« 2011年11月

2011年12月の投稿

佐藤秀峰さんの「自炊代行について。」をざっくり読ませていただきました。

僕も目の前で著作本をビリビリに破かれたら悲しい気持ちになるだろうし、自炊を悪としたい気持ちも分からなくはありません。

「自炊体験会(札幌電子書籍勉強会課外授業)」に、業務用裁断機で絶版となった自著をばっさりと切ってもらった時の動画をUPしていますが、正直わくわくしました。

裁断したのはこの本です。

実はこの本、発売当時とても人気があって、中古品がAmazonマーケットプレイスで定価以上の高値で取引されていたのですが、増刷しなかったのは、XOOPSの新しいVerを待って、続編を出版しようという計画があったからです。それが、実際にはなかなか新Verがリリースされることなく市場在庫がなくなり、たくさんの方から私あてにメールなどでお問い合わせいただきました。

そんなわけで当時、自炊という技術が普及していたらなあ、という思いがあり、これを切るのは感慨深いものがありました。

そういえば、「絶版本は自炊して電子書籍として販売できるのか?!」という記事も書いていました。

2010年7月に版元さんに電話したんですよね。そういえば、それっきり返事はありません。もう、わたし的には電子書籍とか自炊はマイブームじゃないので、どうでもいいかな...。

なぜ読者は、購入した本の使い道までを、作家に指示されなくてはならないのでしょうか。

購入した本は購入者の物で、楽しみ方は自由なはずです。

佐藤さんのご意見にまったく同感です。読者さんは私の本を自炊しようが、ブックオフで売ろうが好きにしていただいて結構です。





UEDA Naoko

「Facebookは底辺高校?!」でもふれましたが、Facebookをやっている人がいまだにmixiにログインしている人を見下すような風潮があるのは事実です。

そんな状況で『ビジネス・フェイスブック』の著者である私がmixiのすばらしさについて語ったら、笑われちゃうんじゃないかな、なんて思ったりしたのですが、Facebookページ「上田修子」でも是非書いてというお声をいただいたので、不肖上田修子がmixiのよさについて語らせていただきます。

mixiには一応、毎日ログインしている私なのですが、ある友人のここ数日の日記を見逃していました。つい、最近久しぶりに日記を訪れてみたら、命にも関わる病気で入院、手術、そして今は治療を継続されているとのこと、とても驚きました。

その友人は、Facebookにも登録していて、数日前にも私の近況にコメントとつけてくれて、食事でも行きましょうね、なんて明るくふるまっていたのですが、実はとても大変な試練を乗り越えようと頑張っていらっしゃったことを、つい先ほどmixi日記で知ったわけです。

このことでやっぱり、思いました。mixiって、他のSNSで代替できるものではなく、かけがいのない場所なんだなと実感しました。

もちろん、Facebookでも友達をリストにわけて、情報公開を制限することもできますし、最近ではノートではなく、近況でも長い文章を入力できるようになりました。

ですが、やっぱり闘病日記とか書く雰囲気ではないんですよね。
なぜなら、まず日記というストック型情報ではなく、リアルタイムウェブだから。

そして、やはり日本ではまず、ビジネスで使えそうだぞということでFacebookが流行したという背景があるので、持病のことを書く空気じゃないということです。

mixiには日記だけでなく、コミュニティという機能があります。ここに、いろんな病気の患者コミュニティが数多く存在します。

Facebookや他のSNSにはないですよね。Facebookページでどなたかが主体的に情報発信して、それを受けるというのはあるかもしれません。でも、ネコっていいね!倶楽部 みたいに、患者がせっせと自分の情報を投稿するようなFacebookページを見たことがありません。

非公開グループを作ることもできますが、そもそも病気に関連する情報を実名で語り合う必然性はないし、むしろ匿名で話したい人がほとんどでしょう。特に女性特有の病気やメンタルな病気なら、なおさらです。

もちろん、症状への正しい診断は医者じゃないと行えませんが、同じ薬を飲んでどんな副作用に悩まされたか、◯◯療法でいいクリニックを知りませんか?とか、そういう情報を素人同士でもしたいんですよね。

そんなわけで、やっぱり同病の人同士で情報交換するというニーズを受け止められるのは唯一mixiだけなのではないでしょうか。もちろん、病気に特化したSNSなどが開設されたというリリースは過去に何度も読んでいますが、ユーザー数が少なければ、情報も少ないわけですし、なんといってもコミュニティだけでなく、リアルな友達に日記で励まされるという点は大きいと思います。

友達の病気をきっかけに改めて、やっぱりmixiって、すごい貴重なインフラなんだなと再評価しました。




UEDA Naoko

いろいろ発言を注目している @andomifuyu さんがこんなツイートを投稿していたので、ちょっと一言。

日本はつくづく肩書き社会だと思う。逆に海外では名刺を交換したり肩書きを見ることがない分、人を見抜く目を持つことが大事だったりする。その人の雰囲気とかオーラみたいなものからどんな人間かを一瞬で嗅ぎ分ける能力。 https://twitter.com/#!/andomifuyu/status/149405323134898177

米国社会とかはあまりよく知りませんが、ヨーロッパ(私がつきあいが多いのは主に大陸)では、仕事でもプライベートでも名刺交換をします。

ただ、日本とちょっと違うのは、名刺のサイズが統一されていないことです。いろんなサイズがあるので、日本製の箱型の名刺箱に整理するのは難しいです。

そして、ヨーロッパのビジネス社会では肩書きがとても重要です。
したがって、駐在する場合、日本では課長の人も現地では部長を名乗ったりします。

学歴や肩書きがVISA発給要件にも関わってきますので、日本は肩書き社会だけど、外国は違うというのは幻想です。

それと、ヨーロッパは超コネ社会です。
お父さんが大きな会社に勤めているので有利というコネより、自分で開拓した人脈が重要視されます。

日本の就活のように新卒を同時期に一斉採用することはありませんので、学生はインターンなどを通して、コネを作るのに必死です。

誰の紹介で、どんな肩書きのビジネス・パーソンなのかが人物判断の材料とされ、単純に優秀な人オーラを出すだけでは、目的の人に会うことすら難しいのが現実です。

つまり、リアルなLinkedInみたいな社会だということです。

職種などにより、いろいろ例外はあるでしょうが、一般的にはこんな感じの社会なので、逆に日本の方がのんびり暮らしていても何かしら、仕事やチャンスがめぐってきたりして、楽なのかなと思ったりすることもあります。

ただ、だんだん日本もヨーロッパ型のワークスタイルにシフトしていくのかな、という予感はしています。以上雑感でした。





UEDA Naoko

『やりたくないことはやらない』の次は名刺ですか。みなさん、本当にイケダハヤトさんのことが大好きなのですね。今日もバズっていました。

「名刺」を持たない生活を半年して気付いた3つのこと
http://www.ikedahayato.com/?p=5423

『やりたくないことはやらない』人はいいじゃんにも書きましたが、そういう人がいてもいいじゃん。別にフリーランスの人なんだし、あなたの部下でも外注先でもないんだから、いつまでもdisっていないで、早いとこ、年末の大掃除でもしましょうや。

でも、我が家はもうすす払いも終えて、正月休みモードに入っているので、私見を述べさせていただきます。

今はツイッター/フェイスブックで繋がっているので、仕事の中で名刺を参照する機会もお互いにありません。

来年はまだTwitterもFacebookもあると思います。
でも、3年後にTwitterやFacebookを使っているかどうかは微妙ですね。

だって、5年くらい前まで毎日ログインしていたmixiのIDやパスワードを覚えている人がどんだけいますか?

いや、私は実はほとんど毎日mixiにいまでもログインしていますよ。でも、このブログを読みにきてくれている人や今、Facebookなどに夢中になっている人の多くはもうmixiを使っていないですよね。

なので、Facebookや来年イチオシのLinkedInでつながっている人と、3年後に連絡がとれる保証はないんです。もちろん、流行するツールにどんどん乗り移っているユーザー同士は場所をかえて、つながることになりますが、徐々にフィルタがかかってくることは間違いないです。

そうなると、自分の人脈のマスターデータベースは名刺になると思うんですよね。私の場合は、名刺をスキャンして、Evernoteで管理していて、その人に関する最新情報をノートに追加しています。

僕が日々名刺交換する相手は、大抵僕の事を知ってくださっているのが大きいと思います。

さすが!イケダハヤトさん。
名刺を持たなくても通用する人材になる。
これが究極のセルフブランディングですね。

振り返ってみると、私は名刺を持たない人とは仕事をしたことがないかもしれません。

初めて名刺を持ったのは、外務省に入って数ヶ月してからです。
今は官費で制作された名刺が支給されているそうですが、国家公務員のほとんどが数年前まで名刺作成は私費でした。

公私で出会う人から名刺をいただくことが多くなり、やっぱり自分も名刺を作らないとまずいかな。なんか、名刺持っている社会人の私って格好いいかも的なノリで初めての名刺を発注した記憶があります。

今でももちろん名刺は持っています。誰も私のことなんて、知らないしね。

そういえば、Pokenってあれどうなりました?

大流行して、渋谷なんかじゃそこいらじゅうでみんながハイフォーしているよってTwitterで聞いたから、Amazonで買ったけれど、札幌で出会う人でPoken持っている人なんていないじゃん。いつの日か、なんて思っているうちに電池が切れちゃったよ。一回もハイフォーしていないのに(笑)



UEDA Naoko

最近、電通辞めましたと博報堂辞めましたとかが流行っているみたいなので、私も一応書いておきますね。

ただ、辞めましたの元記事を読んでいないので、フォーマットを間違えていたら、ごめんね。

辞めましたブログが書けるのは、やっぱり有名企業に勤めていた人の特権ですよね。ところで、ONETOPIって何よ?って人は http://1topi.jp/ を見てちょうだい。

え?わからない...。
たしかにこのページ見てもなんだかわからない人やONETOPIなんて聞いたことがないよって人が多いと思います。

私もなんだかよくわからないけれど、他のオルタナティブ・ブロガーの人が何人かやっていたので、たぶん定例ミーティングとかで説明があったり、勧誘されたのかな、なんて思ったのでした。

で、そんなわけでよくわからないけれど面白そうじゃん!と思って、気軽に始めたのが昨年だったかな(遠い目

最初は、「キュレーターの定義は?」みたいなわけわからんリプライをしつこくする人がいたりして、うざいなと思ったら、ONETOPIではつぶやく人のことをキュレーターと呼ぶんですよね。あ、わたしキュレーターだったんだ、みたいな。

佐々木俊尚さんの『キュレーションの時代』が出版される前だったし、今みたいに「キュレーションw」なんてdisられるほど一般的な言葉じゃなかった頃に始めたんです。

さてさて、実はゆうべツイートした2件の投稿がITmediaさんのONETOPIの以下の規約に反するということで、それを削除するか、ONETOPIのすべてのアカウントを辞めるかの選択を迫られました。

 

私としては、淡々とテーマに関連するニュースのリンクを紹介するだけなら、BOTと変わらないし、キュレーターの私見も交えて、皆さんに興味を持っていただける情報を発信していたつもりなのですが、それがITmediaさんの信頼と品位を損なう行為になるなら、まあ仕方がないことでしょう(キュレーターが上田修子と明示した上でツイートしているわけですが)。

私は、情報をインプットしたら、それを広くシェアしたい人間なので、個人アカウント @naokoueda だけだと、四六時中つぶやきまくることになり、それを各テーマごとのONETOPIアカウントに分散させれたことはありがたかったです。

ですが、それって別に自分でそのテーマのアカウントを作ってツイートすればいいだけの話なので、わざわざONETOPIという窮屈な場所(専用のTwitterクライアントも使いづらいし、IDとパスワードをもらえないのでUstなどにもログインできない)でやることはないなと最近思い始めていたところだったので、卒業するにはいい機会かなと思って、辞めさせていただくことにしました。

なお、転職先は未定です。
まあ、気が向いたら特定のテーマでアカウントを作るかもしれませんが、当面は個人アカウント @naokoueda でのつぶやきが増えそうです。

文末となりましたが、今までフォローしてくださった皆さん、ONETOPI担当の綿貫さん、数々のわがままにおつきあいいただき、ありがとうございました。

2011/12/29
当エントリー内の1部の文章および画像について当事者および複数の読者から削除依頼をいただいたため、オルタナティブ・ブログ運営事務局が削除いたしました。


 

 

UEDA Naoko

この記事は、書籍『はじめて仕事で活用するビジネス・フェイスブック』より抜粋(44ページ)したものです。

理想的なプロフィール写真、避けたいプロフィール写真

写真は笑顔ではっきり顔の輪郭がわかるものを掲載するのが理想的ですが、その勇気が出ないという人のためにいくつかの実例を左(都合により省略。興味がある人は本書45ページをご参照ください。)に紹介しておきます。

mixiやTwitterなど他のSNSでは、ペット、自分の子ども、好きな芸能人など、自分の好きなものをアイコン写真に掲載している人がよく見受けられます。

しかし、Facebookをビジネスで使おうというのであれば、こうした写真はあまりおすすめできません。

特に、実名制であるにもかかわらず、ネット上のどこかで拾ってきた画像を勝手にアップロードすると、他人の肖像権や著作権を侵害する行為にもなりかねませんので、ご注意ください。





UEDA Naoko

この記事は、書籍『はじめて仕事で活用するビジネス・フェイスブック』より抜粋(42ページ)したものです。

「顔が見えない人」と仕事はできない

次に重要なのが、プロフィール写真です。

ここで設定した写真は小さなアイコンとなり、自分がFacebook上で情報を発信した際に、テキストの左側に表示されます。

友達がそれを見た際に、「あ、あの人の発言なのだな」と直感的にわかってもらえるというメリットがあります。

発信する情報やあなた自身の印象にも関わってくるところですので、ここにどういう写真を掲載するかという点は軽視できません。

一方、ネット上に自分の写真を公開することに抵抗があるという人もいるかもしれません。しかし写真を設定していないと、得体のしれない人と思われてします可能性があります。

友達を増やしたり、情報を発信したりといった場面でも不利になるといったことも考えられますが、ビジネスツールとして活用するのであれば、これは当然と言えば当然のことです。

顔の見えない人と、見せようとしない人と継続的に仕事でおつき合いしたいと思えないのと同じことです。





UEDA Naoko

この記事は、書籍『はじめて仕事で活用するビジネス・フェイスブック』より抜粋(38ページ)したものです。

アカウント登録時に注意しておきたいこと

次に登録時に注意したい点をまとめておきます。中には細かいルールだと感じられるものもあるかもしれませんが、ビジネスツールとして利用する以上、個人の信頼にも関わる部分なので、これらのルールは守っておくに越したことはありません。

●偽名の登録ができない

実名登録が原則ですので、虚偽の情報を記載すると利用規約違反になる可能性があります。他人の代理での登録もできません。

●人間以外の登録ができない

キャラクター、商品、法人などの名義で登録することはできません。

ただし、これらの宣伝などを行うFacebookページを作ることは可能で、それを運用するアカウントに切り替えて活動することもできますが、「友達」機能などは使えません。

「facebookのビジネスアカウントの取得方法」を参考にしてください。

●姓名は簡単に変更はできない

一度登録した姓名は、後で簡単に変更できません(証拠書類の添付が必要になるケースもあります)。

登録の際に、ひとまず適当な名前を入れておくというのはオススメしません。

●アカウント名に「肩書き」を入れてはいけない

意外に見落とされがちなのですが、Facebookのヘルプを読むと、「アカウント名に、職業上や宗教上の肩書きを使用することはできません」というルールがあるようでります。

なぜ、「あるようです」などという曖昧な表現をしたのかは自分でも覚えていません。Facebookのヘルプで「本名」を検索すると、認められる実名や、認められない名前の例が明示されています。

これはたとえば、「税理士山田太郎」のような肩書き入りアカウント名が厳密にはルール違反になるということです。

ビジネス活用の際には気をつけたい落とし穴だと言えるでしょう。

また一般に、Facebookの個人アカウントはあまり「商売」を前面に出さないほうが、好感が持たれると思います。

商業利用できるという点は、Facebookの大きなメリットでもありますが、これはあくまでもFacebookページ機能や広告のことだとお考えください。

個人アカウントについて言えば、やはり人と人とのつながりを基本として成り立つSNSだということを意識し、節度を持ってふるまうことが求められます。

●ユーザーネームと漢字姓名の設定を忘れずに

ユーザーネームには任意の英数字を設定することができます。

▼ユーザーネーム設定URL
https://www.facebook.com/username/

こちらの設定によって、あなたのFacebookのメインページURLが決まります。

このURLをメールの署名欄に表示させたり、名刺に印刷したしすれば、メールでのやりとりがある人や面識のある人とFacebookでつながれる機会が増えます。

また、名前の設定でもう一つの注意点は、アルファベットの登録だけでなく、漢字の姓名を別名欄に追加登録しておくということです。

漢字の姓名を登録し、[プロフィールと検索結果にも表示する]のオプションにチェックを入れておけば、漢字の名前であなたのことを検索した人がいたときに見つけてもらいやすくなります。

現在は、
https://www.facebook.com/settings
の[名前]欄で[編集]をクリックすれば、漢字、カタカナ等設定できますので、再確認してください。




UEDA Naoko

この記事は、書籍『はじめて仕事で活用するビジネス・フェイスブック』より抜粋(37ページ)したものです。

アカウント登録時には、友達申請はスキップする

アカウントを取得する際には、まずFacebookのトップページにアクセスする必要があります。

登録手続きの途中で、HotmailやYahoo!メール、Skypeなどのアドレス帳の中から「友達」候補を検索する機能がありますが、Facebookをどう活用するかイメージがまだ湧かない時点で、あまり多くの人に友達申請を出してしまうのはオススメできません。

ひとまず[スキップする]をクリックして、次に進みましょう。

姓名に加えて、卒業した学校、現在所属する会社名など(任意)を入力したら、[保存して続行]をクリックして、プロフィール写真の登録画面に進みます。

プロフィール写真に関しては、後で触れますのでひとまずスキップしておきましょう。

この画面で[保存して続行]をクリックすると、登録確認のメールが届きますので、そのメール本文中にあるURLをクリックしたら登録完了です。




UEDA Naoko

この記事は、書籍『はじめて仕事で活用するビジネス・フェイスブック』より抜粋(36ページ)したものです。

無差別に個人情報が公開されてしまうわけではない

Facebookの登録に必要なものはメールアドレスだけです。他の人からの招待状なども必要なく、無料で誰でも登録できます。

追記:誰でもと書きましたが、13歳以上であること、性犯罪者ではないことなどが登録条件としてあげられます。

強いて言えば、実名で活動するという覚悟が必要になりますが、すでに書いたとおり、どんな情報をどこまで公開するかといったことは、しっかりとコントロールできるようになっていますので、あまり心配する必要はありません。

もちろん自分のアカウントが、Googleなどの検索エンジンにヒットしないように設定することもできます。

画面右上の▼をクリック。[プライバシー設定]-[アプリとウェブサイト]欄の[設定を編集]-[一般検索]欄の[設定を編集]-[一般検索を有効にする]がオンになっていると検索対象になります。このチェックを外してオフにすれば、GoogleやYahooなどの検索に自分の名前がヒットしなくなります。

つまり、ネット上に広く自分の情報がさらされてしまうわけではありませんので、ご安心ください(もちろん公開することもできます)。





UEDA Naoko

先日、こんな記事を読みました。

「資料の送付の件で電話したのですが......」

企業に電話で問い合わせる際、用件から話し始める学生がいると、ある採用担当者から聴きました。

(中略)

冒頭の例で名乗らなかった学生は、本来であれば、「D大学の〇〇と申します。本日は資料の送付の件でお電話いたしました」と、言うべきでした。社会人にとっては「当たり前」のことですね。

電話やメールで名乗らない人もいる?!「ケータイ世代」にありがちな就活の落とし穴とは?

たしかにその通り。こういうのは電話が家にない世代だからとか、親が教えなかったから、というより20歳を過ぎるまでに、そういうまっとうなビジネスシーンが登場する小説を読んだり、ドラマを見たりしたことがないのかという疑問がわきます。

子供にゲームを与えておけばおとなしくなりますが、こういうバカを生み出さないためにも、読書の楽しさを教えた方がいいと思います。

この記事にはこんなことも書いてありました。

たとえば、街中を歩いているときに突然知らない人から話しかけられたらビックリすると思います。

でも、いきなり知らない人にリプライもらったり、RTされたりするのがTwitterだよね。そういう意味でTwitterというのは革命的なコミュニケーション・ツールだなと思ったりしました。

さて、FacebookやLinkedInのグループはどうなんだ?
と考えた時に、意外にうざいのが中高年の自己紹介。

つい先ほども、とあるソーシャルメディア屋さんが運営する「◯◯の会」(※◯◯は社長が著者の書籍タイトル)という非公開グループで、こんな投稿がありました。

単純な自社PRのような投稿は避け、読者にプラスになるようなコンテンツに編集するなど工夫していただくよう、ご協力なにとぞよろしくお願いいたします。

他にも著書を持っている人が500人くらい集まる非公開グループに入っているのですが、投稿の9割は自己紹介や自著、自社の宣伝です。

リアルタイムウェブ時代のグループ運営がどうあるべきかという正しい解は私もまだ見つけていませんが、ソーシャルメディア登場以前の掲示板やメーリングリストでは、単独で自己紹介トピを立ち上げることは忌み嫌われていました。自己紹介専用トピでやりなさいというわけです。

ハンドルネームが基本だった掲示板時代は、自己紹介トピもメンバーを知る意味で重要でした。

ですが、Facebookのようにプロフィール欄があるSNSで自己紹介って、どうなんでしょう?発言した人の素性を知りたければ、プロフィールを見ればいいので、いちいち自己紹介する必要なんてあるんでしょうか?(そういう人に限って、Facebookのプロフィールもばりばり自社のPRで埋め尽くされています)

正直、他人の自己紹介や宣伝なんて、興味が持てません。ですので、大規模なグループに入っていても、有益な情報はほとんどなく、うんざりすることが多いです。

ちなみに、LinkedInがちょっとクールだなと思ったのは、グループにディスカッションとは別に[プロモーション]と[求人]というタブがあります。

000505

最初、この[プロモーション]は何のために別メニューになっているのかな?と不思議だったのですが、ようはウザい宣伝で有用なディスカッションを見逃してしまうことを防ぐための仕様なんですね。

というわけで、他人の宣伝なんて、誰も興味はないわけで、SNS上でせっせと投稿しても印象が悪くなるだけだということです。



UEDA Naoko

野水さんの「やりたいことしかやらない若者に振り回されるバブル世代の憂鬱」を読みました。

イケダハヤトさんのブログで「『やりたくないことはやらない』4つのメリット」が議論を呼んでいますね。 同じオルタナブロガーの上田 修子さんのつぶやきで知ったのですが、上田さんと同世代の方(大雑把にくくると私も入るのかなと思う)は、みんな反対意見を述べられているようで・・。

ちょっw

野水さん、なんか私も反対しているみたいじゃないですかー。

一応、見解を表明しておくと、私は別にそういう人がいてもいいんじゃない。それより、過剰反応してしつこくdisりまくっている人たちが見苦しいかなという感想です。

イケダハヤトさんって、フリーランスの方ですよね。
やりたくないことをやらなくて済む恵まれた才能の若者がいるなら、それはそれで素晴らしいことだし、私もそうありたい。

イケダハヤトさんに感化されて、実力もないのにわけわからんこと言い出す部下がいるって話だったら、それは困った話だと思います。ただ、ここ数日のイケダハヤトさん本人へのバッシングは、もしかしてソーシャルメディアなんちゃらな人に自分の仕事を奪われると焦っている旧来の業種の方の嫉妬なのでは?と思ったりしました。

あとね、野水さん!
私と野水さんを同世代って、大雑把すぎと一応言っておきます。

野水さんはバブル世代、私はバブルがハジけた直後世代。
あ、ほとんど変わりませんねw

たしかに出張はビジネスクラスを正規料金で買って、ファーストへアップグレードしてもらえる、そういう体験をしている世代ではあります。
もちろん、初めに入った会社に定年まで勤める気でいました(いろいろあって、今フリーランス)。

野水さんの記事には概ね賛成です。
ですが、今日の記事にはこの課題をサイボウズというソリューションでどう解決するかというネタの仕込みがなかったのが、ちょっと残念。




UEDA Naoko

ビズとは 2011/12/20 その他

ビズという行為がなんなのか知らない人が意外に多いということで、これについて書いてみます。

ビズとは、ベテラン日仏通訳の @NeiMuroya1さんも解説してくださっているように「ほっぺにするキス」でフランス語圏では挨拶として、これが日常的に行われます。

@naokoueda Bisou と bise のちがいがありますよね。後者はほっぺにするキスだけど、前者はいわゆるキスも含みうる。親しいひと同士だと、Bisous はメールの最後の挨拶にも使いますね。困った間違いは、むしろ baiser を「キスする」と間違うことじゃないかしら https://twitter.com/#!/NeiMuroya1/status/144275240913084417

一般にキスと説明されるので、着任早々に要領を得ない同僚が見よう見まねでビズする際に、べったりと唇をつけて、現地女性に不快に思われていないかヒヤヒヤする場面もあったりします。

軽く頬をあわせる程度でいいんです。あくまでも挨拶ですから。

では、どの程度の関係でビズを交わすのかというと、たぶんFacebookの友達の友達くらいまで、です。

例えば、友達に友達を紹介されて、3人で食事をしたとします。その帰りには、初対面のその友達の友達ともビズしてから別れます。

同僚ともビズします。
日本人同士であっても、現地人が主催するパーティなどから帰る際に、空気を読んでビズします。

ぐぐっても見つからないので、記事などはリンクできませんが、以前イギリスのチャールズ皇太子が誰かとビズしたことに関して、イギリスの伝統とか慣習に反しているというような批判の声があったような気がします(記憶が定かでなくて、申し訳ない)。

ちなみに、私はイギリスに半年暮らしましたが、現地の人との交流はほとんどなく、ヨーロッパの大陸の方から一時的に滞在している人たちのコミュニティで生活していたので、彼らの間でビズは一般的でしたが、イギリスの一般人がビズするのかどうかは知りません。

アメリカも旅行でしか行ったことがないので、アメリカの事情もわからないし、biseに該当する英語があるのかどうかもわかりません。誰か詳しい人教えてください。






UEDA Naoko

加藤恭子さんが、「知らないと大損する、ごく当たり前な事務作業のコツ7つ」「パート2:知らないと大損する、ごく当たり前な事務作業のコツ」という記事を書いていらっしゃったので、私も気がついたことをまとめます。

●ファイル共有はメール添付ではなく、Dropboxで

WordやExcelのファイルを複数回往復させる場合、メール添付することはほとんどなくなりました。
今はたいていDropboxやSugarSyncなどの無料(有料プランも安価)クラウドで共有しています。

ただし、ひとつのファイルを複数の人が同時に編集すると、自動的にVer名がついた別ファイルとして生成され、後でそれをマージするのが面倒なので、ご注意ください。

企画書のように、みんなでつつくファイルはGoogleドキュメントがオススメです。
今なら、Facebookに情報共有用のグループを設置して、ドキュメントを共同編集するのも有効です。

セキュリティの要件が厳しい会社では、上述したような無料クラウド系のサービスを使いませんが、ほぼ同様のことができるファイル管理システムを採用しているので、いまどきメール添付でファイルのVerがわけがわからなくなることはまずありません。

この手のシステムに不慣れな会社と取引する際は、まずこういうノウハウの共有からスタートします。

●メールは要件ごとに、件名は的確に、重要なことは冒頭に

3.メールのサブジェクトと内容を一致させる

異なるサブジェクトのメールの最後に、別件の重要なお願いを入れると、相手が見逃す可能性が高まります

加藤さんも書かれているように、メール文末に「◯◯に関して、ご回答お願いします」みたいなことを書いても、それを見逃されてしまうことがあります。

例えば、回答が必要なメールなら「◯◯に関する回答のお願い」のような件名をつけるべきでしょう。

そして、メール冒頭に用件や結論を書き、その後に補足事項や理由を書きましょう。
よく、依頼事項の背景などを延々と書いて、最後に用件を書く人がいますが、それだと最後まで読まないと判断できないので、後回しにされたり、読み返したり、過去のメールを整理したりする時なども相手の時間を奪うことになります。

余談となりますが、外務省では文書の件名に「◯◯について」や「◯◯の件」とつけることは禁じられています。文書の内容は、「について」や「の件」であるのが当たり前で、件名は「◯◯」だけであるべきだという理論です。

これは、電報を一本打つのにも、1字何円というコストがかかるので、可能な限り文書は短くすべしという時代の名残ですね。ですので、私も当初、「◯◯について」や「◯◯の件」という件名に違和感がありましたが、今は自分も使っています。なんとなく、その方が丁寧なふいんきなのでw

●CCの人はどうすればいのか判断できるように、CCは返信時に注意

4.CCに誰を入れるか明確に

「あの人にも知らせよう」とどんどんCCを増やすと混乱の元です。またときどきCCの宛先が変わるなどすると混乱を招きます。

いまどきのビジネスパーソンは、少ない人でも1日に数百通のメールを受信します。受信トレイに入った瞬間にどう処理すべきなのかのを判断できるようにしてあげたほうが親切です。

ですので、まずメール冒頭に必ず、「Aさん、◯◯についてお伝えします。Bさん、参考までにCCしておきます。」のようにBさんがとりあえず、このメールはスルーで、後で読んだり、検索した時に見つかるようアーカイブしておけばいいのだなとわかるようにしてあげればいいのです。

そして、注意しなければいけないのは返信時です。CCの人を含めて、全員に返信すべきなのか、新たな関係者をまたCCに入れるべきなのかなど判断に迷うことも多いですし、これが原因で混乱が起こることもあります。

そんなわけで、いまどきのワークスタイルとしては、複数人でプロジェクトを進める際は、まず情報共有の場として、メール以外の場所を設ける。例えば、それがFacebookのグループだったり、youRoomや、サイボウズLiveなどですね。気軽に使えるサービスがたくさんありますので、うまく使い分けるのがポイントです(一昔前でしたら、プロジェクトごとに必ずメーリングリストを立ち上げていました)。

●仕事仲間のワークスタイルをよく知る

8. 依頼メールは朝送る。週末や夜中に相手への依頼をしてから帰らない

よく、18時とか19時に誰かにお願いをして「さあ、仕事が終わった」と帰宅する社員がいますが、これはイマイチな方法です。

金曜の夜に「ゲラを送ったので、月曜までに校正して送り返してほしい」という編集者さんがいて、その肝心なゲラが届かず、会社に電話しても本人は帰社したっていうし、会社のメールは自宅で受信していないらしいし、といったことがあり、その時は呆然としました。

人それぞれなので、このタイプの人にいちいち目くじらを立てていたら、仕事が進みません。ですので、相手のワークスタイルをよく知り、こういったトラブルへの予防策を講じる必要があります。

つまり、土日は連絡がつかないような相手との取引で、月曜の朝〆切みたいな約束をしないことです。

ちなみに、あまりよく知らない相手へのメールは午前10時以降に送ることにしています。というのも、朝一は前日からたまったメールの処理に追われているでしょうから、じっくり読んで検討してもらいたいような内容は、電話と同じで10時以降がいいと思います。

他にもできるだけ、相手のワークスタイルを把握できるように、こちらから聞かなくても、以下の内容を把握した際は、忘れないうちにすぐにEvernoteのその人の名刺をスキャンしたノートに追記してゆきます。

・会社の営業時間(出社や退社時間などのパターンもわかれば追記)
・社外でメールを読めるのか
・会社の営業日(祝日も出勤する会社も増えました。今なら正月休みも要チェック)
・会社で行われる定期会議のパターン(例えば、毎週水曜の午後に会議があるのでそれに間に合わせたいとか、その時間は対応できないといったことを把握)

●間違いは1回も許されない

10.許されるのは3回まで

加藤さんは、間違いが許されるのは3回までと書いてありますが、これは会社員が社内で起こした間違いなら、その程度ということです。

取引先とのやりとりでの間違いは、たとえ1回でも信用を失うことになります。間違いの程度によっては、取引停止となる場合もありますので、じゅうぶん注意する必要があります(自戒をこめて)。

●知らない会社には提案しない

16.提案を待たない

評判を聞いたり、ネットで見つけておもしろそうな会社や個人に自分からコンタクトしてみるのもありだと思います。

受注者としては、加藤さんが書かれていることの逆パターンがたくさん起こるような、情報発信やネットワーク作りが重要です。私はぜんぜん知らない会社に積極営業することはないですが、ブログ、セミナー、書籍、既存の人脈などを通して、案件のご依頼をいただくことが多いです。



UEDA Naoko

2012/12/22 12:56
本エントリーは、ブロガーの希望によりITmedia オルタナティブ・ブログ運営事務局が削除いたしました。
16:05 「ブロガーの希望により」を追加いたしました

UEDA Naoko

私をオルタナティブ・ブログに導いてくれた林雅之さんが「ブログを毎日投稿するうえで心がけていること」という記事を書いていたので、対比するような形で私のブログについて書いてみます。

1. 毎日書くこと 2. 読者のターゲットを明確にすること 3. オリジナリティのある情報を提供すること

上記が林さんの心がけていることです。

さて、私はというと、、、。

1. 思い立ったら書くこと

最近は結果的に毎日書いていますが、ぜんぜん書かない時期もありました。個人でブログをやっていた頃は、なんとなく嫌になったら、全記事を削除して、また別な場所で再出発なんてことを繰り返していました。

でも、いまオルタナティブ・ブログを辞めるってことになったら、ばんちょ~に仁義切らなければいけないじゃないですか。
それ、ちょっと怖いですよね(笑)

そんなわけで、書きたいなという気持ちにならない時は放置していて、書きたくなったら書くというのが、結果的にブログを長く続けるコツになったみたいです。

それと、以前オルタナティブ・ブロガーの定例勉強会で、平日の朝8時くらいが投稿時間として最適みたいな話もあったような記憶があるのですが、そういうのもあまり気にしないので予約投稿とかはしていないです。

2. 読者のターゲットは設定しない。誰でもかかってこーい。

このブログで特定の分野の専門家としてのセルフブランディングをしようというつもりも、あんまり無いんで、ノンジャンルでやっています。

自分の仕事には全然関係ないですが、「スターバックスの会議室を無料で借りられるって、ご存知でしたか?」みたいな記事が皆さんのお役に立てて嬉しいです。

3. 内容のオリジナリティより、バリバリ私見を述べる

「Facebookの「マイカレンダー」というアプリはスパムなのか?」はいろんな人が書き尽くしているテーマだけど、私がどう考えているかっていうのを知りたい人もいるんじゃないかと思って、書いてみました。

---
こんな感じで、あいかわらず、ゆるーく書いています。




UEDA Naoko

"クローズドなSNS「Path」が起こした家庭内イノベーション"という記事がだいぶん前に出ていたようですが、ここ数日Twitterなどで言及する人も増えているので、私も登録してみました。

スマートフォンでPathアプリ(無料)をインストールして、登録します。
友達検索は、Facebookと自分のスマホのアドレス帳連携です。

写真、誰とどこにいるのか、聴いている音楽、「気分や想い」というテキスト入力欄、「眠りにつく」「起きました」などを発信できます。

私の画面でトマトが写っている部分がカバーと呼ばれる画像で、「Facebookの新機能タイムラインを使ってみよう(商売用のバナーと勘違いするなよ!)」という記事を最近書きましたが、Facebookでもカバー画像が画面上部に設定できるようになったので、これは最近のSNSのトレンドなのでしょうかね?

Path02

友達の発信した情報には、顔のアイコンのボタンをタップしたり、コメントをつけたりすることができます。

Path01

そして、なんと!「足あと」機能もあります(笑)
新着情報欄に誰がどんな情報を発信したのか、誰が自分のページを見にきたのかがわかります。

Path03



UEDA Naoko

先に言っておくけれど、特定の人をdisるつもりはなくって、最近なんとなく思っていることを書き留めておきたかっただけです。

『ウェブはバカと暇人のもの』の中川淳一郎氏が最近こんなことをつぶやいていました。

40代後半から50代のソーシャル大好きオッサンって左翼っぽいんだよな。「皆で幸せになろうよ!」「皆に知を!」みたいで、学生運動やってた60代と根本の思想が似てる気が。これに20代が「いいね!」とやってる感じ。オレら30代は「ネットでエロ画像みつけたww、ウヒヒ」みたいで超自分本位 https://twitter.com/#!/unkotaberuno/status/145743381367226368

ああ、最近私が感じる違和感って、左翼ってことだったんだ。。。

TwitterでもFacebookでもなんだかはしゃぎ過ぎな中高年をしばしば見受けます。

たしかにソーシャルメディアはすばらしいツールであり、場所です。私もこれを個人的にも楽しんでいますし、ビジネスにどう活用するかということを主題に執筆していたりします。

でもね、なんでもかんでもソーシャルメディア万歳みたいな浮かれ方って、どうかと思うんですよ。

つい先日もとある方に「上田さんとこうして、知り合えたのもソーシャルメディアのおかげ。ほら、ソーシャルメディアってすばらしいでしょ」と言われたのですが、別にソーシャルメディアで知り会ったわけでなく、信頼できる方から紹介を打診されたから受けたわけで、しかもあなたのファーストアプローチは電話だったこともお忘れなのではないでしょうか?

そして、最近またリワイヤリングという言葉がにわかに再浮上しているとのこと。

私は、正しい意味なんか知りません。リワイヤリングでぐぐり、昨年の情報をたどっていけば、フォロワーが増えたことをモテ期と勘違いして、女性をTwitterでナンパして、エロいDMをさらされた挙句にUstのアカウントを剥奪されたという哀しい中年男性の傷跡が見つかるでしょう。

ソーシャルメディアは人を妄想に走らせ、人生までを狂わすこともあるということです。

それと、そんな中高年にありがちな間違いとして、Facebookの交際ステータスを「オープンな関係」にしているケースも多々見受けられますので、こちらの記事「Facebookの「オープンな関係」って、つまり誰とでもやりまくりってことですよ」も参考にしてください。





UEDA Naoko