かに多いアプリラインナップが展開。MLB.TVの様にWii Uを操作するアプリや、Wii Uのコントローラーで独立して動く様なアプリが用意される予定だそうです。
もちろん、今回も明確なソースの無い噂情報である点には注意が必要です。
(ソース: The Daily)
※UPDATE(2012/1/4 12:40): 初版投稿時、「iOSのApp StoreがWii Uに対応する」と記載していたのを「iOSのApp Store風のオンラインサービスに対応する」と修正しました。大変申し訳ありませんでした、謹んでお詫び申し上げます。
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