ホーム > ホームレス支援費不正請求事件についてご報告

新着情報

ホームレス支援費不正請求事件についてご報告

2011年12月2日
(社)福岡県宅地建物取引業協会 博多支部
支部長 柴山 利博

ホームレス支援費不正請求事件において3社が処分決定されました。
福岡県宅地建物取引業協会県本部に不正請求検討委員会が設置され、検討に検討を重ねた結果、3社に【 厳重注意 】という処分が決定しました。
不正請求を行った事実は認めていますが、現在行政および警察も情報公開しておらず、自ら証拠書類の提出もない現在の状況において出された結論です。
不正請求検討委員会に博多支部からは一人も選任されておらず、処分決定に至る詳細な経緯は公表されていません。
今後、行政および警察より情報公開また処分が公表されますので、3社だけでなく不正請求を行った業者は、厳しい処分が下されるという事です。
博多支部では3社の内、2社が中央支部の役員、班長という事もあり、事態を重く受け止めています。
今後の動向を注視していきますが、不正請求をした3社には自主的に説明責任を果たしていただきたいと願います。

不正請求で処分決定された3社は以下の会社です。
株式会社 泰山
有限会社 アイネット
株式会社 アーウェイ・ミュウコーポレーション