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【プロ野球】DeNA中畑監督 出るか!? ペンギン抗議2012年1月4日 紙面から
DeNAの中畑清監督(57)が3日、シーズン中に自らが審判に暴行をしないように抗議するとともに、ベンチが一丸となれる私案を披露した。 福島に帰省中の中畑監督が自らの経験を語った。「(抗議は)タイミング。空気がそうであればいち早く出る。(巨人)コーチ時代に退場になったことがあったなあ」。1994年7月24日の中日戦(ナゴヤ)で一塁ベースコーチを務め、原(現巨人監督)の二ゴロが間一髪アウトと判定されると、塁審に突進し退場になった。 「(手は出さないように)両手を後ろにして審判に向かっていったら、ぶつかって即退場になった。ペンギンみたいだったんだ。オレ、形から入るタイプだから」と大笑いした中畑監督。当時選手の原監督が感謝しきりだったことを「うれしかった。チームの心がつながっていたということだね」と目を細めた。 チームに持ち込みたいのはその一体感だ。「スタンドもベンチの雰囲気を感じて一緒に抗議する感じになればいい。ベンチもフロントも試合に集中していれば中途半端なことが許せなくなる」。暴力を推奨するわけではないが“熱い抗議”で絆を強める。 (後藤慎一) PR情報
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