Gコードの仕組みについて、説明させていただきましたが
こんどは、市販のビデオデッキのそれを、視力を使わずに、どうやって操作するのかを説明します。
なお、Gコード予約のみ使用される方は、音声リモコンなどの付加機能が搭載された、ビデオデッキを買う必要は。、ございません。
2万円程度で売られている、Gコード予約対応の、デッキで十分です。
いちおう、手順を記します。
? ビデオテープをあらかじめさしこんでください。
数字を入力後、転送ボタンをおすと、自動的に予約モードに入りますが
テープが入っていないと、予約が正常に行われたかどうかがわかりません。
? 利き手で、ビデオリモコンを持ってください。
? テレビの操作もできる、万能式のビデオリモコンをお使いの方は、念のため
スライドスイッチを、ビデオに切り替えてください。
? Gコードモードに切り替えるためのボタンを1回だけおしてください。
Gコードモードに切り替えるボタンの位置や形状は、機種によって異なりますので
予め、どなたかに見てもらうなどして、確認してください。
なぜ、1回だけかというと、ビデオの機種によって、2回おしてしまうと
通常の予約モードに切り替わるためです。
? 1から12までの、チャンネルボタンが、ここでは、Gコードの数字入力をするためのぼたんとなり、10チャンネルにあたるボタンが、数字の0を表します。
携帯電話などの、プッシュ式電話機では、コメ印にあたるボタンです。
? 新聞・インターネット等で、予め取得した、Gコードの番号を入力します。
? 転送ボタンを押すと、自動的に、予約モードに入り、電源が切れます。
? 予約が終わっても、リモコンの設定は、Gコードモードのままですので、切り替えボタンを1ないし2回おして、通常モードに戻してください。
? チャンネルボタンをおして、チャンネルが変わっていけば、だいじょうぶです。