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慶応義塾大学付属小学校の入学試験問題が公開された後、話題になっている。今月3日、ポータル・ダウムのコミュニティー「猟期あるいは真実」に同校が出題した試験問題が紹介されたが、ネットユーザーらによって1週間後に主要ポータルのサイトとコミュニティーの掲示板・ログなどに広がり、問題の難易度をめぐる数百件の書き込みが殺到している。
日本の名門大学、早稲田大・慶応大は幼稚園に入れば、小学校、中高校までつながることで有名だ。付属幼稚園や小学校への入学が慶応大の登竜門とされ、初めて勉強をスタートする時期から激しい競争が繰り広げられるのだ。試験問題に接したネットユーザーは一様に「難しい」との反応を見せた。あるネットユーザーは「私が日本で生まれたなら小学校にも入れなかったはず」とし、もう一人のネットユーザーは「この程度なら直ちに中学校に入れるレベル」と評価した。
世宗(セジョン)大・保坂祐二(日本学)教授は「創意力と連想能力、判断力を評価するための問題のようだ」とし「とくに5番問題の場合、何故そう考えるかについての理由を説明しなければならないとの点から、しっかりした思考力が必要とされる」と説明。保坂教授は「日本の入学試験は学校別に出題スタイルが異なり、特定学校の入試戦略を説明した本が出版されたりもする」とし「1~4番、7番のような連想問題は出題の傾向をあらかじめ把握し準備した受験生なら無難に解けられるだろう」と述べた。
1.答:指の名前
親指、人さし指、中指、薬指、小指
2.答:曜日
Sunday。 Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday。
3.答:日本の4大島
北海道、本州、四国、九州
4.答:日本の学校制度
小学校、中学校、高校、大学
5.答:叙述型問題 自分が選んだカエルを書き、そのように考える理由を説明するように。
6.答:バスの形
バスが見える方向から、運転手の姿が見えないのでAの方向が正答。 日本は運転席の位置が韓国と反対だ。
7.答:12カ月の大の月(30日)、小の月(31日)