おせち1300個販売停止 ノロウイルス検出 札幌のホテル
(12/31 10:40、12/31 17:07 更新)
札幌市中央区の京王プラザホテル札幌(池田純久総支配人)は30日、おせち料理の調理を担当する30代の男性1人がノロウイルスに感染したため、おせち料理の販売をすべて取りやめたことを明らかにした。札幌市内と近郊から事前予約のあった約1300個分で、食中毒の起こる可能性を未然に防止するための措置という。
同ホテルによると、男性は29日朝、出勤途中に体調が悪くなり、その足で病院に向かい治療を受けた。便を調べたところ、ノロウイルスが検出された。ホテルは札幌市保健所に連絡する一方、「全食材の検査は不可能」と判断し、同日夕に出荷停止を決めたという。男性は中華部門の担当で、自宅で療養し、現在は快方に向かっているという。<北海道新聞12月31日朝刊掲載>
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